約 2,461,688 件
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/8981.html
このページでは【カスタムロボ バトルレボリューション】のキャラクター、 アンソニー を解説する。 【とびだせ どうぶつの森】?のキャラクターは【アンソニー(どうぶつの森シリーズ)】?を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター 余談 コメント プロフィール アンソニー 他言語 Anthony 種族 【人間】 性別 男 所属 無所属 初登場 【カスタムロボ バトルレボリューション】 赤い髪にゴーグルを身につけた青年。 作品別 【カスタムロボ バトルレボリューション】 初登場はブレンドパークにてメアリー?のデートがトーマスとダブルブッキングしたために喧嘩に発展したのを主人公とハリーが止める形で戦う。トーマスとは片方だけと二者択一で戦うことになる。使用ロボは【スプレンダー】?。 次の登場はポリス隊主催のトーナメント。あの後トーマスと固い友情が芽生えたらしくコンビを組んで挑んでくる(喧嘩していた理由も忘れたらしい)。その様子はハリーも困惑していた。 激闘編「ドンブリバトルカップ」では使用ロボが旅立ち編でトーマスの使っていた【クリミナル】?になっている。交換したのか設定ミスなのかは不明。 「シルバーバトルロイヤル」ではメアリーとも同時に登場。「2人で同時に愛せば良い」という考えになったらしいが主人公は困惑していた。 関連キャラクター 【トーマス(カスタムロボ バトルレボリューション)】 【スプレンダー】? 【クリミナル】? 【メアリー(カスタムロボ バトルレボリューション)】? 余談 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/11242.html
このページでは【カスタムロボ バトルレボリューション】のキャラクター、 ポリー を解説する。 【マーヴェラス ~もうひとつの宝島~】のキャラクターは【ポリー(マーヴェラス ~もうひとつの宝島~)】?を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール ポリー 他言語 Paulie 種族 【人間】 性別 男 職業 【ポリス隊員】 所属 ポリス隊 初登場 【カスタムロボ バトルレボリューション】 ポリス隊に所属する【ポリス隊員】。一般隊員とは顔グラフィックが異なっている。 勤務態度は不真面目であり、仕事をサボってボギーの店にて行われる違法な賭けバトルに参加している。 作品別 【カスタムロボ バトルレボリューション】 【強盗】達のラボ襲撃の際に居合わせ強盗にやられた一人であり、このことはボギーの店の賭けバトル大会で明らかになる。 賭けバトル大会では入院費やお見舞金、交通費が出なかったことをグチっており、賭けバトル大会で稼ごうとしていることを語る。 皆同じような格好をしているため一人ぐらいサボっててもバレないと考えていたが、激闘編「ボギーズ2on2祭り」では給料が振り込まれなくなっていた。 その後ポリス隊本部に行った後、「ブロンズハンディマッチ」の案内役を任されることに。お客が来ない間はトイレ掃除をするよう指示されていた。 関連キャラクター 【ジャベリン】? 【ポリス隊員】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/v2netbattle/
任天堂64タイトル『カスタムロボV2』の エミュレータ (Mupen64++) を使ったネット対戦に関するwikiです。 サイトを移転しました(クリックで移動します)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25750.html
登録日:2012/06/12(火) 22 18 23 更新日:2024/09/28 Sat 01 56 11NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 イケメン カスタムロボ シンメトリカルドッキング スピア ツルギ トラウマ ベイオネット ヤイバ ランス 二人で一つのカスタムロボ 合体 違法 ロボット 鬼畜 「デュアル!」 「ダイブ!」 「「ゴーッ!」」 ベイオネットとは、Nintendo64ソフト『カスタムロボV2』に登場するロボットである。 概要 タイプはストライクバニッシャーベースの違法合体型。 街のコマンダー3兄弟の次兄ツルギの「スピア」、末弟ヤイバの「ランス」が「ロボ・リジェネレータ」で合体することにより完成した機体。 登場するのは旅立ち編(ストーリー)終盤。 秘密結社ゴライアスの本拠地でツルギと対峙した際、弟のヤイバが強さを求めて離反。 前述のロボ・リジェネレータで互いの愛機を合体させて誕生した。 主人公と戦う時には単独ではなく、ツルギとヤイバ二人が同時にダイブするデュアルダイブで襲いかかってくる。 前作を含めてロボそのものの違法型というは本機が初であり、どれほどの強さなのかとプレイヤーをwktkさせたのだが… 性能 怖い 痛い 強い そう。洒落にならない位強いのである。 まず機体そのもののスペックがキチガイじみている。 そもそも元のストライクバニッシャー型自体がこの作品でトップクラスに強い。 そのストバニベースだけあって今作で猛威を奮うステルスダッシュを装備、 しかもどこで混ざったのか同じく今作トップクラスのファニーオールドマン型のように上方向への慣性つきの空中ダッシュが そいつら並の5回も使える。通常のストバニすら3回なのにである。 この時点ですでにぶっ壊れている。 しかもカスタムロボはダッシュすると着地硬直が増える仕様があるが、 なぜか着地硬直が通常のストバニの半分しか増えないためダッシュを多用できる。 さらにロボ固有の格闘攻撃「アタック」はジャベリンのアタックに無敵時間とを加えただけのもの。 ジャベリンのアタックは短距離で連発できる代わりに全ロボで唯一無敵時間を持たない。 しかしこいつのアタックは1F目から無敵がついている。なんだこいつ。 地上で近づこうものならガショーン!ガショーン!と体力が200近く削られる。 基本性能もなかなか高い…と言いたいところだが、実は表示ステータスはほぼ詐欺 ストバニの弱点であるダウン値がある程度改善されているように見えるが、違法型は表示より防御やがまんが1低いのでスピアやランスと同じである。 素早さも6と表示されているが、スピア(素早さ5)と地上性能が全く同じ。 …なお空中性能だけは表示がヒヨコロボと同じという逆の側での詐欺表示。 ちなみに通常ジャンプの性能がシャイニングファイターのものになっており、高く飛べる代わりに横移動力が下がっている。 ぶっ壊れたステルスダッシュ5回で横移動が十分すぎる程高いので利点の方が大きいか。 一度倒してもケンゴの裏切りのせいでこっそり対策として搭載された催眠の効果により二連戦となる。 しかも今度は フル違法 。勘弁してください… 対策としては中距離からフレイムガンで削るか、スプラッシュで固めるか。 とにかく高速で動き回るので当てない事には話にならない。 一度ジャンプすると大抵5回ダッシュを使うので落下中を狙うといい。 いつものようにジャベリン+ショットガンでごり押しもあり。 P型のポッドやトマホークボムGが相性がいい。 ちなみにこのロボは肩や腰に付いている装甲がデカいため、食らい判定もデカい。 (2機体が混ざっているので大きくなっていてもおかしくはないのだが) このロボに合わせられたツインズシリーズにも長い突起があり、 全身ツインズシリーズを装備したベイオネットは大型のロボに負けない程の大きさになるが、流石に腕の食らい判定は変わらない。 二回目も撃破するとツルギとヤイバが催眠と違法パーツの負荷に耐えられずダウンし今度こそ勝利となる。 その圧倒的な強さ、何よりオレンジと青の二色が映えるかっこよさ故にカスタムロボに登場するロボの中でも人気は高い。 名前は「銃剣(Bayonet)」。ベース機のストライクバニッシャー=刃物よりも強い、という意味が込められているとのこと。 激闘編 さて、旅立ち編で違法ロボであるこのベイオネットであるが、出番は此処だけで終わらない。 次に登場するのがストーリーモードである旅立ち編の後に続く激闘編。場所は旅立ち編と同じく終盤のグレートロボカップ本戦となる。 決勝戦でタクマを破り、ついにチャンピオンへの挑戦権を獲得した主人公。 …しかし、察しのいいプレイヤーならここで一つの違和感を抱いていただろう。 全7戦の筈なのに、この時点で5戦しか勝ち抜いていないのだ。 直後、今回のグレートロボカップは特別にエキシビションマッチが組まれていたことが判明。 タイトル戦の挑戦者となった主人公は否応なしに戦わされることになる。 そのエキシビションマッチの対戦相手として主人公の前に現れたのがツルギとヤイバ。 そしてその二人が持っているロボが、何とベイオネットである。 本来は違法ロボのために参加は出来ないはずである。 だが、ベイオネットを操作する為に行うデュアルダイブが双子なら誰でも出来る訳ではなく、限られた人にしか出来ないこと。 ツルギとヤイバの二人のパワーとデュアルダイブのセンスが周囲から注目されていることから、特別枠としてグレードロボカップという大規模な戦いにて、まさかの日の目をみることができたということである。 流石に催眠チップはオミットされたようだ 勿論、戦う時はベイオネット以外は通常のパーツで揃えているが、初見ではビックリすること間違いなしであろう。 ラストダンジョンのタクマの修行洞窟でも出現。 マルチプルガンはともかくウェーブポッドがめんどくさい。 激闘編で全てのブロンズトロフィーを揃えている場合は、ブロンズタワーをクリアすることで使用可能になる。 一応設定では二人のコマンダーが呼吸をあわせて操る事で真価を発揮する機体だが別に一人でも使える。 ぶっちゃけこの後のシルバーとゴールドで入手するメイジェルやレイⅡダークより強いかもしれない。 いや、下手すればジェイムスン含めても… 相手の時はあまり使われないアタックや5連続ステルスによるロウガガン連打するもよし、 5段ダッシュでガン逃げからグライダーガンやイーグルガンを撃ちまくるもよし、 この機体がまだ存在しないはずの旅立ち編にこのマジキチ性能で殴りこんで一方的な虐殺をかますのもよし。 その能力を存分に楽しもう。 ちなみにこの機体に限らずステルス&近距離ガンはスプラッシュガンで封殺可能。 ベイオネット&ロウガガンばっかり使う友達に試してみよう。 カスタム一覧 装備している武器も当然フル違法。 ツインズガン 改造元:スターレイヤーガン 弾が黒くなっている。大幅に威力があがり、弾が太くホーミング力が上がっているため当たりやすくなっている。 …というと強そうだが、改造元がかなり使いにくいガンのため違法パーツの中ではというか下手すれば通常ガン含めても弱い方である。 ただ、本編でこれをツインズシリーズを使ってくるベイオネット自体が恐ろしくハイスペックで弾の見た目も派手なため、そこそこ印象に残りやすい。 ちなみに改造元のスターレイヤーガンより先に出てくる。 モデルが実質不明なのでどんな強力な違法ガンかと期待したプレイヤーは、違法改造してなおその残念な前述の性能に驚愕。 …そしてまだ出てきてすらいないスターレイヤーガンはベイオネットの装備表示の時が期待の全盛期などと呼ばれるハメに。 散々このガンの弱さは嘆かれているが、セットとして作られているだけあって見た目は非常に似合うのでカッコいい。ある意味それが最大の利点である。 余談ではあるが激闘編含むシナリオで対戦するベイオネットの装備ガンは一回も同じ物を使わないのだが… 旅立ち編1戦目→アクセルガン 旅立ち編2戦目→ツインズガン 激闘編グレートロボカップ本戦→スターレイヤーガン 激闘編マモル修行のどうくつ→マルチプルガン ブロンズタワー→レイフォールガン 装備するガンはV2において弱いと言われるパーツばかりで、どうにも装備するガンに全く恵まれていない。 何故か発射後留まってから相手に向かっていく性質を持つガンばかり装備させられている。 V2のストライクバニッシャーはオールラウンダーのシャイニングファイターのほぼ上位互換なので、どのような装備でも無理なく使えるとはいえせっかくの機体性能を活かせていない。 ヤイバの愛用ガンのアクセルガンは使うのに、使いやすく強力なツルギの愛用ガンのニードルガンは使わせてもらえないのは何かのイジメなのだろうか。 …とはいえ実際のところ本体の性能が非常に優秀でCPUが扱いきれてない部分を含めてなお強いことを考えると、これでガンまで強力にしたら年齢層的に手が付けられないとバランスをとったからかもしれない。 まぁ激闘編を終盤までクリアできる人ならなんとかなるかもしれないが…… 実際旅立ち編ではツルギがニードルガンの違法のボロンジガンを使う場面があるが、合法+違法ニードルのそれですらかなり強いし、 そもそもその以前の段階でスピア+ニードルというツルギの通常カスタマイズもなかなか厄介なことを考えれば、ロボまで強くしたらどうなるかは押して知るべしである。 ツインズボム 改造元:ライトシュートボムH(自称) ライトシュートボムHの違法と言いながら実際はライトシュートボムとレフトシュートボムを同時発射するインチキボム。 実際はジェミニボムやスバルボムに近い…が、このボム、その2つに比べ、性能上はむしろジェミニボムの威力が上がり、弾速が上がり、爆風が大型化した超強化版というとんでもない性能で、産廃の右手を補っている。 あまりにも強すぎるためそのスバルボムや同じH型のシノノメボムが悲しみを背負うハメに。 激闘!カスタムロボでは「イグニアボム」と名前を変え事実上続投を果たす。 ツインズポッド 改造元:ジャンピングポッドB 最大発射数が3発に増え、爆風も大きくなっている。 こちらが飛ぼうとするとこれで動きを封じてくる。 ジャンピングポッドGの違法を名乗っていたスバルポッドは実際はシーカーとドルフィンの混じった詐欺ポッドだったが こっちは真っ当にジャンピングBの違法改造である。 B型爆風のポッドは爆風が消えるまで再装填できないため回転率が他のポッドに比べかなり悪いという弱点を3個にすることで補っている。 しかし地上で当たらないという根本的な弱点が変わっていない。 ジャンプ抑制には超ホーミング力を誇るミナモポッドがあるためどうにも地味で力不足。 ツインズレッグ ジャンプ・空中ダッシュの移動距離が大幅に向上し、地上での加速や小回りも少し上がる。 …ぶっちゃけロングバーニアレッグにスタビライザーレッグの効果を半分足しただけである。 ベイオネットを遠距離型にする場合はそれなりに相性がいい。 着地硬直軽減は全くないが、ベイオネットの着地硬直は短めのためあまり問題にならない。 ただし説明では速く高いジャンプができるとあるが、設定ミスのせいでジャンプ高度は変わらない上に ジャンプの速度が下がる。 ロウガガンと合わせるなら小回りの利くボロンジレッグ ストライクバニッシャーのような通常ジャンプの小回りが欲しければナナセレッグ 本当に早く高いジャンプができる上に(速度増加率自体は低いが)ダッシュ速度強化が5回分もつくゴウセツレッグ いつものファントムレッグ など、対抗馬が多すぎて違法レッグの中では大して強くないのが現状。 余談 GC専用ゲーム大乱闘スマッシュブラザーズDXにフィギュアとして登場。持っていない方は急いでフィギュポンを回すことを強く推進する。 やはり立ち姿が格好いい。 追記! 修正! ゴーッ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] プレイヤーが使用できるV2違法ロボはどれも強力だよな~。こいつ以外も対人最強とも言われる多段ジャンプ4回のメイジェル、素早さを筆頭に全能力が高く、アタック性能も最強クラスのレイⅡダーク。 -- 名無しさん (2013-12-04 20 40 04) 違法型の弱点といえば我慢値が低いことくらいか。表記されてる数値より実は低いんだな、これが。ちなみにレイⅡダークは早さがリトルスプリンターと同じだが、実際はあいつらより少し遅い。使ってみるとわかるけどベイオ、メイジェルより使い勝手はかなり悪い -- 名無しさん (2014-02-25 14 09 45) バブルじゃなくてスプラッシュガンな。スプラッシュガンは違法以上に壊れた性能してるからな -- 名無しさん (2014-11-15 00 16 37) 友達がこれ使って来てずっと勝てなかった当時の想いで -- 名無しさん (2014-11-30 19 26 13) ツインズシリーズはこいつと大して相性が良くないという -- 名無しさん (2015-05-11 18 16 41) V2のストバニはかなり強くそれが違法化した訳だからかなりのハイスペックなんだけどガンの改造元が今作屈指の残念性能ガンという明らかな選出ミス。 -- 名無しさん (2015-09-11 03 16 39) ↑2相性以前に、ベースが糞雑魚のスターレイヤーだから自ずと限界が… -- 名無しさん (2015-11-01 01 26 51) ゲームだからと言えばそれまでだが、このキチガイ染みたスペック違法ロボと設定的にそこそこ強いはずの双子相手に、疲労溜まってる状態で勝った上にその後も戦い続けて、ジェイムスンまで倒したV2の主人公が鬼神すぎる -- 名無しさん (2015-11-01 01 49 56) ↑でもGXではコウシロウがチャンピオンだからやられた筈。 -- 名無しさん (2015-11-01 12 52 32) ガンの改造元がスタンガンかショットガンなら詰んでた -- 名無しさん (2016-01-16 18 03 37) もしもロウガガンとこいつのガンの性能が逆だったらと思うとぞっとするわな -- 名無しさん (2016-01-16 19 58 37) 対戦で兄がコレを(その上カスタマイズがナイトメアガン、フリーズボム、スカイ(グランド)フリーズポッド)使ってきて大変だった。 -- 名無しさん (2016-03-02 17 49 54) ↑ナナセボムじゃないだけまだマシだなw というかそれだと火力が全然出ないから対空装備で返り討ち余裕な気もする -- 名無しさん (2016-04-13 09 35 48) CPUが扱いきれないのか空中ダッシュの時見えない壁によく激突するんだよな -- 名無しさん (2016-09-27 01 37 20) ベイオネット+ロウガガン自体は弱くないと思うんだけど、スプラッシュガンとケルベロスポッドがアリの違法バトルで近距離ガンの使用はぶっちゃけ無謀だよね。機動力もレイⅡダークには遠く及ばないし… -- 名無しさん (2016-11-06 08 27 23) スターレイヤーガンはもう原型を留めてないレベルに改造しないと違法と言えるぐらいの強さにはできなかった気がする。というよりスターレイヤーを改造したのがそもそもの失敗か。 -- 名無しさん (2017-06-30 11 03 47) ツインズガンとボロンジガンは逆でいい。なんでツルギがよく使用するニードルガンの改造じゃないんだよ。 -- 名無しさん (2017-07-06 10 41 01) 設置系だしファニーオールドマンとの相性悪くないからな。でもそれやると違法全てゴミパーツか相性最悪になるボロンジが完全に死ぬぞ -- 名無しさん (2017-07-06 18 31 39) 強い!早い!!カッコいい!!!設定もアツいと至れり尽くせり。(ストバニは大抵そうだが)合体前含めて新しいロボットアニメの主役メカと言われても信じる人は多そう。というかわかってても信じる。 -- 名無しさん (2018-03-20 18 13 25) スーパーミニプラでベイオネットの立体化来ないだろうか…。 -- 名無しさん (2018-03-20 20 24 00) ロボ→強い、ガン→産廃、ボム→壊れ、ポッド→普通、レッグ→地味。バランス悪いけどある意味バランスとれてる。 -- 名無しさん (2018-04-04 17 45 10) ボロンジレッグ付けて空中五連ダッシュするだけでもわりと楽しかった思い出。凄い勢いでバヒュンバヒュン動くんだもの。 -- 名無しさん (2018-07-04 23 18 40) 背中に翼(ポッド)つけて飛び回るプレイ -- 名無しさん (2019-01-25 07 37 41) ツインズ一式揃えて -- 名無しさん (2019-11-24 02 47 12) ↑ミス ツインズ一式揃えて使いたいけどガンの性能が残念すぎて見た目揃えられないのが残念 -- 名無しさん (2019-11-24 02 48 08) ベイオネット(銃剣)というネーミング、青白橙のカラーリング、合体して誕生、めちゃくちゃ強い…所からオメガモンを彷彿としたのは俺だけじゃない筈 -- 名無しさん (2020-02-12 21 06 23) というかツインズボムが強すぎるからこれでガンをニードルとかベースにされたら子供は間違いなく泣くレベルだからしゃーなしだって… -- 名無しさん (2020-05-17 22 56 35) このシリーズ違法パーツがマジで実力ひっくり返すレベルの性能してるからねー多少足枷になる構成にせんと子供はおろか大人でも無理ゲーになるから仕方ない -- 名無しさん (2021-06-09 00 09 42) ただし最強のガンだけは合法ガン -- 名無しさん (2021-07-12 22 43 02) スマブラの格付けの★1は確実におかしい -- 名無しさん (2021-09-25 08 40 33) 強さはともかく正直ツインズガンはアクセル改造してほしかった。見た目的にもイメージ的にも -- 名無しさん (2022-07-18 06 13 52) 正直性能が高すぎて使いこなせねぇ -- 名無しさん (2022-10-11 16 06 16) ケンゴがロボ・リジェネレータを未完成の危険なマシンとか言ってたが、洗脳効果は仕様通りな上にケンゴのせいで搭載されたところがある -- 名無しさん (2023-03-10 17 05 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25747.html
登録日:2012/06/12(火) 01 36 22 更新日:2024/06/03 Mon 20 04 18 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 カスタムロボ カスタムロボV2 コマンダー三兄弟 スピア ツルギ ニードルガン ベイオネット 残念なイケメン 美男子 カスタムロボV2に登場するキャラクター。 町で有名な「コマンダー三兄弟」の内の一人で、ケンゴの弟、ヤイバとは双子の兄弟である。 一見クールで無愛想な性格だが心内に秘めた強さへの執着、勝利への渇望は凄まじいものがあり、主人公に敗北した際には負けを認められず無理やり再戦を申し込む等、中身は年相応。 使用する機体 スピア 今作の目玉である、空中ダッシュにステルス機能が付いた「ストライクバニッシャー型」のスピードスタイル。 この空中ダッシュは、残像を残して姿を消し、消えている間はガンの攻撃をすり抜け、残像にガンの弾が当たると、弾が消えると言ったホーミングキラーな機能。しかしガン以外はステルス中でも普通に当たる。 ストライクバニッシャー型はこのステルスダッシュが3回まで可能。 ガンをすり抜けて奇襲、奇襲が終わったらさっさと離脱してまた奇襲。と言う戦法が可能で、ボムやポッドを軽視してガンばかり使っているプレイヤーは簡単に手玉に取られる。 強力な能力だが、ストライクバニッシャー型は全ロボで最もジャンプ力が低く、ダッシュを使うと着地スキが大きく増えるという弱点もある。 スピードスタイルは防御力と小回りと引き換えに地上での最高速が高いスタイル。 ただし空中戦を主体とするロボなのでやや生かしにくい。そのためかアタックの性能が高くなっている。 ちなみに隻眼ロボ。欠けている目はランスと対になっている。 使用武器 ニードルガン 縦に三本並ぶの緑の針を発射するガン。 地上撃ちは高速で拡散し、空中撃ちは中速で密集する。 攻撃力・ホーミング力は低いが連射が効き、ダウン力が高い上に射程も無限。 そして、当たると空中に巻き上げられると言う、厄介な代物。 初回のツルギは相手の頭上で爆発するトマホークボムBとのコンボを使用してくる。 ボロンジガン 違法改造されたニードルガン。 針が三本から四本に増えている他、一発あたりの威力と吹っ飛ばし力も上がっている。 総攻撃力が2倍 にハネ上がっており、連射されているだけで200近く削られる。 V2で最初に戦う違法パーツだが、前作の同ポジションのゴウセツガンと比べても明らかに強い。 というか違法ガンの中でもトップクラスの性能で、正直旅立ち編の最後に使ってくるツインズガンよりも強い。 ちなみに紫の針が出る緑のガンであり、本体が紫のニードルガンと逆になっている。 以下、ヤイバとのデュアルダイブで使用する物。 ベイオネット ツルギのスピアと、ヤイバのランスを合体させて作られた違法型のロボ。 ステルスダッシュは勿論健在で、ダッシュ回数は脅威の5回。汚いさすが違法型汚い。 ●旅立ち編 作中開始時点で強さを磨くためにコマンダー養成塾であるタクマ塾で修業を積んでいる。 しかし、同塾で兄のケンゴが訓練中に事故死するという悲劇が起きていながら、それをまるで気にも留めずにひたすらに己の強さを磨き続けるストイックな一面を見せている。 このことから双子の弟のヤイバはダイブ恐怖症を患うレベルのトラウマを負っているために「アニキを死なせた奴らの所で修業するなんてどうかしている」という理由で兄弟仲は非常に嫌悪なものになっていた。 後、タクマ塾幹部の1人であるナナセを追う形で主人公も入塾し、(あとついでにゲンタとタイヘイも)訓練中に主人公と初バトルの末敗北。 しかしこの結果が納得行かなかったツルギは同日夜に主人公を呼びつけ再戦を申し出る。 ところがその場に突如ヤイバが乱入。罵り合いの末にヤイバがヤケクソでダイブし暴走。それにツルギも応戦するが、「双子であるために似通った精神波を持つため、暴走するヤイバの逆流を受ける」という理由で気絶してしまうことに。 なんやかんやあってこの一騒動は主人公の手によって解決し、この一件でツルギも主人公のことを多少は認めるようになった。 しかしその後も貪欲に強さを求める根幹は変わらず、直後、秘密結社ゴライアスの面々が来襲。 違法パーツの力で更なる強さを手に入れることができると踏んだツルギは迷うことなく彼らの勧誘を受け、ゴライアスの側に下ってしまう。しかし、違法パーツの力を以てしても尚、主人公には勝てなかった。 ちなみにここで負けてみると物凄く楽しそうに違法パーツの力に溺れている彼の姿が見られる。あまりにも憐れすぎる姿であるし負けたくないプレイヤーも多いと思うが、ある意味必見なので負けたことがない人は一度負けてみよう。 …この少し後にタクマの口からケンゴの死についての真相が語られるのだが、実はケンゴは死んでなどおらず、ツルギと同じで強さを求めてゴライアスへと身を落としたのだという。 「預かっていた家族が悪の組織に入ってしまった」などとはとても言えず、訓練中の事故死と偽装せざるを得なかったのだという。 (後、ゴライアスのアジトで生きていたケンゴと再会するのだが、ゴライアスの一員としてではなく、既に改心して捕らわれの身となっている状態だった) そしてゴライアスアジト奥地の五重塔の第4エリアにてロウガと共に再登場。 元ドレッド幹部の研究者ホムラが開発したロボ・リジェネレーターの力で、その場に駆け付けた双子の弟ヤイバも丸め込み、2人のロボであるランスとスピアを合体。違法型ロボ・ベイオネットで襲い掛かってくる。 だが、長兄のケンゴが心変わりしたことから結局はゴライアスからは信用などされておらず、最終的には洗脳されて捨て駒同然に扱われることになってしまう。 主人公の尽力によってヤイバ共々ようやく我に返り、直後に追ってきたケンゴとも再会。 息も絶え絶えに自分が間違っていたと弱々しく語る姿をケンゴはうつむいて見守るしかないという、ようやく叶った三兄弟の再会はあまりにも悲しいものであった… その後は一時的にゴライアスに入団していたとはいえ、情状酌量の余地ありで恩赦があったのか特に逮捕されたような描写も無く、 エンディングでは自宅のホロセウムで父親が見守る中、ケンゴやヤイバと共に特訓に打ち込んでいた。 旅立ち編の出番はここまで。 表向きクールで内は熱く、悪に身を落としてまで強さを求める修羅としてのキャラを確立していた……はずだったのに… ●激闘編 激闘編では「決戦! バトルスクウェア」のステージで初登場。ステージを仕切っているのはユリエ。 決戦? ライバルキャラが仕切っているんじゃないの? とか思ってたら、 彼はユリエが主催した「ユリエちゃんとのデート券争奪勝ち抜きバトル」に参加してる真っ最中であった。 …何、聞こえなかった? いいえ見えてるので結構です。 旅立ち編でのクールキャラな彼が「残念なイケメン」と言われる原因はココから始まる。 5連勝するとユリエとデートできるルールで、彼と戦う番になると、嫌な間が入った後に「巻き込まれただけ」と言い訳するツルギ。 なんだそうなのかと思ってるのも束の間。プレイヤーが勝つと明らかにふて腐れた態度で悪態をつき、こちらが負けると「よし、あと4勝!」とボロを出す。 ツルギェ… その後もユリエ絡みで登場し、その次のバトルフォートでは 「…ユリエとのデート、どうだった?」 とマジ顔で聞いてくる。 その他にも 「ユリエとデートしてる間に腕が落ちたな!」 と僻んだり、 「自慢じゃないが、俺は美男子だ」 とハヤオ同様アピールタイムまでやらかす始末。 また、料理が得意というアピールと共にユリエの好物であるキムチ鍋を研究中とも語っている。 なお、ユリエの好物がキムチ鍋という事実はそれより後の「タクマ塾ふたたび」にて判明する。どうやってツルギはユリエの好物を知ったのだろうか… というか旅立ち編終盤でユリエと相対した時には彼女の説得を「伝説のチャンピオンの妹君はおっしゃることが違う」などとバッサリ切り捨てていた程だというのに、どういう心境の変化なんだと言いたい。 「カトレアの園遊会」では、女装させられてそのまま帰る事になってしまった主人公が家に入るのを見て、 主人公がユリエに二股掛けていると勘違いし、後日バトルスクウェアでその性根を叩き直そうとバトルを仕掛けてくる。 その際も、その女の子が女装した主人公とは知らず 「結構可愛かったぞ!」 と危ない発言をしたり、 「あの子一人に絞れ!」("あの子"とは女装した主人公の事) とユリエかっさらう気満々の台詞を言ったり、もう完全なネタキャラ。 結局、特訓の約束をしていた兄弟達に発見されて退場させられた。 ちなみに激闘編のスタッフロールでは、ハヤオとユリエ争奪戦を繰り広げている。 「追記・修正せよ、スピア!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ツルギが一番ひどいけど、この三兄弟は全員いろいろとアレだ -- 名無しさん (2013-12-04 22 56 21) ストーリーを進めていくと最初は一番手がつけられないと思ってたヤイバが一番まともに見えてくるよなw -- 名無しさん (2014-02-25 13 33 36) ヤイバはヤイバでロボかアニキかだから、ロボかユリエかのツルギとはそこまで変わらないというか間違いなく双子 -- 名無しさん (2014-04-26 23 29 21) 「当たると空中に巻き上げられる」って性能はニードルガンにもある。ただ、ボロンジガンのほうが遥かに協力になってるから目立たないだけ -- 名無しさん (2014-07-18 15 02 52) ツルギが次男になってるけどヤイバの方が兄でしょ -- 名無しさん (2017-07-06 15 38 06) ケンゴはケンゴでジャベリンをホロセウムの貴公子とか読んじゃうナルシストっぽいとこあるし、ヤイバは言わずもがな……そしてツルギは一番残念……強いと有名だったみたいだがこの三兄弟残念でももとから有名だったのでは……? -- 名無しさん (2022-07-22 18 02 26) デート権争奪についてはメンバー内に本当に巻き込まれただけのタクマさんもいたし、巻き込まれたことに関しては多分間違いじゃなかったんだろう。思いっきりあと4勝とか言ってた件については、まあうん… -- 名無しさん (2022-08-04 20 30 23) ある場面で聞ける寝言(イビキ?)はヤイバと全く同じ …双子っぽいところと呼べるのだろうか -- 名無しさん (2022-08-04 20 55 24) 激闘編以降のネタキャラ化が凄まじい彼だがバトルの腕はガチなので、度々やられては嫌味ったらしいこと言われたり本音をうっかり聞いてしまったプレイヤーもいるはず…。 後の作品だとデュアルダイブの代表的コマンダーとしてヤイバと共に名前があがるか、台詞的にベイオネットからは離れてるだろうしどんなロボを使っているのだろう…(GXではジャベリンmkⅡにダイブしてたけど) -- 名無しさん (2022-08-11 04 01 21) 旅立ち編の一連の動きについても追記してほしいな。ツルギの本領発揮はあの超真面目超シリアス超ダークなキャラクターからのあまりに大きすぎる落差にあると思うので。 -- 名無しさん (2022-09-05 04 48 38) 旅立ち編に関する追記ありがとうございます!!!! ほんと旅立ち編と激闘編のキャラの変わりようすごいよね -- 名無しさん (2023-05-19 23 00 40) ↑5タクマはマモルと戦えるって噂を聞いてやってきたら巻き込まれたんだよね -- 名無しさん (2024-01-20 08 45 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/53954.html
登録日:2023/04/26 (水曜日) 01 46 17 更新日:2024/03/18 Mon 18 14 39 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 アール カスタムロボ カスタムロボBR スズキさん ゼクス俳句 ネタバレ項目 バトルレボリューション 悪の組織 ゼクスって何? ゼクスというのは謎のシンジケートのことなんだよ …その説明じゃ、さっぱりわからんよ。 ゼクスシンジケートとは謎のシンジケートであるカスタムロボバトルレボリューション(以下BR)に登場する謎の組織。 以下、BRのネタバレを多く含むため注意。 概要 ざっくり言ってしまえばいわゆる本作における悪の組織枠であるのだが、ハッキリわかりやすく悪の組織していたドレッドやゴライアス、ニカイドウと比べると不透明な部分が多い。ただ、カスタムロボを使って何かを企んでるのは間違いない。 初めて遭遇するのはボギーの店。店の裏でこっそり行われている賭けバトルに参加して会場(というよりマスターの店の経営)を荒らし回っていたが、何のためにそんなことをしていたのかは何やかんやあって逃げられてしまったのでわからなかった。 次に登場するのはラボの警備イベント。スティルハーツとイービルの目を欺き、隊員や幹部の手でラボの中を荒らしまわったが、主人公たちの活躍によって退散させられた。何かを探している様子ではあったが結局目的は分からずじまいで、所長のリンファさんも思い当たる節がないという。 ゼクスという組織名自体は一部の民間人の間でも知られており、ブレンドパーク(公園)では「ゼクスとはなんぞや?」というテーマで俳句を詠むゼクス俳句なるものが流行している。 そして3行目は必ず「スズキさん」で締めるのが暗黙のルールと化している。 一方で、不審なロボによる破壊活動が発生し主人公の周りでそのロボを巡って騒動が起こり始め… 以下中盤のネタバレ注意 その目的は不審なロボの正体であるアールを我が物とし、その大いなる力で世界を征服すること。初遭遇するボギーの店での賭けバトル荒らしもアールを誘き寄せるための作戦。 元々は一つの組織だったのが何らかの理由により内部で勢力が分かれ、現在はオボロ派とイライザ派のグループによってアールの奪い合いが行われていた。またアールとは別で、そのアールに関するあるものを探しているらしい。 ゼクスのアジトはこの世界における外界に存在しており、マンホールが入り口になっている。 制服はオボロ派とイライザ派によって異なる。またイライザ派は女性が強く男性は邪険に扱われているとのこと。 アールはかつてこの世界を滅ぼしたとされる恐ろしい存在であり、それらを自らの手に収めて世界征服を行うという、歴代を見ても非常に危険な組織に思えるが…? 関連人物 オボロ ようやくまいたエサに食らいついてくれたようだな。 ゼクス幹部にして、オボロ派のリーダー。非常に荒々しく好戦的、かつ傲慢な性格。 配下の一般隊員は忍者装束を意識したデザインで全員男。あとシャワーを浴びてハダカなのもいる。腕が立つ者もおり、ポリス隊のエリートであるミラに勝った者も。 初めて出会うのはボギーの店でアールの暴走を止めた時。その後も後述のセルゲイと共にアールを追い、最後には自らの手に収めた。 その後はアジトの研究室にてアールを自らダイブできるよう研究者に改造を行わせていた。 使用するロボはストライクバニッシャー型の違法改造のラカンセン。 ステルスダッシュが5回行える他、地上性能も向上している。 組み合わせるパーツも、ドラゴンガンの改造である地上4連射、空中弾速アップの強烈な改造を受けたオロチガンを筆頭に強力なパーツが揃っておりかなりの強敵。 シナ どうだ…お前も俺がうらやましいだろう?憎々しいだろう?えぇ? オボロの手下であり、ボギーの店を荒らしまわっていた張本人。 その目的は賭けバトルで荒れ回ることで店の中を人々の妬み、憎しみ、強欲な感情(オボロ曰くエサ)を増大させてアールを誘き寄せることだった。 実力は確かなのだが、ゼクスのマーク入りの服を拾ったと言って誤魔化そうとしたり、アジトでは3人に不利だからとリベンジと称して主人公に挑み、その際負けたらその場で待ってろ(見逃せ)と言ったり妙に小物くさい。 使用ロボはライトニングスカイヤー型のブレイカー。 合法ロボだが、作中では彼が初のライトニングスカイヤー使いとなる。 なお旅立ち編では違法パーツを使ってくることはない。 イライザ ゼクスに反抗なさるなんて勇気のあるお嬢さんですこと。 ゼクス幹部にしてイライザ派のリーダー。美人だが性格は残忍かつドS高圧的。 配下の一般隊員は男女共に赤いサングラスと帽子を身につけており、女性の中には太ましい人も存在する。イライザ派は男の扱いが悪いが、公衆トイレの件を見れば納得出来なくもないムーブをしている。 ラボの襲撃を命令した後マーシャの前に現れ、その圧倒的な強さで地に足をつかせる。 主人公との戦いでは、戦いの途中でバトルを中断して帰っていった。 次に登場するのは大門でアールが再登場したときだが、そのときは何故か主人公たちのことを全く覚えていなかった。 使用ロボはエアリアルビューティー型の違法改造のアルテミス。空中性能が高くなってる他、多段ジャンプの回数も6回に増えている。 パーツはレフト/ライト系のパーツとドルフィンポッドの違法改造。エアリアルビューティー型との相性も良好。 イービル ゼクス・シンジケートに入るのだ!! ゼクスのメンバーではないが一応記述。大門でアールを倒した後、アールを持ち込んでゼクスに入ろうとしていた他、ラボ襲撃の際にも警備をするフリをしてゴタゴタを起こしイライザ派の手助けをしていた。 しかし大門にいたイライザに全く約束を覚えられてなかったために大きくショックを受け、その場で崩れ込んでしまった。そしてどさくさに紛れてどこかに消えた。 セルゲイ やはり気づいていたか…、マーシャ。 オボロの手下であり、青いロングヘアーと特徴的なマスクが目立つクールな男性。 ボギーの店に最初に依頼で来た時は彼が単独で行動しており、その姿を見たマーシャは一時期大きく気が動転してしまう。 その正体はマーシャの実兄。元々はポリス隊の優秀な人物だったが、Sランクライセンスをとったとたんに姿をくらませたという。 その後は常にオボロと共に活動しており、度々主人公と戦うことになる。 アジトでの会話ではマーシャや主人公の訴えにも沈黙を続けており、あくまでオボロの手下としてマーシャと主人公に戦いを挑む…。 使用ロボはライトニングスカイヤー型の違法改造であるルヒエル。空中性能が強化された他、ライトニングスカイヤーの弱点である防御力が強化され、多少打たれ強くなっている。 パーツも、イーグルガンの違法改造であるガルーダガンをはじめ、遠距離戦に向いたパーツが揃っている。 追記修正は、オボロとセルゲイの2on2でパーフェクト勝ちしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ※注意※ ここから先はBRのストーリーの根本に関わるネタバレが含まれています。 … オボロ、覚悟!! 兄さま、やっぱり…! セルゲイ、貴様!! アジトでの戦いの最中、突如オボロを裏切ったセルゲイ。一体どういうことなのか? オボロとの戦いの後、セルゲイの口から語られたのは、ゼクス、そしてこの世界に関するとんでもない真実だった…。 真の概要 本来のゼクスの目的は、「外界を知らない人類にこの世界の本当の真実を伝えること」「アール復活の予言」だった。 BRの世界は64世界の数百年後の世界であり、世界観も従来のシリーズとは大きく異なる。 何故今の世界になったのかというと、かつての世界はアールによって滅ぼされる寸前にまで追い込まれていた。ゲーム中で度々姿を見せていたアールだが、元々は目に見えず実体も持たない存在であり、人々は手出しをできないでいた。 しかし、アールが当時おもちゃだったカスタムロボと偶発的にコンフューズし、実体化してしまうという現象が発生。これにかすかな勝機を見出した政府は、兵器化したカスタムロボとある装置によって沈静化に成功した。 その後生き残った人々は、被害の最も少なかった場所を選び、ホロセウムの技術を活かし新たな生活区域とし、アールを外界に追いやってドームの中で生きていくことを決めたという。 更に「人から不安を取り除く」という名目で、この出来事を忘れるためにある装置…記憶消去装置により生き残った全ての人々の記憶を消し、ウソの記憶を植え付ける狂った計画が当時の政府によって実行された。 以降、人々は「世界は平面、壁の向こうの世界など存在しない」という常識の中で生きていった。 ゼクスのボスはそれらの真実を知り、世界のあり方に疑問を抱き、数名の同士とともに外界へと脱出し、そしてゼクスという組織を作った。 当初こそ、世界の真実を伝えるために活動していたゼクスだったが、ボスは「いきなり真実を知らせることでパニックを起こすのでは」と悩み始め、「アールが復活してもゼクスだけでアールを停止させればそれで良いのではないか」と考えるようになった。 そこでボスはゼクス自体をコマンダーの組織として強化していくことにした。 更に当時、外界を時間あらば探索していたセルゲイに出会うと彼をスカウトした。 しかしボスが病気で倒れ、オボロとイライザ達がゼクスの実権を握るようになるとゼクスという組織が歪み始め、幹部達はそれぞれ派閥を作って互いに争うようになり、やがてアールの力を自分のものにすることを考えるようになった。ボスの本来の意思も忘れ、アールにダイブするなど無茶なことを考えるようにもなってきた。 またアールを自らのものにするために記憶消去装置を探し回っており、イライザのラボ襲撃も記憶消去装置を探すためのものだった。 しかし記憶消去装置はゼクスボスの手によって政府から盗み出されており、腕時計の中に組み込み、まるで違う形に見せかけたうえで、一番信用のおける何も知らない、自分の息子…すなわちこのゲームの主人公にプレゼントとして持たせていた。これが本作のプロローグにつながることとなる。 ゼクスのボス 父親らしいことを何もしてやれなかったのに、最後まで頼み事までして…すまんな。 ゼクスを立ち上げた張本人であり、主人公の父親。元政府の最重要幹部であり優秀な科学者だったが、世界のあり方に疑問を持ち、記憶消去装置を盗み出し、それを主人公に託して外界に脱出、ゼクスを立ち上げた。 コマンダーとしても相当凄腕だったらしく、世界のためを思い活動を続けてきたが病気に倒れ、主人公に「コマンダーになれ」の一言だけの遺言書を遺してこの世を去った。 そのため主人公は直接ゼクスのボスに会うことはできない。 セルゲイ 私の真の目的はアールを止めることができる人を、ここまでお連れすること…。 ボスが最も組織の中で信頼していた人物。ゼクスがおかしくなり始めた頃から、オボロの手下として振る舞いながらチャンスをうかがっていた。 Sランクを手にし、外界の存在を知ったセルゲイは時間を見つけては興味本位で外界を探索していた。その中で後のゼクスのボスと出会い、様々な過程を経て、ゼクスのボスに世界の真実を知らされたのち、ゼクスに入った。 マーシャに何も言わずに去っていったことは主人公に詰め寄られていたが、彼はマーシャのためにも以前から離れたほうがいいと思っていたという。 全てを話し、マーシャ達と打ち解けた後は主人公と同行。仲間として行動を共にする。 オボロ よくも俺様を裏切りやがったな…ゆるさねえ…ゆるさねえぞ… セルゲイに裏切られ、イジメに等しい3on1の後真実を知らされたのち逆上。改造中のアールにダイブして全てをひねりつぶそうとする。 しかし主人公とマーシャとの2on1に敗北した後にアールにダイブを拒絶され、その場で気絶してしまった。 ちなみに、3on1の際は違法パーツで固めたラカンセンを使用しているのだが、味方の1人のセルゲイも同じ条件なのでパーツ性能面のハンデすらない。本当にかわいそう。 改造中のアールはアール第2形態として登場する。 第2形態のスペックはかなりのもので味方に違法パーツを使うセルゲイもいないため、パーツの性能面ではかなりの優位に立っているが、それでも2on1の人数差のハンデを跳ね除ける程ではなくここでも不利を取らされている。 シナ うう…お前がグダグダ説明受けてるスキに逃げればよかった… 侵入直後にボコボコにされて気絶している。 イライザ オボロの手下としてアールを追っていたのではないのかしら? セルゲイ達に先を取り、アールを見つけ出していた。アールを我が物にしようと手下と共に主人公達の前に立ちはだかる。本人はセルゲイに食い止められ、主人公達はその場を後にしアールを追うが… やってるわね、イザベラ。 イライザ/イザベラ その先で待ち構えていたイライザに似た女性に、セルゲイを打ち負かしたイライザが後ろから合流。なんとここでイライザは双子(*1)だったことが発覚。ラボの襲撃の際であったのがイライザで、大門で出会ったのがイザベラだったのだ。約束や主人公達のことを全く覚えてなかったのもここで合点の行く形になった。 アールの進化を止めるためにもこの2人を倒さないと先に進めない。 2人もうっかり口を滑らせて知ってしまった記憶消去装置を奪おうと勝負を仕掛けてくる。当然2人とも違法パーツオンリー。心してかかろう。 撃破すると、主人公に対して先代…ボスの面影を見出し、心変わりしないうちに先に進めと言い残した後に2人して気絶してしまう。 その後主人公達はアールを倒すため最深部へと向かう……。 その後 アールを倒した後、セルゲイから「アールを倒したら聞かせてほしい」という、ゼクスボスの遺した言葉のテープを聞くことになる。 数百年前の事件が忘れてしまいたい事件だったこと 記憶消去装置によってそれらを人類は忘れることができたこと 政府が全ての記憶や外界を無きものとしたこと しかしそれでは復活したアールに対抗できないこと 記憶消去装置の使い道をどうするか考えてほしいこと そして、主人公のこと……。 …これらを聞き、セルゲイは人々に世界の真実を伝えるべきだと主張。 同行していた主人公達も同じ考えだった。 その後、ゼクスの幹部はポリス隊に連行されることになる。 セルゲイも幹部である以上、同じ扱いになる…と思われたが、 セルゲイ、 お前はポリス隊に戻れ。 命令だ! 主人公と同行していた、当時の上司であるミラが一喝。 セルゲイは「単独でゼクスに侵入、調査し、任務遂行に多大な貢献をした」「単独行動を行ったことに対してはペナルティを与える」とし、ポリス隊に戻ることとなった。 記憶消去装置に関しては「リンファ所長に調べさせてもらう」「悪用はしない」と言われ、一旦はミラ隊長に預けることとなる。 形見の腕時計は必ず返すと、主人公に約束して…。 激闘編では 前述の通り幹部はポリス隊に連行されてしまうのだが、激闘編ではゼクスのメンバーと再戦するバトルルールがある。V2以降恒例となった激闘編における悪の組織との再戦ということになる… いらっしゃいませ。ゼクス博物館へようこそ! オ、オボロ!? はい、ワタクシはここの受付のオボロと申します。 …ゼクス基地改めゼクス博物館で隊員及び幹部に扮した役者(と思い込んでる本人)との対戦と言う形で。オボロの性格が変わりすぎてめっちゃいい人に見える。 ゼクスのメンバーは全て記憶消去装置によって敵だった頃の記憶を消され、善人…というより役者としての記憶を植え付けられ、ゼクス博物館にて博物館の管理人兼役者という形で働いている。セルゲイによると時給で雇ってるらしい 本人達は演技のつもりで悪役だった頃を演じているが元が本人のため演じてる間は本人となんら差はない。初見では本当に演技か?と思ってしまうがポリス隊員のげんのすけやセルゲイによるとちゃんと全て演技だそう。 セルゲイはポリス隊に戻ったことで記憶消去の処置は受けていないが、念のためゼクス博物館で彼らの監視という形でゼクス博物館で結構ノリノリで役者を演じている。 イライザとタッグを組み逆ハンディマッチを行う「イライザの部屋」 シナ以外全員裸全ステージが動く仕掛けを持ったホロセウムの「シナとトレーニング」 イザベラとその部下達(とちゃっかりイービル)とタッグ戦を行う「イザベラの館」(*2) 違法パーツを装備した隊員や幹部と戦う「オボロとあそぼう」 幹部それぞれが仕切るバトルルールがある他、全てのバトルをクリアしたら、違法パーツを二つ以上装備した幹部(*3)全員と戦う「ゼクスボスルーム」が解禁される。(*4) ここでの最後のトリを飾るのはなんとゼクスのボス本人。厳密には故人となったボスの戦闘データ。 一連の騒動の後、ゼクス基地にて若い頃のボスのバトルシミュレーションプログラムが発見され、それを再現したという。 要するに主人公は実の父親とバトれるということ。今まで滅多に遊んでもらったことのなかったこともあって主人公はこの事実に大喜びしていた。 使用ロボは違法ロボの「レイレジェンド」。64のレイほぼそのままの見た目をしており、ボス自身も「見た目は旧式」と発言している。 シャイニングファイターをベースに攻撃と移動能力が大幅に強化され、ダウン時間が短縮された代わりに防御力やがまんが大きく下げられているという非常に極端に尖った性能をしている。 レイレジェンドはゼクス博物館のすべての大会で金トロフィーを獲得したご褒美としてデータチップを貰うことができ、実体化することで主人公も使用が可能。 前述の通り強力ではあるが非常にアンバランスな性能なので、相当なプレイヤースキルが試される機体。 トロフィー収集具合で解禁される遊園地でのバトルにも登場。 「ブロンズハンディマッチ」ではセルゲイ以外のネームドと太ましい女性隊員とハダカの隊員がいる。公衆トイレでハダカはさぞ辛いであろう 「シルバーバトルロイヤル」では他のゼクス隊員が登場。本当に演技なのか疑われるのもここ。 「ゴールドシングルバトル」ではセルゲイが登場。 追記修正は記憶消去装置の正しい使い方を見出してからお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゼクスのボスって実は初代主人公の息子とかだったりするのかなぁ -- 名無しさん (2023-04-26 05 00 42) 激闘編はシナ以外全員ハダカの一般隊員な施設があったり公衆トイレでハダカと衛生的によろしくない目にあっているものも 旅立ち編でハリーに「小」をひっかけてしまったのもいたなぁ -- 名無しさん (2023-04-26 19 57 04) 激闘編のオボロステージの最初、素で案内してから部下の指摘でオボロ役になりきるオボロがなんか可愛い -- 名無しさん (2023-04-26 20 29 00) 激闘編の扱いに関しては当時黒い任天堂を感じたもんだ。だけど今思うことはどんだけの犯罪行為を行ってきたかってことだ。劇中意外に描かれてないような凶悪犯罪もしているならそれ相応の処置なのかとも思ってしまう。 -- 名無しさん (2023-04-26 20 47 03) 項目立ったの素直にうれしい。ドレッドとゴライアスが反社組織、ニカイドウが裏で悪事を行う大企業、グレイバムがテロリストってわかりやすい組織なんだけどゼクスは元々違う理念持ってたり内輪揉めしてたりと他に比べるとややこしいんだよな。 -- 名無しさん (2023-04-26 23 50 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5571.html
登録日:2011/09/04(日) 13 48 06 更新日:2024/04/05 Fri 22 18 03 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 すと☆すた カスタムロボ ガン スタンガン+タックル=ヒット&アウェイ←相手は死ぬ ストマグ ゼロ距離スバルガン ゼロ距離ホーネット トラウマグナム 届かナックル 当たらナックル 接近戦 男のロマン 近距離ガン 近距離用のガンとは、その名通り接近しないと当たらない、または威力を発揮しないガンの事である。 概要 ショットガン スタンガン スプラッシュガン マグナムガン ナックルガン ロウガガン ブレードガン ドリルガン ファングガン クロスシザース リップルレーザーガン メガバーストガン ライジングガン 概要 ガン、ボム、ポッドの3つの攻撃で立ち回るカスタムロボのバトルでは、当然中・遠距離での戦いになる事が多く、またロボにはそれぞれ近距離専用攻撃のアタックがあるため、近距離用のガンは、カスタムロボの世界では異端の存在であり、数も少なめ。 が、近距離用のガンの特長である、 圧倒的に高い攻撃力 相手のスキを見逃さない発生の早さ・弾速の速さ 相手の攻撃を掻い潜り接近するスリル などに魅了されたコマンダーは多く、シリーズが出るにつれ、ガンの数も増加し、今ではカスタムロボになくてはならない存在になっている。 射程の関係で、相性的にスプラッシュガンには非常に不利で使われるだけで封殺されることもしばしば。 なお、バブルガンやフレイムガンも不利だが、ストバニの場合バブルガン程度はステルスダッシュで消せてしまうため単純に不利とも言い難かったりする。 世の中にはステルスダッシュでフレイムガンを全弾打ち消す猛者もいるらしい。 特に空中から接近するカスタマイズの場合は、安直な接近はスマッシュボムやアンブレラポッドなどの対空兵器で撃ち落とされることも。 ボムポの爆風(や対空アタック)にはステルスも通用しない。 近づいたら近づいたで、ケルベロスポッドウェーブポッドや設置型ポッド等による迎撃をどう捌くかも課題となる。 他には、こちらの攻撃が一切届かない、(超)高空から攻撃を仕掛けるカスタマイズ(FOアクロフェザー等)とも相性は良くない。 そこまで極端でなくとも、空中主体で高い位置で立ち回る相手には攻撃の機会そのものが減り、着地の攻防を制して優位に立てないと勝ちづらい。 この手のガンを握るとなったら接近手段(ロボ・レッグ)も接近のための牽制手段(ボム・ポッド)も重要となり、 ランダムカスタマイズで遊んでいたら近距離ガンと噛み合いの悪い構成になっていて何もできなかった。 あるいはコンボを重視しすぎたカスタマイズで牽制手段が皆無になっていたなんてのはよくある笑い話。 理想論的ではあるが、最悪、天敵スプラッシュガン相手でも消化試合にならないように、ボム・ポッドだけでも立ち回れるようにしておくといい。 ボムポの扱いに習熟していれば、半端に残ったライフを削る際にも役立つ。 ガンが近距離でしか機能しないということは、必然的に中~遠距離でやれることが少なくなるため、移動・回避全般、ポッドを流す方向(設置場所)、ボムを撃つタイミングやカーソル操作などに集中でき、立ち回りの精度を上げられるといった利点もある。 そしてその経験は他の中・遠カスタムを使用したときにも活きてくる。 以下そのガンと解説。 またここで近距離用として紹介するガンは、作中のパーツ解説にて有効射程が近距離用と公式で推奨されたガンや、そのガンを違法改造した物だけを紹介する。 ホーネットガンとフェニックスガンは近距離ガンではありません。Vレーザーガンもだぞ。(*1) ショットガン 水平に3発の弾を同時に発射する。 射程は短く発射後の隙も大きいが、攻撃力が非常に高くほとんどのロボを一撃でダウンさせることができ、弾速も速い。 しかし射程内でも相手から離れすぎていると全弾ヒットせず、中途半端なダメージになってしまうので注意。なお、空中で発射する方が僅かに連射力が高い。 シリーズを通してあまり性能に変更はないが、シリーズを追う毎に最大比較対象マグナムガンが弱体化していったので、相対的に評価が上がっていく事に。 V2まではマモルガンマグナムガンが異常な性能だったため下位互換気味だったが、下位互換気味とはいえ十分すぎるぐらいに強く初代ではマグナムガンはシナリオで使用できずV2ではかなりの終盤でないと入手できない。 更に対戦相手に勝った時に使ったパーツが使用不可能になるパーツ取り上げバトルの存在もあるのでシナリオではマグナムガンの代用としてお世話になる機会は多い。 グラフ上のスペックではホーミングと連射(発射硬直の短さ)以外の項目が突き抜けているため、数値上はめちゃくちゃ強そうに見える。(概ね他の近距離ガンも同様。) 初代で手に入るタイミングは中盤のグレートロボカップ予選1回戦のフカシ戦。 この時フカシは「アタックの無敵時間を利用して懐に潜り込んでショットガン」という戦法をご親切にも試合前に解説しつつ披露してくる。 「自分でネタバラシするな」「ドデカンでやることじゃない」などとつい突っ込みたくなるだろうが、 何だかんだ言ってドデカンの耐久力とアタックの火力にショットガンの一撃を交えたゴリ押しスタイルはタネが分かっていても対処しづらく フカシにしては理に適った戦術ではある。油断していると簡単に押し負けるので近距離対策は万全に。 V2ではトラジが愛用しており、ロボの型とスタイルの両方の相乗効果により、通常より+10%もの高い攻撃力を得たショットガンは驚異的な威力を誇り、また 被ダメージ時とガン発射後の硬直時間が軽減されるという特性 トップクラスの高いがまん値で非常にダウンしにくい。空中ダッシュは長くて速いというメタルグラップラー型の特長 を利用したゴリ押しもといメタルグラップラー型の殴り合い性能を存分に活かした戦術は、カスタマイズや戦い方によっては鬼門にもなりえる強さである。マジ勘弁してください…。 グレートロボカップではケンゴが使用しストマグならぬストショをしてくる。 トラジはショットガンの間合いで戦わないようなカスタマイズ、ケンゴはボムポッドの爆風でステルスダッシュを無力化する事が対策となるだろう。 その際はダッシュが見えたら(or効果音が聞こえたら)ボムを撃ち、終わり際の硬直を狙うようにすると直撃(とあわよくばそこからの追撃)も期待できる。 相手が接近してくる前提であれば、カーソルが手前に出るボム(*2)を用いるのも手。 ボムと同じ要領で、射程で勝りスライドショットの距離が長いフレイムガンやガトリングガンの引き撃ちによる迎撃もそれなりに有効。フェイントに引っかかってガンを外すと死ねるが。 パーツとりあげバトルのルールでは、やや不安定ではあるがドリルガンやスターダストガンなどでも多少代用が利く。 ステルスダッシュに対してはボムポの補助がないと厳しいが、直線的な接近に対してはバブルガンの逃げ撃ちで守りを固めるのも有力。 いざとなったら、最終兵器スプラッシュガンを持ち出せば、手早く倒せるかは技量次第だがそうそう負けることはなくなる。 GXでもグレートロボカップにてカーンがヨーロッパで117連勝したカスタマイズとしてストショ(+レアパーツのスタンダードS)を披露。ケンゴのストショといい、開発側もステルス+近距離ガンの組み合わせが相当強力なカスタマイズであると認知している様子が窺える。 激闘!でもショーンがウルフェンとの組み合わせでショットガンを使用する。 シリーズを通しても総じて入手時期がそれほど遅くなく、通常の攻略でもRTAでも重宝する。 このガンがベースとなった違法パーツは、GXのガイオウガンが存在する。多少のリロード減少と引き換えに、火力増強、リーチ増加、弾数上昇…と、意外と珍しい正統派な強化をされた強力な代物。 使用者のガイオウは前述のトラジのゴリ押し戦術をなんとロボまで含め全違法パーツ装備でけしかけてくる。 スタンガン 電撃状の弾を高速で2連射する。 ヒットした相手は少しの間麻痺して行動不能になるのが最大の特徴。 射程は非常に短いが弾速と連射力に優れ、一度のチャンスで凄まじいダメージを与えることも可能。 連射力に優れるため隙が少なく、それでもって一度当てると大きくHPを持っていけることもあり近距離ガンの中ではかなり強力な部類。 他の近距離ガンがハイリスクハイリターンなら、こちらはミドルリスクハイリターンな武器で、その点ショットガンや(V2以降の)マグナムガンよりズルい強いと評する人もいる。ナックルガンよりは射程も気持ち長い。 ストマグやトリマグをギリ許容するゆるめのレギュレーションであっても、スタンガン(とスプラッシュガン)は使用禁止にされる場合がある。 がまん値が標準(5)以上のロボ相手なら、1発当ててもスタン効果のみでダウンしないため、無闇に連射せず硬直中にアタックやコンボを決めると火力が伸ばせる。 メタルグラップラー型は2発当ててもダウンしないため、他のロボよりもトータルでの被ダメが多くなりやすい。 一方、オーバーロード狙いならそのままダウンするまで連射すればおk、と火力を稼ぐかダウンを取るかで使い分けることも可能。 ただし、初代(無印)ではダウン力が高いせいで1発でダウンしてしまい、上述のような使い分けは不可能。 BRではV2と概ね同じ性能で1(or2)発止めのテクニックは健在。似たような運用が可能。 激闘!では射程が若干短くなったり、見た目がショボくなったりと、いろいろと弱体化した。 BRでは色違いのサンダーガンなるものがあるが、こちらは中距離用のガンなので、比較対象にはならない。 このスタンガンとストライクバニッシャー型のロボを合わせた、通称すと☆すt……ストスタはストマグと双璧を成すほど強力なカスタマイズとして有名で、2on2では、これらの対策のためだけに、片方のロボにスプラッシュガンやアンブレラポッドを装備するコマンダーが大量発生した。 スプラッシュガン 発射直後は高速で飛びすぐに減速する四角い弾を扇状に三発同時に発射する。 長く残り連射力も異常に高いため自分の前に弾幕を張ることができる。 威力は低いがヒットした相手は硬直し、そのままダウンするまでハメることが可能。 さらにボムやポッドでの追撃を交えたり、攻撃発生の早いアタックに繋げたりと、コンボの始動とすることもできる。 ヒット硬直は射出時の弾よりも停滞中(先端付近)の弾のほうが長い性質がある。 ボムポで追撃する際はあまり気にしなくてもいいが、直接アタックを狙う場合はどちらの判定が当たったかを見極める必要がある。 あるいは拘束中にS型orフリーズ系爆風、もしくはT型爆風を当ててアタックに繋ぐのも手。 弾幕を張られるとステルスダッシュを駆使しても接近することは難しいため、前述のストマグや近距離ガンの天敵となるガン。 相手側としては、絶え間ない弾幕によって近~中距離を丸々制圧され、中距離以遠からボムポ(とアタック)だけで戦うことを強いられる。 それでも拘束時間の長い、S型・C型・フリーズ系の爆風を当てて動きを止めたり、F型・H型・T型爆風で引き寄せたりなどすれば、チャンスメイクが不可能というわけではない。 とはいえ、拘束時間に優れたパーツ全般は爆風のサイズが小さかったりと、他のパーツよりもヒット硬直以外の性能で劣る部分が目立ち、スプラッシュ側も基本ボムポだけを警戒すればよく、やはり分の悪い勝負であることは否めない。 ……そして、これに対してボムポに頼らず正面から撃ち合って勝つことが可能なのが後述の初代のマグナムガンである。 友達がV2でストマグやベイオネット+ロウガガンばかり使ってくる場合はこのガンで対抗できる。 V2では違法パーツを含めた全ガンの中でも屈指の性能の高さを持つ。 そもそも合法なのがおかしい。 マグナムガン 攻撃力とダウン力の高い弾を1発発射する。なぜかゲーム中のグラフではドラゴンガンと同等の攻撃力4とされている。 射程が短く発射後の隙も大きいが、弾速が非常に速いため射程内であればほぼ確実に命中させることができる。しかし弾の先端部分はヒットさせても攻撃力が低くダウンも奪えないため、射程内でもなるべく接近する必要がある。 相手にヒットするとそれなりの高さに打ち上げる性質があり、トマホークボムBやスマッシュボム等の対空ボム(ポッド)に繋げられるため、実戦的なコンボも狙いやすい。 一応、総合力よりもダウン力の高さ(オーバーロード)を優先するのであれば、ショットガンやナックルガンのほうが有利。 NPCでは初代でのチャンピオンのマモルが愛用しており、バランスやアタックの性能に恵まれたワイルドソルジャーや狭いステージとの相性の良さ、そして当時のガンそのもののぶっ飛んだ強さ(後述)も相まって、トラウマレベルの鬼門として主人公に立ち塞がる。 初代ではこの最終ボスであるマモルを倒さなければ入手出来ないため事実上の隠しパーツ扱いであり、劇中のシナリオ上では入手時期の関係で使用不可能という誰得仕様となっている。 V2ではマモルより先にニセ主人公が初戦でいきなり使ってくるがこの時点ではパーツデータの転送はされない。 そして前作に引き続きマモルもダッシュのスピードが強化され急接近してくるようになったカーライルと共に使用してくるが、初戦で使ってくるのはショットガンでありマグナムガンの使用タイミングは最後の最後。そのため隠し施設であるタワーを除くと最後の施設で入手することになり、最後に入手する合法と言い張るパーツとなる。 BR以降は拳銃に似た見た目からかポリス隊の主要キャラクターが使うパーツとなっており、入手できる段階もV2以前と比べると結構早くなっている。 BRではポリス隊のリョウトが旅立ち編から激闘編終盤までの広い段階で使用。所謂後述のストマグ構成であり、強敵ではあるが2on2で味方になると頼もしい。 激闘ではポリス隊のイブキが激闘編の再戦カスタマイズで使用。ワイルドソルジャーのクリムトと組み合わせた構成であり、ステージもフューチャーコロシアムだったりとマモルリスペクトに溢れた構成。 非常に強力なガンで初代では高速空中ダッシュのトリックフライヤー型と合わせた「トリマグ」。続編のV2ではストライクバニッシャー型を合わせた「ストマグ」という強力なカスタマイズを作り出したが、ストライクバニッシャー型と共にシリーズを追う毎に徐々に弱体化されていった……というより落ち着いた性能になっていった。 勘違いされがちだが、V2の時点でこのガンは以下に記載するように初代からは明確に弱体化している。なのだが依然変わらず超の付く強さを維持しているので、如何に初代のこのガンがおかしい性能かよく分かるようになっている。 このガンが「弾の先端部分はヒットさせても攻撃力が低くダウンも奪えない」のは書いてあるとおり。 だが、初代だけはそんなに生易しい代物ではない。初代のこのガンはV2以降とは異なり先端でも威力が殆んど減衰しない。 参考までにどれ程の威力かというと、V2以降のこのガンは先端に当たった場合レイであれば40ダメージ程だが、初代は100ダメージを与えることが出来る。ちなみに当然ながら至近距離なら威力がアップするのは初代からある特徴。 しかもV2以降よりロボ2体分ぐらい射程が長い。一応近距離ガンなのには変わらないのだが、ちょっと射程が短い中距離ガンとして扱うことも可能なぐらい射程が長い。更にリロードも明らかに早い。 これらでどういうことになるのかというと、初代のマグナムガンはV2以降は基本である至近距離でクリーンヒットさせるよりも中距離近い場所でダウンしない先端を当てて打ち込んだ方が遥かに凶悪な性能になる。 参考例としてえげつなさを記載すると、初代のマモル戦では一回中距離のマグナムガンに当たるとそのまま複数回打ち込まれることになり、少なくとも300ダメージ以上は持っていかれてしまう。HPが500以上有利を付けていても冗談抜きに一瞬で逆転されることも普通にあり得る。 ちなみにマモル戦はステージが狭いのもあるが、それ抜きにしても対策はほぼ存在しない。敢えて言うならひたすら逃げ回って攻撃するぐらいしかない。 スプラッシュガンで対策できるのでは?とV2から始めたプレイヤーは思うかもしれないが、初代のマグナムガンはスプラッシュガンよりも射程が長く、いくら弾幕を張ろうが先端がヒットしてしまう上にその先端は100ダメージ行ってしまうので対策としては一切機能せず、ダメージレースでも当然勝つことはできない。 ついでに言えば中距離ガンの大半もまともに打ち合う事すら出来ず先端ヒットからの連射を打ち込まれて競り負ける。 ぶっちゃけどの違法よりもよっぽど違法してる性能であり、V2の強化型ショットガン程度に落ち着いてしまった(それでも十分おかしい強さなのだが)が優しく見えるレベルのありえないぶっ壊れ、それが初代のマグナムガンなのである。 チャンピオンなので違法を使わせるわけにもいかず、[[ラスボス]]特権と言われればその通りだがマモルガン呼ばわりもやむなしである。 冗談抜きにこんなとんでもない代物相手に、しかも近距離ガンと相性最悪のレイフォールガン装備で互角に渡り合ってたジロウは凄い。 …とはいえ、中距離ガンですら撃ちあえないレベルなので下手をすると初代の後作よりも隙が少ないレイフォールガンで逃げ回って戦うというのは意外と理にかなってはいたりする。 初代のアーケードモードでは伝説級ですら一定距離を保ちながらマグナムガンをひたすら打ち込むだけで簡単にクリアできることからもマグナムガンの強さが大体わかるだろう。RTAの世界上位ですらそれを地で行くぐらいである。 ナックルガン 拳状の巨大な弾を1発発射する。というか見た目はまんまグーバン。 このシュールな見た目に、初見の人は思わずポカーン(゜д゜)となる事請け合いである。 ガンの説明文で各項目の性能を5段階で表すグラフはホーミングだけ1で他は全て5(MAX)とこちらもかなりのインパクトがある。 地上では相手を真上にゆっくりと浮かせ、空中では遠距離に高速で吹き飛ばす。射程は全ガン中最短であり、至近距離で使用しないとまずヒットしないが、攻撃力・ダウン力・連射力共に非常に高い。地上版の方が弾が大きく、より攻撃力も高い。 連射力が非常に高いためガンのみでコンボや追撃が成立し、壁際に追い込めばサンドバッグ状態になる。 空中撃ちオンリーの運用でも火力は十分高いが、やはり地上撃ちを当てたほうがリターンが大きいため、地上戦主体のリトル系との相性が比較的良好。 下向きの空中ダッシュを持ち、ダッシュ直後に地上撃ちが撃てるワイルドソルジャー、バーニングビーストと組み合わせるのも手。 なお、背の低いロボやジャンプ力の低いロボを使っている場合、地上撃ちヒット後の浮きが高くなり過ぎると、ダウンまでの時間(猶予)が残っているにもかかわらず、うまく追い撃ちができずに歯がゆい思いをすることも。 スムーズに追撃できるように、空中の相手に当たるボムポや対空アタック持ちのロボと組み合わせるのも手。 多段ジャンプで高さを稼いで空中撃ちに繋げてもいいが、リトルスプリンター以外の機体では狙いづらい。 威力は高いが射程の短さゆえに当てるのが非常に難しいため、これほどではないとはいえ十分な威力を持つマグナムガンやスタンガンでOKと言われがち。 ただ、CPU戦ではAIの思考を利用すれば案外簡単に接近できるので激闘編では速攻撃破によるスコア稼ぎに使える。特にV2のジェイムスンはガン有利であり、アタックに気を付けさえすればこれを使って20秒前後で完封できる場合もある。 発射硬直がワーストレベルのジロウレイフォールガン(ミナモガン)やハヤオドラゴンガン(ホムラガン)も絶好のカモ。 激闘!では地上・空中共に弾の大きさは同じになった。 激闘!でもハドロンガンという、違法改造したガンがあるものの、ハッキリいって別物であり、ナックルガンというよりは、ベーシックガンの改造と言った方が伝わりやすいような見た目である。 ロウガガン 前述のナックルガンの違法改造。V2でロウガが使用する。 威力が低下したものの、射程が2倍とマグナムガンに匹敵するリーチを得た。 見た目は狼の頭そのもので、違法パーツは基本的に改造元と同じSEだがこのガンだけは「ガウッ!」という特別仕様。 威力が下がったとはいうもののやはりアホみたいな高火力は健在。射程が伸びた分だけ地上撃ちの入る回数も増えている。地上ヒットしたり近くの壁に向かって叩きつけた場合、そのままガン連打だけで300超えのダメージをたたき出すことも。 ベイオネットが使用した場合の凶悪さはストマグを更に上回っており、ボロンジレッグ等を装備しての突撃は脅威。 スプラッシュガンやケルベロスポッド以外を装備している相手を一方的に蹂躙してリアルファイトになっても知りません。 ただし違法解禁の場合、その中でも最強格のスプラッシュガンとケルベロスポッドとの相性が詰んでいるのが最大の難点。 空中撃ちは弾が小さくなり、威力が下がった上に吹き飛ばすためコンボにしづらいのも本家同様。 ブレードガン 正面方向に直進し遠距離になるほど威力が上がる剣の形をした弾を1発発射する。 最大でも一発あたりの威力やダウン力は低めだが、スプラッシュガンと同等以上という恐ろしい連射速度を持ち、早すぎてリロードが見えない。 遠距離で連続ヒットした時の火力はすさまじく、連打していれば400を超えることも。撃っている間は爽快だが手元が忙しく指が疲れるのが難点。 しかし地上はともかく空中撃ちの弾速は非常に遅く、判定が薄い上にホーミングが完全に0のため、動いている相手には全く当たらない。 爆風のふっとびによってもあっさり外れるためコンボにも組み込みづらい。 そのため射程無限で遠距離の方が威力があるにも関わらず公式からも「近~中距離」と書かれているれっきとした近距離用のガン。 実際近距離でないとまるで当たらない上に弾速・ダウン値の低さから他の近距離ガンと撃ち合うと一方的に負けるため、使い勝手はよくない。 ポッドの役割をガンに割り当てたような性能で、歩きながら撃ちまくって牽制し、相手を動かしたり追い込んだりするのが主な用途。 ボムポの選択は、相手の左右や頭上を塞げるもの、もしくは火力を補うことを意識して選ぶとよい。 はなからKO勝ちは半ば諦め、ボムポ戦に特化させ判定勝ち(時間切れ)を狙う戦法も有力。 コンセプト的にはスプラッシュガンと同じ要領で扱えなくもないが、命中率、拘束力、防御性能あらゆる点で激しく見劣りする。 レギュレーション次第ではネタカス奇策として出してみても面白いかも知れない。 ドリルガン 相手を引き寄せるドリル状の弾を12発連続で発射するガン。タクマ愛用の武器で、構えているときの形はまんまドリル。 フルヒットの威力は近距離ガンらしく高めだが、ダウン力はイマイチで密着でないとファッティバイス型からダウンが奪えない。 しかも表示ステータスは高いが実は詐欺で、実際の弾速はブレードガン(地上)やニードルガン(空中)と同程度な上にホーミングはゼロ。 「近~中距離」と表示されているが、上記の都合で中距離ではほぼ当たらない上に射程自体もフレイムガンより短い。 先端の間合いでは思いのほか扱いづらく、実戦での有効射程はマグナムガンと同等か気持ち長い程度。 というか弾速以外フレイムガンに負け、火力以外ニードルガンに勝る点がないため基本的にどちらかで代用されがちな悲しきガン。 ヒット時に相手を引き寄せるため、コンボを意識した構成にするのもあり。というかガン単独では標準的な火力しか出ない。 CPU戦でもタクマのウィルソンがガン攻撃後に華麗なサマーソルトで追撃してくれることがよくある。 ファングガン 牙状の弾を5発連続で発射する。ガンの見た目は初登場のV2では牙というより鳥のような見た目。 地上では「へ」の字の急な山形軌道を高速で飛び、空中では中程度の弾速で直線状に飛ぶ。 地上版は軌道の関係上ピンポイント攻撃となるため、相手との間合いを把握していないとヒットさせることは困難だが、空中版に比べて遥かに攻撃力が高い。 主に地上撃ちをメインに使っていくため、足の速いロボとの相性が良い。 ヒット硬直が長いため、スライドショット利用のカス当てからフルコンを狙うと結構えげつない火力が出る。 地上撃ちは地味にホーミング力があるため、地上(or低空)の相手に対してだけは有効射程内で撃ってさえいれば、多少適当でもそれなりに当たってくれる。 ……が、空中の相手には弾があさっての方向に飛んで行ってしまいほとんど機能しないのが弱点。 近距離ガンの一種ではあるものの、近距離ガンのくせに空中からの接近に弱いため、このページで紹介している大半の近距離ガンとの相性はかなり悪い。 B型爆風のボムポ、空中設置型のポッド、フロートポッドなどで相手のジャンプを抑制すると当てやすくなる。 空中撃ちは素直な性能ではあるが、似た性質のガトリングガンやフレイムガンなどと比べると威力・ダウン力や発射硬直(連射性能)で一歩劣る性能になっている。 空中撃ちはあくまで補助的なもので、やはり地上撃ちのクリーンヒット狙いが本命のガンではある。 地上移動が著しく制限される氷のホロセウムとの相性は最悪。ロウガレッグが欲しくなる。 下向きのダッシュを持つワイルドソルジャーかバーニングビースト(+着地隙軽減レッグ)なら気合でどうにかなるかも知れない。 機をうかがって相手の近くに着地しなければならないリスク、地上撃ちの射程内に収める技術と滑りの制御がネックでハードルは高め。実用性というよか趣味とか意地の領域ではあるが。 マグマゾーンのあるホロセウムでは、マグマに落ちた(落ちるであろう)相手に向かって、すかさず地上撃ちを当てることで、ガンとマグマでサンドイッチ挟み込み連続で落とすという外道ロマン技がある。 ただし射程の都合で、床とマグマが近い位置でないと成立しない。 ベルトコンベアのあるデッドラインや、蟻地獄のようになっているマグマインフェルノなどでは、偶然決まることもごくまれによくある……かも。 どうしても地上戦偏重になることや、弾の当てにくさ、接近耐性の低さなど欠陥課題は多いが、壁越しに攻撃できる点やダメージ効率などはわりかし優秀な部類。 いわゆる"当たれば強い"タイプの武器。当てられれば。 初出はV2で、入手時期は激闘編の後半、場所はカスタムロボ界のクロックタワー、フタバの時計塔を攻略する必要がある。 フタバ自身がファングガンを使ってくるが、カメラの角度などによっては、上からいきなり弾が降ってくるように見えるため、驚いた人は多いだろう。 そしてレンタルバトルでフタバにボコボコにされた後自分で使ってみたら使いにくさに驚くのは誰しもが通る道だろう。 激闘!では見た目が牙のようになった他ガンそのものの性能が大幅に変化。 ホーミングが無くなった代わりに弾道が「へ」の字で完全固定になったことで弾が明後日の方向にいく現象がなくなった。その為実質目の前に壁をつくるような挙動になりスライドショットを併用して空中相手に余裕で命中させることが可能。 直撃したら強制落下し結構長い時間スタンするのはそのままで、ボムやアタック等での追い討ちも容易。 結果、今まで苦手だったはずの対空性能および対接近性能が大幅に強化。ある程度接近戦にも対応できるようになった他、ライトニングスカイヤー型などの空中戦主体に対する強力なメタ装備として機能するようになった。(*3) ただし地上戦偏重になる弱点は相変わらず。更にホーミングが無くなった都合上、地上戦相手に当てる場合はV2以上にシビアな距離感の把握が必要になる。 クロスシザース GXに登場する、本作チャンピオン・コウシロウの切り札。(*4)本作では仕様上、地上撃ちと空中撃ちの概念がない代わりにαショット、βショットの使い分けで弾の挙動が変わるのだが、このガンはαショットは途中まで壁を貫通し、ハサミのように相手を挟み込む弾を左右3発ずつ、βショットは相手に素早く真っ直ぐ飛ぶやや射程の長い弾を5発発射する。 α、β共に弾速が非常に速くて弾の性質も相まって相手に当てやすく、近距離ガンらしく火力も高水準。αショットは左右の弾が交わる先端をうまく当てると非常に高いダメージを叩き出す。 加えてα、β共に当たった相手がノックバックせずその場で短く硬直するためボムやアタック等で更に追撃も可能と、非常に高性能で扱いやすい。 しかも作中の近距離ガンの中でもショットガン等を大きく上回り比較的射程距離が長めになっている。そのため近距離同士の撃ち合いにはかなり強い方。 しかし一見隙がなさそうに見えるが近距離ガンにしてはダウン力がやや低い欠点があり、他の近距離ガンと似た感覚で使うと意外とオーバーロードを狙いづらく、無理な攻め込みをすると逆に相手の反撃を許してしまうことも。 また至近距離だと高火力のαショットは当たりづらくなり、火力を出すには相手との距離感や他パーツとのコンボや場面によるショットの使い分けが結構大事になったりと、本格的に使いこなそうとすると意外と繊細な動きを求められる。 チャンピオンの切り札と聞くと上記の脱法パーツマグナムガンが思い浮かぶが、流石にあちらほど壊れではないもの「チャンプのガン」の名を持つだけあって十分に強力なガンである。 一応激闘編のショップでも超低確率で購入できるが、基本的にはパスワードで入手。手放すと実質二度と手に入らないので手放さないようにしたい。 余談だが、GXに登場するファングブローは名前こそV2のファングガンを思わせるが、牙要素以外完全別物のぶっ壊れ遠距離ガンになっている。むしろ独特な弾の動きや硬直する特性に結構シビアな使用感など、見る人によってはこっちがV2におけるファングガンに近い…かもしれない? リップルレーザーガン BRから登場した違法パーツ。射程も威力もダウン力も非常に低い代わりに当たった相手を長めに硬直させる大きめの弾を連続で発射する。本作での硬直はS型爆風やフリーズ系を当てた時のそれに近い。一度に連射される弾の中で1発でも擦れば相手はその場で撃ち落とされ硬直するので、動けない間にアタックなどで追撃が可能。確かに当てた時のリターンは大きいし弾もでかくて当たりやすいのだが、なんとなくスプラッシュガンやスタンガンと性能が被り気味な気がしなくもない…この頃は。射程は双方の中間くらい。 …問題は激闘!での性能。V2のナイトメアガンと入れ替わる形でBRから続投し、ニセ主人公がレイⅡダークにジェノサイドボム、ケルベロスポッド、ファントムレッグとセットで使用してくる。武器の見た目は暗色のメガバーストガン(後述)を思わせるもの。 スタンさせるという効果こそナイトメアガンと似ているが、今作では何をトチ狂ったのか相手に当てたときのスタン効果が見てすぐわかるレベルで滅茶苦茶に強化されており、当てたときの硬直が非ッッッ常に長い。その長さはS型爆風やフリーズ等とは比較にならないレベルで、ちょっとでもカス当たりしたらその場に撃ち落とされ3秒近く動きを止められる。前作の性能だと違法にしてはパンチが弱いと判断されたのかはわからないが、それにしたってこの長さは過剰ではないだろうか…… ニセ主人公はこのガンによる硬直からのアタック(*5)のコンボを頻繁にしかけてくる上、これと一緒に装備されているのが当たれば大惨事まっしぐらのジェノサイドボムとケルベロスポッド。特にジェノサイドボムは隙あらば撃ってくるのでこのガンに捕まってる間に爆風に直撃したら非常に痛い。更に戦うステージが一定時間で下からマグマが噴き出して大ダメージを与えてくる上にロボが汚れてロボ磨きを面倒にさせてくる危険なステージだったりと、このガンに当たったときの危険要素がこれでもかと盛り込まれてる。 とにかく動きを封じられたらひとたまりもないので、この恐ろしいガンに捕まるのだけは絶対に避けたい。射程は相変わらず長くないので従来の近距離対策が概ね通じるが、スプラッシュガン頼みだと他パーツ、特にケルベロスの火力の大きさによりジリ貧になりやすいので、火力的に有利なフレイムガンを使ったり、ボムやポッドを更に積極的にしかけるなどでダメージレース的にも有利を取りたいところ。 無事勝利すると、これを含めた上記のパーツ一式をその場で貰うことができる。火力の高い代わりに命中難度の高い武器(*6)がかなり余裕を持って当てられるようになるなど、とんでもなく大きいリターンを得ることができるある意味スプラッシュガンも真っ青の本作屈指のぶっ壊れガンである。勿論ニセ主人公のように普通に強い違法パーツ群と組み合わせても強力。 メガバーストガン 激闘!に登場。 発射直後に巨大化する弾を3発連続で発射する。弾は大きさに比例して攻撃力も高くなる。空中で発射する方が連射力が高い。最終的にはジャイアントガンをも上回るほどの圧倒的な大きさにまで成長するが、弾速は非常に遅く射程も短い。 また、ガンの説明文に弾が障害物をすり抜けることがあると書いてあるが、見た目に反して実際の攻撃判定はそれほど大きくないため、外見上弾の側面が障害物をすり抜けているように見えるだけである。 このガンのせいで、ジャイアントガンの唯一の特長が取り上げられてしまった。 ジャイアントェ……しかし、そのかわりにオーバーロードしないという特性が新たに追加された。 正直、使い勝手が変わるわけでもなんでもない上、オーバーロードしないガンは他にもあるため、だから何感が否めないが…。 また、同じく激闘!に、違法改造されたモルグガンがあり、射程距離が若干延長され、弾が巨大化する前の攻撃力も増加している。 ライジングガン 激闘!に登場。 地上では短時間停滞する弾を斜め上空に1発、空中では相手をゆっくりと上空へ浮かせる弾を水平に2発同時に発射する。地上版は攻撃力が非常に高い。 いずれも射程が短いため近距離用だが、至近距離でヒットさせると地上版は攻撃力が大幅に低下し、空中版は浮かせる効果が得られないため、相手からある程度間合いを離して使う必要がある。 性能上、空中から接近してくる相手に非常に有効……つまり対接近戦用近距離ガンということ。 威力の非常に高い地上撃ちをメインにする為、足の速いロボと相性が良いが、激闘!では、どのロボもそれなりに足が速くなってるため、無理にリトル系と組み合わせなくても良い。 C型爆風や、G・P型で相手を上に打ち上げてから撃ったり、地形の窪みや障害物の段差などを利用して、地上の相手に当てたり、撃ち上げた相手をスマッシュボムやアンブレラポッド等の対空装備で追撃したり、なんならガンとジャンプ同時押しによる空中撃ちで浮かした相手に地上撃ちをぶち当てて単体コンボしたりと、射程などもあって扱いは難しいもののあらゆる工夫のしがいがあるロマン溢れるガンである。 特に短射程を代償に超高火力C型爆風を持つバスターポッドから上手く繋がった時の火力は圧倒的。 追記・修正はコマンダーになってから、お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スプラッシュガンがそんなに強いの全然知らんかった。産廃扱いしてたわ… -- 名無しさん (2018-07-03 12 54 30) スプラッシュガンは事実上弾幕だからショットガン、スタンガン、マグナムガンをほぼ封殺できる。なおスプラッシュガンは射程が少し長いスターダストガンに突き放されると無力とは言わないがきつい戦いを強いられる -- 名無しさん (2018-07-03 13 50 49) ガンしか使わないとスプラッシュは50ダメージぐらいしか入らないから産廃に見えるがクレセントPやドルフィンやコックローチGでコンボ使えるようになるとかすっただけで軽く100ぐらいはいく。ただ↑のやフレイムみたいな中距離とか弾速早いニードルやスナイパーなら対抗できる。あとポッドやボムで割り込まれたり同時に打ち合ったら死ぬ都合個人的にリトルに装備させるのはあんま向かないと思う -- 名無しさん (2018-07-06 17 56 34) 近距離じゃないけど近距離系の天敵はバブルガンだぞ。セクシースタンナー+バブルガンでグレートロボカップのケンゴ余裕で完封 -- 名無しさん (2018-07-06 18 57 21) 逆じゃないのか。バブルの天敵が近距離でケンゴみたいなストショなんか対人じゃバブル側が詰んでるような -- 名無しさん (2018-07-06 19 19 44) ストーリーでショットガン装備したフカシのドデカンに何回も負けた時はガチで悔しかった -- 名無しさん (2018-07-06 20 23 40) V2の旅立ち編だと終盤まで碌にガンが集まらないからジャベリン+ショットガンの組み合わせになりがち -- 名無しさん (2020-02-15 02 00 06) スプラッシュガンそんな強かったのか……威力も低いし射程近距離だから使いづらいって思ってたわ。個人的にはロウガガンが1番使いやすかった。今でもあの効果音は思い出せるわw -- 名無しさん (2021-10-17 22 38 46) スプラッシュはガンだけ使ってる小学生ぐらいだと大したことないと思ってしまうからなぁ。当てたあとはボムポアタックで殴ればいいと気付いてしまったらもう手が付けられない -- 名無しさん (2021-10-18 00 28 42) かなりマイナーだけどGXのチャンピオンが最終戦で使うクロスシザースは作中近距離ガンの中でも間違いなく最強格。チャンプのガンの名前は伊達ではなかった。ただミスティミラージュとの相性はあんまり良くないと思うんだよなあ… -- 名無しさん (2022-07-18 06 01 35) 初代マグナムガンとかいうV2以降とは別物の何か(V2ですら壊れだが初代のはそんなのの比じゃない壊れ) -- 名無しさん (2022-07-19 18 42 56) ↑カタログスペックだけ見るとショットガンと大差なさそうなのに実際はあれだもんなあ…狭めのステージで戦わされるのも酷いもんだ -- 名無しさん (2022-07-20 01 54 33) 選ぶ時点で接近手段・牽制手段に気を配り、接近さえすればワンチャンスでごっそりというのは投げキャラに通じる面がある。トラジなんて本人が投げキャラみたいな見た目…そういえばこの人に似てるな。 -- 名無しさん (2022-07-25 12 46 32) マグナムガンのところ正直ちょっと大袈裟すぎない?って最初思ってたんだけどいざ今になって初代やってみたらスプラッシュ使ったうえでボコボコにされて戦慄走った。誇張抜きでヤバい。スプラッシュ以上の射程であの火力はだめだって! -- 名無しさん (2022-08-17 18 43 27) ↑やろ?V2やってから初代に戻るとマモルでもスプラッシュで…ってやって見事に引っ掛かるよね -- 名無しさん (2022-08-17 19 00 13) ↑単純にこいつつえーなって思ってた小学生と違ってスプラッシュの異常性を知ってた上でこの負けっぷりだったからもう相当度肝抜かれたわ…記事に書かれてること全部大袈裟でも誇張表現でもなかったんだなと身を持って実感。そらV2で弱体化もされますわ(それでもインチキじみた強さだったけど) -- 名無しさん (2022-08-17 19 58 50) switchで数年ぶりに初代やったら「あのステージでマグナムガンぶっ放してたら誰でもチャンピオンなれるだろ…」って感想が出てきた。ロボがレイ固定だから尚更回避が難しいし迂闊にガン撃ちに行くと速攻で叩きのめされるから逃げ回ってボムポ当て続けるぐらいしかまともな対策ないのやばい。 -- 名無しさん (2022-12-20 20 43 41) ブレードガンは名前で超カッコいい至近距離武装を想像して実際の性能に思いっきり肩透かし喰らった人も意外といるんじゃないかな。一応近距離射程扱いなのねアレ… -- 名無しさん (2023-04-01 20 52 02) 初代ショットガンの効果音はV2に比べてメチャクチャ重たい(マグナムガンと同じ?)。この効果音もV2に引き継がれてたら面白かったんだけどなー -- 名無しさん (2023-12-22 15 37 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fksfks/pages/33.html
おすすめカスタマイズ† おすすめカスタマイズ 見た目重視カスタム 公式カスタマイズ 初代アーケード伝説級カスタマイズ 攻撃力最強!!カスタム コメント(匿名可) ↑ 見た目重視カスタム† 1 GXのXレイを再現。 ロボ Xレイ ガン ガトリングガン ボム ストレートボムG ポッド サイドウェイポッドG レッグ スタンダードレッグ 2 BRのレイ01を再現。 ロボ レイ01 ガン レイフォールガン ボム フリーズボムorクレセントP ポッド リフレクションポッド レッグ スタンダードレッグ 3 青尽くし。 ロボ レイスカイヤー(青) ガン アクセルガンorVレーザーガン ボム フリーズボムorチャージボム ポッド リフレクションポッドorスピードポッドD レッグ フォーミュラレッグ ↑ 公式カスタマイズ† ↑ 初代アーケード伝説級カスタマイズ† ↑ 攻撃力最強!!カスタム† 1 攻撃力最強 ロボ バイオレントボア ガン イグニアガン ボム ジェノサイドボム ポッド ケルベロスポッド レッグ ファントムレッグ 2 攻撃力最強Ⅱ ロボ バイオレントボア ガン ザバルガン ボム ジェノサイドボム ポッド ケルベロスポッド レッグ ファントムレッグ 戦い方 基本はザバルガンの空中撃ちを近距離でヒットさせます
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23456.html
登録日:2012/07/16 Mon 09 20 43 更新日:2024/09/01 Sun 15 16 19NEW! 所要時間:約 110 分で読めます ▽タグ一覧 カスタムロボ グレイバム ゴライアス ゼクス ドレッド ニカイドウグループ パーツ 公式チート 危険物 合法() 脱法パーツ 裏流通 諸刃の剣 軍事用 違反 違法 違法() 違法パーツ 違法ロボ 違法改造 パーツの条件が一緒なら勝負の行方はわからなかったかもしれんな。 だが所詮市販のパーツ。違法パーツの前には敵ではないわ。 違法パーツとは、カスタムロボの世界で、主に悪の組織で使われている非合法なパーツの事。殺傷能力を持つ。 ●目次 【概要】 【主な違法パーツ】●ガン ●ボム ●ポッド ●レッグ ●ロボ●特殊タイプ 【特殊例】 【(おまけ)カスタムロボV2における対戦レギュレーション】 【概要】 通常、カスタムロボのバトルで使用するパーツは市販のもので、これらのパーツは万が一ホロセウム(スタジアム)の外で動かしても殺傷能力を全く持たない。作中の法律や安全制限などでもロボやパーツの火力は厳しく制限されている旨が明記されている。 そもそも、殺傷能力のあるパーツの使用が許可されているのはポリス隊(警察)や軍隊だけであり、彼らが所持するパーツは違法パーツとは呼ばれない。 しかし、それ以外の人間が殺傷能力のあるパーツを所持していた場合、それは違法パーツと呼ばれる。 簡単に言えば警察官や軍人でもないのに実弾や改造エアガンを持ち歩いてはいけないのと一緒。 この違法パーツと呼ばれる物は非常に危険で、機体がダメージを受けると、使用者にも多大な反動が返ってくるという、かなりのリスクを伴う代物。 どの位の反動が返ってくるかは不明だが、負けると高確率で気絶。酷い場合はそのまま病院送りで、最悪死亡する(死亡したのはBRと激闘のみ)。気絶まで行かなくとも相当な精神ダメージがコマンダーを襲う。 つまり攻撃に当たりさえしなければどうということはないため、違法パーツを使って強くなれない者は破滅を意味する。 もちろん対戦相手も例外では無く、違法パーツの攻撃を受けると同じ目に遭う。 ただし、初代カスタムロボでガンの違法パーツを使用したゴウセツは主人公に負けた後は何事もなく会場から歩いて退場しており、V2のベイオネットの使用者であるツルギとヤイバもベイオネットのみを使用した場面では負けて悔しがるものの特に何の影響も無く平然としていたため、使用者にかかる負担は違法パーツの数に左右され、少ない場合は使用者の鍛え方や精神力次第で負荷に耐えられる模様。 一例を挙げると、ドレッド総帥シノノメが違法フル装備で連戦をこなしている事例がある。 たださすがに2戦敗北のダメージは相当堪えたようで、逃走を早々に諦めている。 ニカイドウ・グループの関係者はタフで四天王はほぼ違法パーツフル装備で1戦負けてもピンピンしているどころか、負けた後に武力行使に出るガイオウのような奴までいる。 唯一気絶したニカイドウも、 ロボ以外ほぼ違法パーツフル装備で主人公と1戦目を行い敗北 ナノマシン入りの薬を飲んでドーピングし本作のチャンピオンのコウシロウと2戦目を行い敗北 ロボを軍事用のダークキメラに変更しコウシロウ相手に3戦目を行い勝利 主人公とダークキメラで4戦目を行いほぼ勝利の状態で中断 主人公も軍事用のロボのA・I・R・Sで対抗し5戦目を行い敗北 …と相当無茶な連戦を行い3敗してようやく気絶している。 軍事用ロボを3連戦で使用した上に最後の一戦は軍事用ロボ同士のバトルとなっている。 また違法パーツ以外にも悪の組織の構成員は合法パーツに無茶な改造を仕込んで殺傷能力を上げている(*1)らしいがゲーム上では合法パーツと性能の違いはない。 負けた構成員は気絶するので殺傷能力と反動ダメージはちゃんとあるようだ。 殺傷力を抜きにしても、競技のレギュレーション上行き過ぎた改造や性能を持つパーツも便宜上違法パーツと呼ばれる。 尚、レギュレーションにさえ収まっていればメーカー品ではない個人で作成や改造を行ったパーツが公式戦に使えないという訳でないらしく、 悪の組織であるニカイドウ・グループが制作したレイスカイヤーや、 スクラップ工場で材料を集めて作ったロボであるガラポンも問題なく使える。 ただ、レイスカイヤーに関しては証拠品としてポリス隊が押収したレイスカイヤーをラムダ社が複製して主人公にプレゼントしており、主人公が持っているのはニカイドウ製ではなくラムダ社製のレイスカイヤーという理由もあるかもしれない。 通常のパーツと同じく、違法パーツもボディ(機体)・ガン・ボム・ポッド・レッグの5部位に分類され、使用者の機体に合わせた性能と外見をしており、名称に使用者の名前を冠する(V2偽主人公用パーツ及びGXの一部の違法パーツ、BR違法パーツは例外)。 カスタマイズ画面での表示は、64シリーズ(初代、V2)やGX、激闘ではパーツ名の頭にドクロマークがつき、BRでは!がつく。 違法パーツは市販のパーツを強化したものがほとんどだが、悪の組織が独自に開発した物も少なからず存在する。 悪の組織はこれらの違法パーツを駆使して世界征服を企んでいたり、違法パーツを使った勝負で賭博したり、戦闘員補充や人質の為に誘拐したりと悪の限りを尽くす。 しかし最後はカスタムロボを始めて間もない少年に壊滅させられる始末。殺傷能力のあるパーツを使用しているのに、わざわざ面と向かってホロセウム・デッキで戦う辺り、連中にもコマンダーとしての誇りはある様子。(*2) ただしGXのガイオウはバトルに負けた後発狂し、襲いかかってきた。まあ正気を失ってるからかもしれないが。 殺傷能力はないがレギュレーション違反のパーツもゲームの都合上か違法パーツとして分類されている。用語集の違法パーツの項目でもレギュレーション違反のパーツについても触れられてるし。 また軍事用・正体不明・試作機なども違法パーツではないのだが、スペック自体が違法パーツ並みなのでゲームの分類上は違法パーツと同じに扱われている。 ただ、軍事用や正体不明は殺傷能力を持つため特別な許可もない一般人である主人公が持つ分には違法パーツになる可能性が高い。 BRのロボはセイフティ装置の切り替えによって合法パーツでもある程度の強い精神ダメージを与える事が可能で、別作品の違法パーツと似たような特性を持っている。 とはいえ一定のラインは定められている様でコマンダーの安全面に配慮した規制はされており、違法パーツはそれを無視している言う点で合法パーツよりもやばい代物には変わりない。 V2からはストーリーで主人公が使う事が可能になった。普通のパーツより性能が高い所謂公式チートのため激闘編で使用するとスコアが減点されるなど何かしらのペナルティを受ける。 GXでは闇の大会以外で使うと優勝後に失格処分の上に賞金を没収される。その代わり闇の大会では完全なノーペナルティで使用が可能とシリーズでも珍しい仕様となっている。 激闘!では使用した試合ではスコアにペナルティが課せられ、コマンダーランク(*3)を上げることができない。アーケードモードでも使用した数だけスコアが減点されてしまう他、ミッションバトルでは一部ミッションを除き使用すら許されない。(*4) 大体は長所を伸ばしたり改造元の欠点を補ったりといった強化が施されている。ボムやポッドは爆風の種類が変更されている事が多い。 合法パーツの強化版とはいえ全ての性能が必ず改造元より上回っている訳ではなく一部若干威力や連射力などが落ちているものもある。 また、たまに原形を留めていないものもある。 パーツの見た目も改造元の色違いから一部パーツの変化や追加、ほぼ原形を留めない変化だったりロボに合わせた丸ごと完全新規造形など多種多様。 また、改造しても合法パーツと大差なかったり、ひどいものになると改造元が弱すぎて大半の合法以下の性能だったり、逆に改造元の方がマシと言われるものまであったりするので、違法パーツなら強いとは限らない。特に初代のボムやレッグは顕著。 逆に合法パーツにも違法パーツも真っ青の性能を持つものも稀にある。 公式チートなパーツを開発陣がわざわざ用意するのは、メタな事情としては、AIが操作するロボには動きの限界がどうしても生まれてしまうため、通常は使用できないことを理由に悪役らしさを出しつつ、悪の組織の幹部やボス等の「強い敵」を表現するためでもある。(*5) シナリオの山場に出現するボス格の敵達があっさりと倒されてしまっては盛り上がりにも欠けるというものだ。 あらかじめ「違法」と銘打っておくことで、意図的に"あえて"ゲームバランスを崩していることを示すことによって要らぬ批判やクソゲー扱いをかわす狙いがある。 繰り返しになるが、違法パーツであっても、例えばスプラッシュガンの弾をマグナムガン並の性能にするといった理不尽なゲーム性を大きく損なうような改造はなされておらず、あくまで難易度調整の一環として演出目的で用意されているものである。 ※ 違法()だの合法()だのと揶揄されがちな違法パーツの性能・強さのバラつきについては、作品が世に出て多くのコマンダー達によって長くプレイされた結果判明したことであって、あくまで開発段階(当時の開発側)の認識である点には留意されたし。 なおこれらの違法パーツはオプションで対戦時使用不可に設定出来たり、かつて行えたwifi対戦でも違法パーツを使用するか否かでマッチングが分けられていた(*6)ので、対戦で合意なくこれらのパーツに蹂躙されることもないので安心してバトルしよう。違法より強い合法パーツ使用の際はリアルファイトに注意しましょう 余談だがV2以降の作品ではその作品で初登場したパーツ(主にガン)が改造元になっている場合、その時点で改造元となったパーツが登場してない事が頻繁に有り「違法改造された○○○ガン」と言われてもそもそも元の「○○○ガン」が何なのかがわからない事がそれなりにある。 【主な違法パーツ】 ●ガン ▷ 初代 ゴウセツガン (改造元:3ウェイガン) 初代カスタムロボで一番早く登場する、言わば最初の違法パーツ。 威力とホーミング力が大幅に上昇した3ウェイガン。弾もレーザー状になり空中撃ちのスキが減っている。 ただし連射数は3回から2回に減っており、地上撃ちのスキが増えている。 …というより、威力とダウン力が1.5倍になったかわりに弾数が2/3に減っているため実質的にパワーはほぼ変わっていない。 使用者の「パワーバトルに驚くズラ」とは一体… 火力面は全然上がっていないが、元のガン同様にクセがなく使いやすい。 空中撃ちの硬直が少ないため空中が得意なベイオネットやメイジェル、ファニーオールドマン型がバラまくと凄まじい弾幕を張れる。 しかしゴウセツの使うメタルグラップラー型は空中性能のクセが強いため、使いこなすのは結構難しい。 シリーズで初めて対峙する違法パーツでこれまでのパーツと比べると性能が高く初見時のインパクトはあるが、その都合でそこまで苦戦しない。 正直なところゴウセツが使うより、V2のゴライアスのやかたのボロンジの方が明らかにつかいこなしている。 最もボロンジガンもドレッドのやかたのゴウセツの方が使いこなせている節があるのでどっちもどっちかもしれない。 使用者のゴウセツは公式大会でこれを使いレギュレーション違反で失格になった。 なお、対戦前にゴウセツの使用パーツを訝しんだ係員が声をかけているが、無視したのか耳に入らなかったのか、そのまま対戦を強行している。 (記録上は反則負け・不戦勝扱いだがゲーム的には戦って勝たないと進めない。) ちなみに初代では3ウェイガンにトゲが、V2ではゴウセツガンにトゲが生えているのだが、V2のゴウセツガンはぱっと見でかい矢印にしか見えない。 ミナモガン (改造元:レイフォールガン) 一度の発射弾数を4から6に増加させ、弾の空中待機の時間を短縮した違法改造レイフォールガン。 その場にとどまらずに滝のように降り注いでくる。発射の硬直もレイフォールの1.5倍よりはやや少なめにされている。 強烈なホーミング力で連続ヒットするため、上手く対処できないとなぶり殺される。見た目もすごく派手。 初代では主人公の機体がレイで固定のため回避に苦労する。 ……しかし弾数が1.5倍な都合で多少硬直が減ろうがスキはとてつもなくデカく、地上撃ちに至っては驚異の硬直2秒超えと全ガン中ぶっちぎりワースト。ボムやポッドなどで敵を足止めしないで単体で放てばまず当たらない。 弾の待機時間短縮のせいで、改造元の特色の一つである地上・空中の撃ち分けによる時間差攻撃が仕掛けにくくなり、かえって攻撃のバリエーションが減ってしまっている側面もある。 V2ではステルス機能(空中ダッシュ中ガン無効)の登場も相まって初代ほどの脅威ではなくなった。 というより硬直が尋常でなくでかい以上、ステルスダッシュ相手には見てから懐に飛び込まれフルボッコが待っておりもはやハンデにしかならない。違法(笑) また、V2旅立ち編の最終局面でレイフォール使いのジロウが洗脳された時、このガンを使用してくる。初代プレイヤーの一部が一度は考えたことがあるであろう夢の組み合わせが遂に実現。だがレイしか使えなかった当時はともかく本作では上記の通りストバニの前ではカモでしかないため大抵の場合脅威にならない。性能云々よりも初代プレイヤー向けのファンサービスとしての意味合いが強いだろう。 全域が急斜面になっているマウンテンストリームというホロセウムとセットで組まれていることが多く、斜面の下側から上側へ移動しようとすると、移動速度の低下に加え、必然的にジャンプが低くなるため着地隙を晒しやすく、弾の避けにくさに拍車がかかる。 ホムラガン (改造元:ドラゴンガン) 攻撃力、ダウン力、ホーミング力といった全体的な性能が向上したドラゴンガン。 ホーミング力が異様に高くキャッチガンに匹敵するほど。(時系列的にはキャッチガンがホムラガン並と言うべきか。) 加えてヒットした際に相手を大きくぶっ飛ばす能力も付加されている。ただし弾速は若干落ちている。 ホムラと対戦する時は大抵ステージの周りがマグマに囲まれたホロセウムのマグマカタストロフィに設定されているため大きく相手を吹き飛ばす性質が脅威になっている。 ドラゴンガンの弱点の接近での撃ち合いの弱さをふっ飛ばし能力の追加やダウン力の上昇で克服している。ただし撃った後の隙が大きいのは相変わらずなので過信は禁物。 ダウン力が上がっているため、カスタマイズの相性次第では近距離ガンの亜種のような使い方もできなくはない。 威力が高く初代においては1発の弾の威力が最も高い。 元のオレンジから漆黒へと変わっており正に違法改造といった感じのダークなカッコよさを感じさせる。 ちなみに初代でこのパーツを初使用してくる自律機動型ロボとの戦いでは、ホムラの正体のネタバレを避けるためか、この戦いのみの特別な仕様としてカスタマイズ画面でもその詳細を確認することができず、「パーツ名 ???」「見たこともないパーツだ!」としか表示されない。いったいどんなパーツなのか、どんなものが飛んでくるのかわからず恐怖したプレイヤーも多いだろう。 スバルガン (改造元:ホーネットガン) 発射数が6発に増え威力、弾速も向上したホーネットガン、色も毒々しい紫へと変わっている。弾の形は鳥のようになっている。 一発当たると他の弾も続けて当たりやすいので移動力が弱いロボに対しては結構なダメージを狙える。 そしてゼロ距離で全弾直撃させた場合の破壊力もより凄まじいことに。 改造元同様、垂直ジャンプ(とステルス機能)に弱いが弾速とホーミング力がえげつないため、避け方が甘いと回り込まれることも。 弾の性能は非常に高いが発射硬直は相変わらず大きいため、下手に撃つと危険なのは改造元と同じ弱点。 V2ではシルバータワーでロウガが使ってくる。 なおゴライアスの館の裏にいる隠しキャラクターはプレーンステージでこれと後述のミナモポッドを組み合わせてくる。 シノノメガン (改造元:Vレーザーガン) やたら太く威力の高いVレーザーの改造ガン。軌道はVよりUに近い。シナリオの終盤での2連戦に泣かされた人は数知れず。 連射力は若干低下している。地上撃ちは下の問題児と違い相変わらずド真ん中が安置で当たらないが、改造元同様にジャンプとガンの同時入力で真正面に撃つことが可能なので嫌な二択を迫れる。 地上版の弾速は恐ろしく速い上に地味に上下の判定も大きくなっていて、近距離では上下移動をしていてもタイミングが悪いと当たってしまうことがある。 改造後の性能でも懐が弱い部類のガンではあるが、弾の太さによって接近耐性が上がっている。 一方空中版は一言でいえば超強いスナイパーガン。レーザー状になり弾速と威力が距離によって落ちずに前スキがないためこれだけでも戦える凶悪な性能。 シノノメボムの爆風がH型で相手を横に弾くようになっているのは、これの地上撃ちを当てやすくするためと思われる。 ボムの弾道もUV字の中央を塞ぐ形で相性が良い。 ちなみに初代では改造元のVレーザーガンより先に出てくる。 2連戦もさりながら、初見だと敵のガンの性質を把握できずに戦わされるのがシノノメ戦のつらいところ。 改造元のVレーザーガンがお披露目されるのはこの2連戦の次の戦いになるグレートロボカップのフカシ戦。ドレッド基地からパクってきたとのことだがレギュレーション違反ではないとはいえ色々大丈夫なのか ▷ V2 コテングガン (改造元:フェニックスガン) 3発同時発射になったことに加えて弾のサイズも大型化したフェニックスガン。 ド派手な発射音と共に紫色のフェニックスを模した弾が飛んでいくのは見た目物凄いインパクトがある。 元のフェニックスガン自体が真ん中にいれば当たらないという大きな欠点と引き換えに、地上撃ちは攻撃力・弾速・射程全てが強力で優秀なガンなのだが、これは真ん中にも弾が追加されてるため安置すらない。離れてる相手は連打しているだけでもガリガリとHPが削れていくという違法の中でも屈指の遠距離性能を持つ。 ただしシノノメガン同様連射力が若干低下している上に、こちらは1本あたりの威力も下がっている。 また、地上撃ちヒット時の挙動がその場スタンから後方ふっ飛ばしに変更されており、遠距離の維持がしやすくなっているかわりに、スライドショットを使ったずらし撃ちによる連続ヒットが狙えなくなっている。 ちなみにフェニックスガン同様ゼロ距離射撃をするととんでもないダメージをたたき出すが、元より一発当たりの火力と連射力が下がっている上に、3ヒットする分ダウン力が上がりすぎて一撃でダウンさせてしまうのでゼロ距離で連打したときの総ダメージ量はむしろ下がってしまっている。 激闘ではカラットガンというものがあるが大体同じ性能。 違法版は合法版にあった強みをいくつか失っているため、どちらが強いかはコマンダーの間でも意見が分かれるが、どちらも高性能なガンであることには変わりない。 ボロンジガン (改造元:ニードルガン) 発射数が1発増え、上空への吹き飛ばし能力も強化されたニードルガン。 本数が増えたことでヒット数・ダウン力も向上しオーバーロードが狙いやすくなっている。 地上撃ちでは弾速が速く、空中撃ちでは収束する性質は合法版と同じ。 違法改造前のニードルガン自体が使いやすい上にスペックが高く、一部能力の下がっているコテングガンやロウガガンと違い、純粋な合法版の強化なので癖がなく使いやすい。 相手へのハメ能力も高く、連打しているだけで150以上減ったりすることも。 因みに愛用のガンが改造元のニードルガンだったこともあり、コマンダー3兄弟のツルギもこれを使用したことがある。 ロウガガン (改造元:ナックルガン) 多少の威力低下を犠牲に射程を2倍へと伸ばしたナックルガン。 それでも元々の威力が高いのでかなり威力は高い。 形状も巨大な拳から狼の頭部を模したものになっており、発射の際に鳴り響く「ガウッ!」という独特の鳴き声と共に連射されるこのガンのインパクトと恐ろしさ、破壊力の虜になった者は数多い。 空中撃ちは狼の頭が小さくなる上に相手を吹っ飛ばしてしまうのでコンボにしづらく、威力もマグナムガンの7割程度。 射程が伸びているため(ロボの身長にもよるが)地上撃ちを連続で当てられる回数は増加している。 空中撃ちを主体にしない限りは合法版を上回る火力を持つ。手頃な壁があれば別だが。 スペック自体は高いのだが違法パーツ使用OKでバトルをする場合に猛威を奮う真の違法パーツスプラッシュガンとケルベロスポッドと相性が悪いのが難点。 ロウガシリーズのボム、ポッドはT型(当たると引き寄せる)の爆風でこのガンを確実に当てるための構成になっている。 ツインズガン (改造元:スターレイヤーガン) 弾が赤黒く太くなり攻撃力とホーミング力が上がり、空中撃ちのスキも減ったスターレイヤーガン。 特に主力となる空中撃ちの威力はなんと1.4倍!上がったところで地上33→40・空中22→30だが 空中ではイーグルガンと同等の連射力なので厚い弾幕を張れるが、壁超えガンの一種なので地空撃ちの方が強い疑惑もある。 しかし設置ガンの一種なので発生がやたらと遅い上に威力が低く、縦方向へ動かれると容易に外してしまう リトル以外はまるでダウンを取れないこともあって、元々のスターレイヤーガンが昔は産廃扱いされていたレベルで使い難くその性質は受け継いでいるためやっとまともなぐらいになったという程度で正直違法ガンとしては力不足感が否めない。 というか合法ガンと比べても特に優れているわけじゃ(ry なお、このガンやスターレイヤーガンはフェニックス系やホーネット系と違い根本ヒットの威力が15程度しかないので0距離での威力はたかが知れているのだが、空中静止時には威力が上がっているため通常の5倍と言う特大ダメージを与えられる。 グラビティガンと同じ要領でP・G型爆風を利用して空中の弾に当てるのを狙えるようになると最大の弱点である打点が解消されなかなかに化ける。 また、足止めしやすいのでコンボに行けるロボだと数値以上の性能を発揮するボムやポッドとの相性が重要な玄人向けのガン。 …が、AIが狙ってくるはずもないので敵が持ってくると拍子抜けしてしまうガンである。 ツインズボムも同様だが、ベイオネットのパーツが付属しているためやたらめったらデカい。 ナナセガン (改造元:スターダストガン) 弾が白くなり、軌跡が赤色のレーザー状になったスターダストガン。 地上撃ちの発射間隔が密集しているため遠距離でも連続して当たりやすくなった上に威力も上がっており、この手のガンには珍しく連射力が落ちていない。 元のガン同様軌道がランダムなのでダメージ量にややムラがあるが、元のガンにあったド真正面でもロクにダウンを奪えず反撃されることがある、というケースが減り中距離ガンとしてはかなりの性能に仕上がっている。 合法版同様、適度に撒いて相手の逃げ場を塞ぎつつボムポの直撃を狙うor爆風で相手を動かして強引に弾に当てる使い方も健在。 上述の改造によって命中率だけでなくコンボのしやすさも劇的に向上している。 真の違法パーツスプラッシュガンには及ばないものの、近~中距離の制圧力はかなりのもの。 得意の間合いを丸々喰われるフレイムガンやドリルガンにとっては天敵に近い相性で、(セクシーワイドやステルス等)瞬時に間合いを詰められるだけの機動力がないと、後隙を狙う機会すらなかなか巡ってこない。 当然ながら改造元のスターダストガンもスペック差で持ち味を全て潰されまるで歯が立たない。 相手にする際は下手に接近すると文字通り蜂の巣にされるため、(中~)遠距離カスタマイズで射程外から攻撃したいところ。 ナイトメアガン (改造元:なし) フリーズガンとでもいうべき代物。近~中距離用でフリーズ系の爆風のようなものを発射し、当てた相手を硬直させる。 改造元というわけではないが、威力とダウン力以外の性質、すなわち軌道・弾速・サイズ・射程などはフレイムガンに近く、使用感も似通っている。 距離によっては即ダウンしたり殆どダメージが与えられなかったりとバラツキが激しい。 単体では威力は低くコンボでの使用が前提となるため、下記のジェノサイドボムやレイⅡダークのアタックとセットで使えと言わんばかりの性能。 ジェノサイドボム、ケルベロスポッド、ファントムレッグ同様レイⅡダークと合わせたカラーリングになっているがニセ主人公はこのセットを使う事がない。 ロクドウガン (改造元:なし) ジェイムスン専用に作られたガン。地上と空中では弾の外見や性質が全くの別物で、更に『V2』と『激闘』で仕様が大幅に異なる。 『V2』の場合、地上では扇状に拡散する大型の弾を5発同時に2連射(*7)し、空中では正八面体状の弾が一旦停滞した後、そこから極太のレーザーを超高速で1発発射する。実はこの極太レーザー、発射硬直が 3秒 もあるため連発できないどころか弾を避けさえすればスキだらけ。 同作ではプレイヤーが入手することはできない。 『激闘』の場合、地上では上述したシノノメガンのU字に曲がるVレーザーガン、空中では扇状に拡散する大型の弾を5発同時に2連射する。 ▷ BR ガルーダガン (改造元:イーグルガン) BRに登場。同時発射数が2発となっており、地上ではバーティカルガンの軌道・上下に1発ずつ発射し、空中では水平に2発並べて設置する。 ただしリロードは若干遅くなっているため、単純に弾数が倍になっているわけではない。 ライトニングスカイヤー型と相性がよく、使用者のセルゲイは違法ロボのライトニングスカイヤー型のルヒエルと組み合わせて使ってくる。 特にアール第3形態とは非常に相性が良く、アール第3形態からオーバーロードは狙えないため、ばらまかれると防戦一方になる。 ルナビートガン/ディアナビートガン (改造元 レフトアークガン/ライトアークガン) 発射数が4発になりホーミング力が上昇している。 純粋な強化ではあるが縦の回避には相変わらず弱い。 しかし弾速が速いのと非常に地形の浮き沈みが激しいホロセウムとの相性などで、見てからの回避は困難。 終盤でイライザ、イザベラが同時に使用してくる時の制圧力はなかなかのもの。落ち着いて縦方向に回避しよう。 オロチガン (改造元 ドラゴンガン) ホーミング性能は下がっているが地上撃ちは4連射、空中撃ちはスナイパーガンの様な高弾速と強烈な改造が施されている。 地上撃ちは威力は高いものの、弾の性質は加速しないかわりにホーミングするアクセルガンのようなもの。単発では近間でのダウン追撃に使う程度だが、威力据え置きで4発出るのでなかなかの破壊力をもつ。 空中撃ちはほとんどホーミングしないかわりに無限射程かつ近距離ガン並の弾速でなおかつアール第三形態以外には確実にダウンを奪える。 何らかの爆風がヒットするタイミングに合わせて撃てば、爆風の種類を問わず無理矢理コンボにできてしまうほどの性能。 同じドラゴンガンベースの違法パーツであるホムラガンと比べてもかなりぶっ飛んでいる。 というか弾の形と高威力な事以外殆ど原型を留めていない。 こちらは弾が暗い銀色に赤い目玉なのでダークなカッコよさは残っている。地上撃ちの4連射の見た目のインパクトは中々のもの。 激闘でも続投しているが、流石にぶっ飛びすぎたと判断されたのかリロード性能が若干落ちている他ガンの見た目がだいぶショボくなったが、弾の豪快さや威力と弾速の脅威は相変わらずの強性能。作中でモブコマンダーがいきなりコイツを使ってくるのでビックリしたプレイヤーも多いと思われる。 その性能の高さから、後述の違法ロボ、バイオレントボアと組み合わせると激闘編のとある人物戦でHP1000を1コンボで削り切ることができる。 MAXコンボダメージで悩んでる方はやってみると面白いかも。 Xレーザーガン (改造元:Vレーザーガン) BRに登場するVレーザーガンをベースにしたガン。改造元の表記はない。 発射方向は地上空中ともにV字型であり、途中が曲がって名前の通りX字型の軌道を描く。VとXが縦に並んだような形。 X字の交点では正面の相手に直接当たるようになっている。当たった相手をほぼ確定でダウンさせる。 地上と空中で弾が屈折するまでの距離、つまり直当てできる有効射程が変化する。 ……のだが、アークガンよろしく若干インチキじみたホーミング力が意外とあるので、当たる間合いには多少幅がある。 直接当たらない間合いでは、改造元同様に相手の左右を塞ぐ形になるため、F型・H型爆風等とのコンボを狙うことも可能。 相手が空中ダッシュ持ちのロボの場合は、ダッシュを先読みして置いておく撃ち方も健在。 X字の軌道ゆえ、遠距離でも合法版より2本のレーザーの間隔が短く機能しやすいといったズルさ長所もある。X字になった影響から近距離でも使用できるため、遠近両用ガンになってしまった。 リップルレーザーガン (改造元:なし) BRに登場するオリジナルのガン。射程は短い代わり連続で発射され、当たった相手をS型爆風に当てたように硬直させる効果がある。 当たった相手を硬直させる性質はナイトメアガンと似ているが、フリーズのそれとはちょっと違うのと、射程も短いので使い勝手は案外異なる。連射できないスプラッシュガン、もしくは判定のでかいスタンガンと言った方がしっくりくるだろうか。 激闘!ではナイトメアガンと代わる形で続投しており概ね同じ性能…と思いきや当てた硬直が3秒近くと異常なことになっているため余裕で超強力な追い討ちが可能になり、本作屈指のぶっ壊れ装備となっている。 メテオフリッカーガン (改造元:なし) 歴代の違法パーツの中でも特に凶悪な性能を持つぶっ壊れガン。 8発の弾丸を、地上では前方で停滞させた後に1発ずつ飛ばし、空中では即座に拡散させて飛ばす。 当たった相手をはるか上空まで跳ね上げる上に連射性能も悪くないため、1発でも当たればそのまま延々とハメ続けられる。が、ダウン力はかなり低いので機動力のあるロボには抜けられてしまう。ダウンしない影響でダメージを稼ぐことになるのだが オーバーロードを狙えないアール第3形態にばら撒かれようものなら地獄絵図と化す。 弾の性能は似ても似つかないが、ガンそのものの形状で見ればスターダストガンの色違いにも見える。 また、発射時の挙動はレイフォールガンやサークルソードガンを彷彿とさせるものがあるが、ヒット時の挙動も含めるとトラップガンが最も近い性能。 GXにもこれの元になったと思われる同名のガンが存在するが全くの別物で、合法パーツ。弾の形や「停滞した後に飛んでいく」という性質自体は似ている。 余談にはなるが激闘!にはこれまた似たような合法パーツのメテオフォールガンが登場する。大まかな性能こそメテオフリッカーガンに似てるが発射隙や弾数などにかなりの差があり、火力こそ高いものの使い勝手はかなり異なる。 ラグナロクガン (改造元:フレアキャノンガン) BRにて登場。歴代最強ともいわれるアールが装備するガンでアールの形態に応じ、1st・2nd・3rdの三種類が存在する。 大本のフレアキャノンガンは3連射、弾丸が少し離れた距離で炸裂し拡散する少し変わったガンで、炸裂部分を当てると高威力といったものだが、ラグナロクガンはこれを純粋に強化したもの。 1stは威力と拡散した弾丸の範囲が少々増えた程度だが、2nd・3rdと進むにつれ強化。3rdに至っては威力の向上に加え、弾丸はホロセウムほぼ全域に拡散する程の範囲に。 炸裂部分を当てると高威力、という部分は変わっておらず、強化された攻撃力と相まって鬼畜の一言。アール第三形態でカタストロフィポッド3rdとコンボされ泣かされた人もいるだろう。 ▷ 激闘! ラミュガン (改造元 エンジェルリングガン) 激闘!に登場する、BRから続投したエンジェルリングガンをベースにしたガン。 エンジェルリングガンは地上撃ちは遠距離に相手の頭上から円形の弾を被せるように発射するガンで、遠距離相手の対空性能が非常に高いガン。空中撃ちは苦手な近距離をカバーするように真正面に相手を吹っ飛ばす円錐状の弾を発射するが、射程は短め。 地上撃ちの射程が短くなった代わりに当てやすくなり、空中撃ちは逆に射程が長くなっており、中距離で戦えるようにカスタムされている。元のガンの強みだった対遠距離性能がやや落ちてるように見えるが、弾自体の制圧力はそのままなので、空中撃ちの射程が伸びたのもあって扱いやすさはそれなり。 イグニアガン (改造元 スコーピオンガン) 激闘!に登場するスコーピオンガンをベースにしたガン。 スコーピオンガンは地上撃ちは真正面に攻撃力の高い弾を、空中では一旦後ろに回った後相手を強くホーミングする弾をそれぞれ4発発射するガン。火力も高く当てやすい強力なガンだが、壁が後ろにあると空中撃ちが機能しづらい欠点もある。 使いやすい地上撃ちの火力を上げ、発射数を2倍の8発にし。空中撃ちは高いホーミングを更に強化し、発射数も6発に強化されている。元々かなり強力なガンでありながら、そこから更に純粋な強化を施されているためその性能は凶悪そのもの。 ジェイムスンがこれを持って地上撃ちを連打するだけでクソゲーと化すのでご利用は計画的に。 ザバルガン (改造元 スライドガン) 激闘!に登場するスライドガンをベースにしたガン。 スライドガンはその名前の通りぶっちぎりで長いスライドショットの距離が特徴のガンで、速度によっては余裕で端から端まで行くレベルの長距離スライドショットの間に長いレーザー弾を1発ずつ、合計3発発射する。 空中では4発のレーザー弾をVレーザーのごとく扇状に発射する。ダウン値は低く真正面には当たらないが、足止めには非常に有効。 違法改造したこちらはレーザーが太くなり弾速も大幅に強化。地上撃ちはスライドショットの隙を大きく軽減。空中撃ちは更に相手に引っ掛けやすくなっている。 …元のスライドガンが名前の通りスライドショットの距離が非常に長くてクセが強く、下手したら非常に大きい隙を晒しかねない代物なので、見ようによっては使いやすく調整されたように見えなくもない。 モルグガン (改造元 メガバーストガン) 激闘!に登場するメガバーストガンをベースにしたガン。 メガバーストガンは近距離に打って暫くした後ジャイアントガンの如く目の前で超巨大化する弾を3発発射し、撃つ場所しだいで壁を貫通する。見た目のインパクトは凄まじいが、それ以外は近距離ガンとしては平凡な性能で当たり判定も見た目ほど大きくはないため扱いがなかなか難しいガン。 それを改造したこのガンは射程が長くなっているという違法近距離ガンお約束の改造だが、元が中々に使いづらく、すり抜けの条件も難しいのでかなり使いづらい。一応連射速度と巨大化前の火力も地味に上がってはいる。 なお、ガンの見た目はまるで短剣もしくは刀のような見た目になっており、劇中ではこれでズバズバ人間に直接攻撃をしてる描写があるが、当然というかそういう扱いは不可能だしアタックの性能も変わらない。 ハドロンガン (改造元:ナックルガン) 激闘!に登場するナックルガンをベースにしたガン。 弾の形や相手の吹っ飛び方に面影はあるものの、3連射、中射程、長い硬直に予備動作ともはや別モノ。特にナックルガンの長所であるはずの連射力が大きく落とされているのはどういうことなのか…。 あまりに変化要素が多すぎるため、なんならベーシックガンの改造品と言った方がまだしっくりくる。 ちなみに地上と空中での当てた時の挙動が空中で浮かし、地上で強く飛ばす、という風に改造元と逆になっている。 リアフロントガン (改造元:なし) 激闘!に登場するオリジナルの違法パーツ。主人公のパパが研究員として勤めるロボ開発会社、ネオブレインでテストコマンダーとして登場したラミュが主人公に試合で一度敗れた際、怒りのあまりもう一戦挑んだ際にいきなりこのガンを使用した。 自身と同じ目線の高さに、相手を挟み込むようにピンク色の巨大な弾を設置し、後に中心に向かってV字を描いて突っ込んでいく特殊な軌道の弾を左右4つずつ、計8つ発射する。 地上では近距離、空中では遠距離に向かって相手を追尾するという性質を持ち、ホーミング性能と地上撃ちの火力こそ高いのだがその軌道は非常に独特で、設置型ガンの中でもかなり癖の強い性能をしている。 試合前にそのガンの存在に気づいた主人公のパパがあわてて2人を制止しようと、初代のゴウセツガンの事態を思わせる事態になるが試合は強行。互いに大きい精神ダメージを負わせてしまい、社内でもラミュの行動は問題となった。しかしそれ以前にその「違法」パーツの存在から会社そのものの不穏な点が主人公達に浮き彫りになり…といった感じに、性能以上にガン自体の得体の知れない不気味な挙動とシナリオの暗い部分の浮き彫りなどでインパクトを残していった武器だった。 デュアルアークガン (改造元:レフトアークガン) 激闘!に登場する、幹部以外のモブコマンダーが使用する違法パーツ。どことなく蠍の毒針を連想させる見た目をしている。 発射される2発の弾が屈折時に二つに分裂、横に炸裂し、合計4つの弾が相手に向かってくる為当たり判定の広さが強化されている。相変わらずジャンプに弱いが、オーバーロードしないというかなり特殊な特徴を持ち、撃ち合い時の弱さがある程度克服されている。(*8) シンプルに強い改造が施されてるガンだが、このガンが特に目立つのはとあるミッション戦のラスト課題。ノーダメージで相手を倒さないといけない制限の中で相手が違法ロボと共にこのガンを使用してくる。 1ダメージも許されない中で、ただでさえ遠くなると回避の難しくなるアークガンの強化版をぶっ放してくるので、AIがそこまで強く調整されてないのを考慮しても相当な難易度になっている。 ▷ GX ブリザードレイン (改造元:ワイドバルカン) GXにおける3ウェイガンに相当するガン、ワイドバルカンをベースにしたガン。 要するに前作までのゴウセツガンポジ。 下記2つの違法ガンと並んで何気に歴代初となる、幹部や組織関係者の名を冠することのない、一般コマンダーの使用する違法パーツ。イベント戦でしれっとフカシも使う ワイドバルカンは、αショットは中央に弾が発射されず、βショットは完全な3方向に弾が行くなど少しわかりにくいが一応3ウェイガンっぽさはあるガンである。従来から使いやすさは変わっていない。 弾が氷を思わせる色と形状に変わった若干範囲が広くなり、αショットは発射数の増加にβショットは射程が延長されている他、 相手へ向かいやすくなっていて火力も上がっているのでベースが扱いやすいだけあって使いやすいガン。 なによりゴウセツガンは3Dだったので大人しく感じたが、GXは2Dバトルなので範囲などが非常に生かしやすくなっている。 パーツのカラーリングはシャイニングファイターの違法ロボ・ダークサムに合わせてある。 ダークネスブロー (改造元:ファングブロー) GXに登場するファングブローをベースにしたガン。 このガンは弾の形こそファングガンに似ているが、近距離ガンではなく中~遠距離ガンとなっておりVレーザーガンとバーティカルガンを足して2で割った様な挙動になっている。 αショットは山なりの挙動を描く速い球をV字型に3発ずつ発射し、βショットは正面に向かって弾を3発発射する。 αショットを主軸に使い、βショットは狭い所や接近してきた相手に対して使うと言った形になる。 αショットが強力で射程が長めで攻撃力、弾速、誘導性共に高く障害物の少ないステージでは恐ろしいまでの強さを発揮しGXの脱法パーツ枠となっている。 元が凶悪なパーツを違法改造したものがこのダークネスブローでありαショットは2方向に発射される弾同士の間隔が狭くなったことで改造前より近くの相手にも対応できるようになり、βショットは射程が延長され壁を貫通する性質を得ている。 改造元の弱点である距離を詰められるのに弱いのと、障害物が多いステージを苦手とする弱点を克服するかのような改造が施されている。 …というハズなのだがαショットは改造元での長所であった射程距離に関する強みを失っており、結果として強化版と言うより別バージョンと言った様な物に仕上がっている。 元が違法パーツレベルに強いのはαショットによる所が大きく「改造前の方が強いのでは?」「ファングブローはダークネスブローの違法改造」と言われてしまう羽目に。 とはいえダークネスブローが合法パーツレベルに弱いのかと言われればそんなことはないのも事実ではある。 それなりに存在する「違法なのに合法の状態の方が強いか事実上合法に成り下がった」部類のパーツではなく、 「違法は違法しているのに、合法の方がさらに違法な性能をしてる」タイプのある意味珍しいパーツである。 激闘編では後述のヘルファイアがこのパーツを使用し、どうせファングブローの下位互換だろうとナメてかかったプレイヤーに向かって違法パーツのなんたるかを存分に見せつけてくる。繰り返しになるが、改造元がぶっ壊れなほど強すぎるだけでこちらも十分強いのだ。 パーツのカラーリングはエアリアルビューティーの違法ロボ・メシエに似せてある。 バイキングアックス (改造元:トラクションリング) GXに登場するトラクションリングをベースにしたガン。 このトラクションリングは、イメージとしては従来作の相手引き寄せ性能を持ったガンであるキャッチガンとドリルガンの二つの性能を併せ持ったガンである。 αショットがドリルガンに近い感覚で扱え、射程などが若干弱くなっているがβショットが従来のキャッチガンっぽい感覚で扱える感じである。 αショットはドリルガンとは多少弾の性能が異なり、どちらかというとナイトメアガンと近い形状になって連続ヒットしやすく引き寄せやすいという感じで、引き寄せた相手にアタックやボムと絡めて火力を出す、と言った感じのガン。 激闘編に入らないと手に入らないがその分強力なガンで、作中でも高威力ボムのウォールボムと組み合わせたコンボを披露してくるコマンダーが存在する。そのコマンダーの名前は…… その違法改造であるこのガンは、弾の形が「バイキング」の名の通り海賊っぽい形になり、αショットは射程延長と引き寄せ力の強化、βショットはホーミング力の強化が行われている。 元々扱いやすさはそれなりで強力な武器なのが無難に長所を強化された性能をしており、本作のボムの性質や違法ボムの強力さも相まってコンボパーツとして非常に扱いやすくなっている。 なお上記2つと異なり改造元が出てくるのが激闘編に入ってからとかなり先になるので、初見ではどのようなガンなのかイマイチ把握しにくい。 パーツのカラーリングはメタルグラップラーの違法ロボ・デビルレックスに似た物。 ARS-GO2 (改造元:なし) GXに登場するA.I.R.S.にセットで付いてくるガン。ただ厳密には違法ではなく、軍用パーツ。 ベース元はないオリジナルのガンである。ただαショットはガトリングガン(本作ではガトリングキャノン)、βショットはイーグルガン(本作ではイーグルカッター)に近い性質の弾を発射するという代物。特にβショットはライトニングスカイヤー型であるA.I.R.S.との相性が良く、流石違法ガンというだけあってそれなりに使いやすいもの。 …だが、これで戦わなければならないのはダメージを大きく軽減してくるダークキメラである。ぶっちゃけ使いやすいのは事実だがインパクトに欠けるのも事実。 攻略本ではこのガンよりもボムに頼れと書かれているものがあったぐらいである。 …重ねて言うが、決して弱いわけではない。他の違法ガンが強いだけである。 リュウジンガン (改造元:リフレクトレーザー) GXに登場するリフレクトレーザーをベースにしたガン。 このリフレクトレーザーというガンは、「壁に沿って進む小さな弾を2発同時に発射する」といった性質を持つガンである。 3Dで例えるなら何発でもばら撒けるリフレクションポッドのガン版とでも言うもの。 それだけ聞くと強そうには見えないが、射程が異常なほどに長く障害物がある程度あるステージであれば避けられてもステージを一週してから相手の背後からヒットするのは当たり前であり、ガンという性質上自分への被弾もあり得ずどの壁でも沿って動き続けるのでなかなか強力なガン。 ただしこの射程の代償に威力・ホーミング力共に低めで、狙って当てるの自体は難しくばら撒いて弾幕を張ることこそ強いガンなのだが…(*9) そして『普通に強かった』ガンが違法改造された結果、弾が二倍近い大きさに、威力・ホーミング力も大きく強化されて普通にもブチ当てやすくなり、しかも上記の超長距離射程の性質はそのままという本作でも屈指の強さを誇るぶっ壊れガンとなった。 弾速だけは若干低下しているが、改造元のトップクラスのスピードから僅かに落ちただけなので殆ど大差が無く問題にはならない。 ちなみにこのガンはシリーズではBRの違法パーツの性能のぶっ飛び方が有名かつGXは2Dかつマイナーだからあまり知られていないだけで、歴代の違法パーツでもトップクラスにヤバイ代物のひとつ。 冗談抜きに壁がある程度存在するステージであれば離れてガンを連射し続けるだけでハメ殺しが出来てしまう位には弾幕がえげつないガンである。 しかもこれをNPCで使うのは四天王の一人・リュウジンなのだが、戦うホロセウムはこのガンを最大限に活かせる障害物が多く、狭めなステージ。 使用ロボが後述の本作最強の攻撃力を持つヘルファイアなので半端ない火力を誇り、旅立ち編屈指の難所である。ぶっちゃけ相手がこのガンをどれぐらい撃ってくるかで勝敗は決まるレベル。 恐ろしいことに本作の四天王は敵の本拠地では彼が最初に戦うことになる。(シナリオ中の闇の大会で戦うのは一番最後だが)最初の四天王といって気を抜くことはできない。 また、激闘編でもヤナイのバトルデータとして登場するデモンブレイズが装備してくる。 パワー系の機体ではなく、ホロセウムもリュウジン戦ほど狭くないだけ有情だが、ボムとポッドがリュウジンパーツ以上に害悪極悪な組み合わせになっており十分地獄を見せてくれる。 とはいえこちらも違法が全解禁されてるだけ旅立ち編よりは楽にはなっている。それでも相当な壁だが。 カミーラガン (改造元:プラズマボール) GXに登場するプラズマボールをベースにしたガン。 このプラズマボールというガンは、αショットは「初速が速く途中でゆっくりと飛ぶ弾」を単発で、βショットでは「初速が遅く途中で速く飛ぶ弾」を単発で発射するガンで、麻痺する性質こそないもののBRに登場したサンダーガンに似ているガン。(*10) 素早くダッシュが行える機体でガンガン撃って相手をかく乱するのにもってこいで、威力もそれなりに優れているという激闘編でしか入手できないだけあって使いやすいガンである。 この違法改造は、単発であるのでばらまきが少ないのが欠点だったのを弾数を2発に、かつ相手を包み込むように発射されることで単発ゆえの隙を減らし、回避も難しくするという理想的な違法改造されているガン。 かなり使いやすいのだが圧倒的すぎる性能のリュウジンガンやガイオウガンに比べるとどうしても地味に見えてしまう、そんなガンである。 だが使い手のカミーラが使用するのはストライクバニッシャーの違法型・クレイモア。当然このガンとの相性が抜群なので前後二人よりは気持ち楽であるが結構な強敵である。 ガイオウガン (改造元:ショットガン) GXにおけるショットガンをベースにしたガン。 GXにおけるショットガンは、従来作とほぼ似た形で運用できる「威力の高い弾を三発近距離に撃つ」αショットと、「壁を貫通する弾を1発発射する」βショットなのだが、このガンは単純明快に威力を強化し、射程が2倍近くなりαショットは4発、βショットは2発になったというある意味珍しい単純な強化型。リロードこそ元から若干減ってはいるが、元々そこまで連射するタイプのガンではないのでそこまで気にならない。 …なのだが、これを使う四天王・ガイオウはメタルグラップラーの違法ロボであり本ゲーム最強の防御力を持っているビッグフットでゴリ押してくる。イメージとしては本作にも登場しているトラジの戦法を更に強化したタイプである。 トラジがかなり強かったことからも分かると思うが、当然かなりの強敵。ネタ抜きに半端なダメージではすぐに逆転されてしまうので絶対に近距離戦を仕掛けてはならない。 幸いリュウジンと違って戦うホロセウムは広く距離は取りやすいが、βショットは壁を貫通してくるのとGXのメタルグラップラーは壁を貫通するダッシュを使えるので壁越しでも接近はされないようにしたい。 ロウガガン同様、他の違法パーツはボムとポッド共にR型爆風(GXではこちらが相手を自分に引き寄せる性能)で固められており、このガンを確実に当てるための構成となっているためそちらにも気をつけたい。特にボムは大変な性能になっている。 ヤナイガン (改造元 ニンジャバレット) GXにおけるレフトアークガン/ライトアークガンに相当するガン、ニンジャバレットをベースにしたガン。 αショットは「最初に下方向に飛び途中で上向きに屈折」、βショットは「最初に上方向に飛び途中で下向きに屈折」するといった感じで、2Dの性質上左右ではないがアークガンらしさはそのままのガン。実際無難に使いやすいガンであり、チャンピオンも3戦勝負の一戦目で使用しているぐらいには優秀なガンである。 そしてこの違法改造は弾の形が三日月状に、そして本来2発なのが4発に上がっている他全体的に強化された…というもの。確かに強いのだが、接近戦で無類の攻撃力を誇るガイオウガンの後に出てくるには若干インパクトが欠けている。 使い手のヤナイは闇バトルの案内人に扮していたり、組織壊滅後に過去を語ってくれたりと決して空気ではない…むしろ見た目と設定のインパクトが物凄くて非常に印象に残りやすいのだが、パーツの方は使用ロボ共々なんというか地味な印象が拭えない。 とはいえ、元々優秀な武器の違法改造であり、四天王の最後なだけあってAIも相当強くなっているため決して油断してはならない。 弾が4つ発射される性質は先述のデュアルアークガンとも若干似てるが、あちらと違いオーバーロード耐性はない。 ニカイドウガン (改造元:(GXの)メテオフリッカー) GXで登場したメテオフリッカーをベースにしたガン。上述した通りメテオフリッカーガンとは別で合法なのだが、それでも違法が存在する。『ヒミツのがん』。 GXのメテオフリッカーはαショットは後方に6発の弾を飛ばして停滞した後に相手に向かって飛んでいき、βショットでは前方に弾を2×3回飛ばすというものであり、 ライトニングスカイヤー型との相性がなかなかいいガンで威力もそれなりに良好な部類に入る。 だがこういう停滞→飛んでいく都合離れて使うのだが、後ろが壁だと弾が無駄になりやすいという欠点がありαショットは近距離に潜りこまれると少々辛い。 だがこのガンはその欠点を前方に停滞させてそのまま飛んでいく→つまり、近距離戦でも普通に使える性能になった他、停滞するまでは壁抜けが可能になったという凶悪な性質となった。当然かなり強い上にβショットも攻撃力が上がっている。 面影こそあれどほとんど別物染みた性能をしているが、どちらかというとその壁抜け等の挙動はレイフォールガンの超強化版と言った方がしっくりくる。本作のレイフォールガンが半端なCPU相手なら蹂躙できる性能をしていたが、こちらも壁裏から撃ってるだけで大概のCPUを嬲り殺しにできる性能をしている。 …ちなみにニカイドウは何故か違法ロボではなく合法のストバニであるエクスカリバーを使用する。しかも四天王のカミーラは違法型のストバニを使用しているにも関わらず、である。 この後にダークキメラがあるとはいえ、幹部たちが全員フル違法(チップはAIRS用の奴しか違法扱いが無いので合法のモノとはいえ...)なのにこいつだけ通常ロボなのはしばしばネタにされる。見た目は凄く違法っぽいのに… ●ボム ▷ 初代 ゴウセツボム (改造元:トマホークボム) 違法改造されたトマホークボム。BでもGでもない改造元のトマホークボムとは一体… (空中G以外は)直接当たらないBやGと違い、地上の相手に直接当たるようになり、爆風がF型になり、弾速が大幅に強化されている。 元のトマホークボムがなかなか強力な上で火力や爆風の型以外は全て強化されているので優秀な違法ボム。 ちなみにV2では初代の全ボムで唯一性能の変更がなかったボム。 そのため合法のF・G・P型の空中撃ちの爆風の高さが大幅に強化されたV2では空中撃ちの爆風が合法系に比べ低い。これは後述のホムラボムも同じ。 ミナモボム (改造元:ストレートボムS) 違法改造されたストレートボムS。弾速が強化……というよりストレートボムG並(*11)の速さになっている。 しかしこのボム、尋常じゃなく威力が低くオリジナルから攻撃力が半減。 というか違法パーツどころか 初代の全ボムで一番威力が低い。 いや確かにスタン効果ある上に早いんで強いっちゃ強いんですけど……。 流石に違法パーツでそれはどうなのさということでV2では攻撃力が倍以上にハネ上がった。 ちなみに初代ストレートボムSはマモルガンマグナムガンと同じくラスボス専用パーツだったりする。 性能はともかく扱いとしては実質マモルボム。 ホムラボム (改造元:クレセントボムP) 違法改造されたクレセントボムP。他の違法ボムと違い攻撃力が上がっており、爆風の持続時間が長く、マグマに落としやすくするためか横に低く吹き飛ぶようになっている。 見た目はP型に電撃が走ったようなエフェクトの爆風だがようするに持続の長いF型爆風である。これはホムラポッドも同じ。 攻撃力が非常に高く、地上撃ちだと単発で3ケタに乗る。特に初代での威力は脅威の 125 。空中撃ちでも84ある。 弾の挙動は合法版と同じ。地上/空中で軌道・弾速が変わる。地上撃ちは置きに、空中撃ちは直接攻撃に使える。 元のクレセントボムの時点で強力なので違法ボムの中でもかなり強力なボム。 V2では流石にインチキすぎる地上火力は削られてしまった。というか持続とふっとび方向以外初代のクレセントボムPになった。 とは言え主力となる空中撃ちの火力は下がっていないため殆ど弱体化してない。 ただしクレセントボムPが大幅に強化されたため、ダウン力、爆風の高さで劣っており 吹き飛ばし方向もあちらの方がコンボ向きのため 強化というより相互互換といった感じになっている。 スバルボム (改造元:ジェミニボムB) 違法改造されたジェミニボムB。初代では爆風がでかい純粋な強化版だった。 V2では爆風の持続が伸びてさらに強化された。 しかしV2ではジェミニボムがこれ以上の魔改造を受け火力が大幅に上がった結果、 地上撃ちの火力は改造元の3/4、空中撃ちに至っては約半分しかないという事態に。 しかもあちらは攻撃範囲も強化され、球形ではなく妙に縦長と化したあちらの爆風の方が縦に判定が厚かったりする。 流石に横範囲と持続では勝っているので行動制限力自体は上だが… また、違法の中でもヤバい後述のツインズボムと比較すると爆風も小さい上にヒット硬直が短く、空中撃ちの火力差は約4倍と悲しみを背負うしかないことになってしまっている。 まぁあちらがおかしいだけで、一応空中撃ちで地上とは別の軌道で飛ばせる点や、リロード速度では勝っている。 ちなみに改造元のジェミニBと同じくB型のくせにふっとばしは初代仕様のH型(F型)とホムラボムのような外見詐欺だったりする。 シノノメボム (改造元:スタンダードボム) まさかの初期装備の改造であるが、カスタムロボのスタンダードボムはシンプルに強いので強装備の違法改造にあたる。 爆風がH型に変更されて相手を左右に押しのける。先述のように真ん中に当たらないシノノメガンに合わせたような性能のボム。 また、カーソルが常に相手に合うようになっている。 が、正直それだけで初代では火力も攻撃範囲も弾速も何もかも同じなのでこれ自体の性能は スタンダードボムH としか言いようがない。 直接当たらないトマホークが元のゴウセツボムと違い、スタンダードボムは多少手前にカーソルが出るだけで直撃するタイプなので猶更である。 強力なB型G型やP型、D型爆風ならともかく飛び方が違うだけのH型になっただけの初期パーツのパチモンがなんで違法名乗ってるんですかね… しかもウォールボムのように 弾の攻撃判定が異常に小さくロボに弾本体が当たってもすり抜ける という弱点まであるのでむしろスタンダードボムの方が強い。 あんまりな状態だったのでV2ではスタンダードボムの威力が下げられて威力で上回るようになり、ちゃんと直撃もさせられるようになった。 …しかし下げられたのは無印だけでなぜかスタンダードボムFは下げられていないどころか爆風の高さが強化されているため、 結局対空にも使える上に火力も同じスタンダードボムFの方が強いんじゃねと言われるハメに。 そもそも初代からゴウセツボムの方が強い上に、違法のH型爆風にはツインズボムというチートボムが存在しているので使う理由がほとんどない。 …とはいえ先述の通り元が強パーツのスタンダードボムであり、使用感もほぼそのままであるため、扱いやすさと強さ自体はかなり高水準なパーツではある。ただ比較対象があまりに強すぎるのだ…。 ちなみにV2で爆風が大きくなったと言う説明が追加されたのだが、V2では スタンダードボムの判定が更にでかくなった ので相対的には小さくなっている。 ▷ V2 コテングボム (改造元:ウェーブボム) 違法改造されたウェーブボム。軌道と弾速がストレートボムになり、爆風はC型に変更されている。 …改造個所が多すぎて最早波みたいに出現する爆風の形以外原形をとどめていない。 爆風の形状も他に例がない球形と円柱形の間を取ったような縦に長い独特な形になっている。 打ち上げる性質を持つのでコテングガンとのコンボが狙える。 ただし火力が下がっている。またなんですよええ 壁裏で撃つことが多いガンなだけに、山なりに飛ばないのがかえって使い勝手が悪いという一面も。 こちらもカラットボムという大体同性能のボムが激闘!で登場している。 ボロンジボム (改造元:ダブルマインボム) 違法改造されたダブルマインボム。どうみても撒き菱。射程が伸び、威力が上がっている 威力が5上がっただけで40程度しかなく、当然ホーミング性能もゼロ。 ダウン値も相手の怯みも殆どゼロに近いため、対地にしか効果がないくせにリトル系さえダウンさせられないのでもはや誰に有利が取れるのかすら不明。 設置ボムというのは珍しいが、そんなものは範囲も火力も優秀なアイドリングボムや追尾性能の優秀な設置型ポッドの方が余程強いので屈指の残念ボムになり下がっている。 また感知する距離が倍増したが、元々小さい爆風のサイズが全く変わっていないため攻撃範囲より感知範囲の方が広い。 …その結果ダッシュで近くを通られるだけで自爆したり、 リトル相手に直接ぶつけようとすると先に爆発して当たらない など散々なことに。むしろ弱体化してないですかね… そもそも改造元のダブルマインボムがどうしようもない性能なので余程ぶっ飛んだ改造でもない限りどうにもできない代物だったりするのだが… が、トレーニングなどのコンボではそのあまりのダウン値の低さゆえにリトル以外は適度なタイミングで片方だけ当て続けると無限(*12)にコンボが稼げる。 …カスタムロボのコンボはあくまで2秒以内に次の攻撃を当てた場合であって相手が殆どひるまず(というかこのボムの硬直時間は0.5秒) 先に動けるようになっても関係ないからであって対戦では余裕で抜けられる。 ロウガボム (改造元:ディレイボム) 違法改造されたディレイボム。爆発間隔が短縮され、爆風はT型に変更され、爆風の持続時間も長くなっている。 珍しいT型爆風で、引き寄せる効果があるので明らかにロウガガンとのコンボを狙って作られている。 2発目が当たると1発目側に引き寄せられるので2ヒットし、その場合の火力はかなり高い。 T型だと壁抜けの意味が無いように見えるが、ちゃんと2発目を食らうと低い壁なら越えるように飛ぶ。 が、1発目の爆風側が照準のため2ヒットがめったにない、空中の相手にろくにあたらない、爆発の範囲が狭い、そもそも元のディレイボムが弱いなどで コンボ前提で考えなければこれ自体はそんなに強くない。T型爆風が本体まである。 ツインズボム (改造元:ライトシュートボムH) ライトシュートボムHの違法となっているが左右同時発射となっておりレフトシュートボムHと足して割らなかったような性能のボム。 見た目はL/RシュートボムではなくジェミニボムPにベイオネットのアームガードをつけたようなデザイン。 威力高い、ダウン力高い、相手に直接あたるという違法型の中でも屈指のインチキボム。しかもH型爆風なので頻繁に2ヒットする。 ……というか壁に密着して撃つなどしない限り、2発の弾が別々に飛んでいくことは基本ない。 地上撃ちの威力は改造元から0.75倍と大きく下がっているが、そもそも2ヒットすれば実質1.5倍。しかも空中で撃ってもほとんど威力が下がらない。 ちなみに2発ヒット時の威力はホムラボムとほぼ同じ。 弾着直前では左右を、それよりも少し前のタイミングでは斜め左右を塞がれる形になり、ただ撃たれるだけで相当な圧がある。 弾速のスペック自体は"普通"なのだが、反応が遅れるとすぐに逃げ場がなくなるため、実際の弾速以上に速く感じる。 前述のスバルボムとシノノメボムの立場を奪っているボム。むしろ大半のボムの立場を奪っているが 激闘にはイグニアボムというほぼ同性能のボムが出た。実際に比べてみるとこちらは直接当てられないなど微妙に性能が異なる。 ナナセボム (改造元:フリーズボム) 違法型ボム。フリーズボムには当たった相手を硬直させるという強力な効果があるが、敵に直撃させることができず、爆風にしか判定がないという致命的な欠陥がある。 しかしこのナナセボムは直撃させることが可能に。しかも弾速がそこそこ速くかわしにくい。 ただしダウン力が上がっているのでコンボ時の火力はむしろ低下している。 また、カーソルがデフォルトで相手に合うように(手前に出なく)なっているのは良いことばかりではなく、接近防止(の補助)に用いる際の使い勝手は悪くなっている。 ジェノサイドボム (改造元:なし) 爆風は巨大だが威力の低いジャイアントボムに、全武器中でも最強の 200 と言うぶっ飛んだ威力を付加してみました、なボム。 爆風がかなり大きく自分も巻き込まれやすい諸刃の刃。 VSモードでサドンデスステージを選び2人ともこれにするのは、恐らく誰もが1度は経験あるはず。 外周がマグマゾーンになっているマグマカタストロフィとの組み合わせも一興。 無印のカスタムロボではシナリオでは使えない対戦専用のおまけパーツとはいえ合法のジャイアントボムがまんまこれの性能だった。 そしてV2のジャイアントボムは威力20とヒヨコボム以下の性能になり下がった これでボムアタを決めるとアホみたいに減るが、リロードが↓よりも長く 4秒 もかかる。 ちなみに改造元こそジャイアントボムだが、違法パーツの説明文の最初に必ずある違法改造された~が無いため、パーツそのものはオリジナルとして扱われている。 ロクドウボム (改造元:なし) ジェイムスン専用に作られたボム。扇状に4発同時にボムを発射する。 爆風の見た目はG型だが、実際は円柱のノーマル型と言った独特の爆風。 弾の外見こそスタンダードボムだが、スタンダードなのは地上の弾道と吹き飛びぐらいで 実際の性能はトマホークGの方が近く、威力も弾速も見た目がG型なのも同じ。 さらにカーソルが空中は相手に、地上は手前に出るので直接当たらないのも同じ。 しかしG型のくせに大半のノーマル型の爆風より幅が広くなっているため 空中撃ちは真ん中が空いているように見えて普通に直撃する。 高さはG型にしてはそれほどでもないので飛び越えるのも手。特に空中版はノーマル型の爆風と同程度。 性能だけ見ればチートもいいところだが、ジェイムスンの左腕の変形機構を見れば分かるがリロードがとんでもなく遅いので連発ができない弱点がある。 ▷ BR ゴウカボム (改造元:デルタボム) 爆風がとても大きくなり当たりやすくなり攻撃力が上がっている。横に飛ばされる爆風なこともありどれか1つにあたると当たると3ヒットすることも珍しくない。 またデフォの照準位置が相手の手前に変更されている。 本家同様あまり遠くまで飛ばないとはいえ、カーソルを動かせば直撃も十分狙える。 連射力もあり、その爆風と合わさり強力になっている。 名に恥じないぐらい派手。 ワイバーンボム (改造元:スタンダードボムX) 爆風のサイズとふっとばし距離が大きくなっている。 改造元同様、チキン遠距離戦を仕掛けるカスタマイズとの相性は悪くないが、コンボは狙えず他のパーツとのシナジーはあまりない。 うっかり当たってしまっても即追撃されるわけではないが、拘束時間はそれなりに長く精神ダメージはそれなりに大きい。 ルナヒートボム/ディアナヒートボム (改造元:ライトウェーブボム/レフトウェーブボム) R/Lウェーブボムの違法改造で、地上と空中で発射方向が逆になる。 使用者のイライザ・イザベラ姉妹はそれぞれ自分のガンとは反対方向のボムを装備している。 元のパーツは直接当てにくく扱いづらいパーツだったが、爆風が大きくなっているため、直接当たることも多く相手の接近を阻む壁として十分機能する。 しかしながら、独特の軌道ゆえに弾着が遅く中~遠距離では当たりにくい欠点はそのまま。 見た目の印象はだいぶ違うがウェーブ爆風には違いないので、連続ヒットすると結構痛い。 状況次第ではガンやポッドでの追い撃ちも容赦なく飛んでくる。 名前が少々紛らわしいが、 ヒート ボムであって ビート ボムではない。("ビート"なのはガンのほう。) グランドクロスボム アールシリーズの装備パーツの1つでバージョンアップしない。 自身の周囲に4つのボムをばら撒く。爆風の形状はF型を大きくしたものに見えるが性質はノーマル型。 アールシリーズの中では攻撃性は控えめだがアールが飛び回りながらばら撒いてくるので鬱陶しい。 プレイヤーが使う場合、直接当てづらいパーツなので少々使い勝手が悪い。自爆するリスクもそれなりにある。 ▷ 激闘! ハドロンボム (改造元:ダイレクトボム) 激闘!に登場するダイレクトボムをベースにしたボム。 ダイレクトボムは名前の通りガンのごとく相手に直接当てることに特化したボムで、中速のストレートボムのような直進弾が2発発射されるボムだが、発射の際必ずカーソルが相手に向かって標準固定になっている(任意でずらすことも不可能)。 違法改造版のこちらは弾数が1発に減り弾速も遅くなった代わりに、1発当てた時の火力は非常に大きくなっている。 …しかし何故かガンに続いてこちらも発射の際に非常に大きな隙を晒すようになっているため、普通に撃とうとするとなかなか扱いづらい。 ▷ GX リュウジンボム (改造元:ツインスネークボムU) GXに登場する。壁を這って移動する2発のボムをV字に発射する、いわば壁を這うジェミニボムともいえる性能のツインスネークボムUから弾速が強化されているもの。 使い手のリュウジンが強敵なのはガンとロボの性能の影響なのでぶっちゃけ地味すぎて覚えていないプレイヤーも多いだろう。一応結構な速度で壁を沿って動くので狭いホロセウムとの相性は良いのだが、あまり距離を飛ばずに爆発するので極端に射程の長いガンと比べるとやはり地味め…。 だがあえてここに記載したのは性能なんかよりも、このボムをGXの闇大会・デーモンズカップでユリエが使用してくるからである。 自律機動型ロボ使いを大嫌いと言い放ったり(*13)、悪の組織に余りにも過剰な嫌悪感を示していた彼女に何があったのやら…とか、違法パーツの危ない魅力に惹かれる様子を見せ、それを主人公に語るユリエの姿…など、色んな意味で性能ではない面でインパクトを遺した装備である。 カミーラボム (改造元:スタンダードボムS) GXのスタンダードボムSの違法改造。 ストレートボムを思わせるほど弾速が非常に速く、攻撃力も高くなっているというシンプルながら強力な改造。 そのスピードの速さにより回避が困難になった他、GXのS型爆風はフリーズ爆風を思わせるほど硬直時間が長いため妨害性能はとびきり高くなっている。 ガイオウボム (改造元:ピラーボムR) GXに登場する。横への判定は狭い代わりに上下の判定に優れた、シールドのごとく縦に伸びる爆風を放つのが特徴なピラーボムの違法改造。(*14)前述のガイオウガンとセットでガイオウが使用してくる。 「弾速が強化されている」と書かれているが実はこれは誤りで、改造元と比較しても弾のスピードに変化はない。 では実際は何が変わったかというとその爆風の大きさ。元々当たり判定の強いボムだったのが更に2倍近い大きさにまでなっており初見じゃ目を疑うほど異常にデカい。当たり判定の強化もさることながら、ホロセウムの障害物の形状も相まって非常にかわしづらくなっている。直撃して引き寄せられようものならほぼ間違いなくガイオウガンの餌食にされてしまうので撃たれた時のプレッシャーもすごい。 そもそも改造元になったピラーボムR自体がV2でいうG型爆風にT型の性質を持たせたような性質を持つ優秀なパーツであり(*15)、それが更に巨大になっているんだからたまったものではない。 これと同時に使用されるガイオウポッド(サイドウェイポッドRの弾速を強化した違法ポッド)も弾数はそのままで爆風こそ巨大化しなかったが、こちらはちゃんと弾速が強化されスピードポッド級に速く、しかもそこそこのホーミングで相手を挟み込むため回避が難しく、これまた当たればガイオウガンの餌食に…と、人によってはロウガ以上に洒落にならない事態になる。 ヤナイボム (改造元:バウンドボムU) GXに登場する、相手を非常に強く吹き飛ばすバウンドボムの違法改造。その性能は後のX型爆風の先駆けとも言えなくもない。 バウンドボムの特徴である相手の吹き飛ばし力が底上げされており、直撃したらものすごいスピードと勢いで上方向に吹っ飛ばされる。 当然遠距離装備であるヤナイガンとの相性も抜群。何より使い手のミスティミラージュ型の錯乱させやすい特性とそのふっとびのスピードからカメラワークがとんでもなく忙しいことになるのでうまくやりすごさないと非常に混乱を招く事態になる。 ニカイドウボム (改造元:アイドリングボム) GXのアイドリングボムの違法改造。『かくされたぼむ』。 本作でのアイドリングボムは設置型ボムをV字に発射するダブルマインボムに近い性能になっている。 爆風がS型になり妨害性能が向上。また相手が離れた位置にいても起爆する性質を持っている。 …爆風がS型になったのはいいのだが、本作のアイドリングボムはあまり爆風が大きくないため、離れた距離で起爆した場合ダッシュでかわされてしまいかねない…というか下手したら素通りされる。 なんかボロンジボムに似た欠点を背負ってるようにも見えるが、ホロセウムが2Dである関係上逃げ場を完全に塞がれたりなどすることもあったり、S型爆風のリターンの大きさを考えると決して油断はできない装備。 スーパーノヴァ (改造元:スタンダードボムP) GXに登場するA.I.R.S.に、前述のARS-GO2と共にセットで付いてくるボム。こちらも厳密には違法ではなく、軍用パーツ。 シンプルに強いスタンダードボムの純粋強化版といえるボムで、弾速の強化と連射性能が強化されており、他のボムと比べ段違いの連射力を誇る強力なボム。というより、作中で連射力の向上の改造が施された唯一のボムである。 高火力、速い弾速、高い連射性能と全てが高水準であり、A.I.R.S.の装備の中でも一際強力…というか最も攻撃的な性能をした装備。連射性能向上の代償で爆風の持続時間こそ減ったが些細な問題。 ダークキメラ戦においてもその連射力とダメージの高さから大きな活躍ができる。攻略本でこれに頼れと書かれるのも納得の強さ。 ●ポッド ▷ 初代 ゴウセツポッド (改造元:ダイビングポッド) ダイビングポッドの違法改造で、高速化し、威力が上がり、爆風がH型になったポッド。 V2にはダイビングポッドH(*16)が登場せず無印に差し替えられていて、改造元と爆風の種類が異なるものの、改造によって爆風の種類が変更されているわけではない。 そのため『V2』では、初代仕様の(いわば旧式の)H型爆風(球形のF型)を持つ珍しいポッドでもある。 悪くはないが地味で決め手に欠ける。弾がクレイジーバブーンに少し似ている。 ミナモポッド (改造元:フロートポッドF) フロートポッドFの違法改造版で威力と爆風が強化されている。見た目も先端の突起以外はフロートの色違い 基本的にまとわりつくだけで当たらないが、爆風が大きくなっているのでメタルグラップラーなんかはジャンプしなくても爆風を食らってしまうことも。 相変わらずホーミングも強烈でリトル系やレイⅡダークでもなければかなりきつい。 先のようにゴライアスの館の影にいる隠しキャラはプレーンステージでこれを使うが、 障害物がないとジャンプしないと避けられないスバルガン と ジャンプするとまず当たるミナモポッド という極悪な組み合わせで攻めてくるので始末に負えない。 シルバータワーのシノノメも同様にこれで頭上を塞ぐことで、本来上下に弱いはずのシノノメガンによる二択を仕掛けてくる。 なお弾の見た目はバネッサの顔をした人面鳥でかなり怪しい。 ホムラポッド (改造元:ヤジューポッドF) ヤジューポッドFの違法改造版でホーミングと爆風の幅が強化されている。 実は爆風の高さは減っている上、元のヤジューポッドFがとびかかるといういらん動作のせいでかなり使いにくい部類なので爆風が強化されたところで違法パーツとしては力不足。 そもそもヤジューポッドよりはマシになっただけで普通にスパイダーポッドよりホーミングが弱いのでスパイダーポッドGの方が使いやすいかもしれない。 スバルポッド (改造元:ジャンピングポッドG) ジャンピングポッドGの威力と速度を強化したもの。 …という名目だがジャンプして突っ込むところ以外はに共通点が薄く、むしろ 威力も速度も弧を描きながら壁反射や出がかりで壁超えする動きもドルフィンポッドGそのもの 。 さらに起爆までの時間も設置型や追跡型並みに長く、ジャンピングGとドルフィンGとシーカーGが合体したものと言った方が近い。 しかし長すぎる起爆までの時間のためとっさに撃とうにも手元にないことも多く、しかも中距離で中型以下の相手にはなぜかジャンピングGと違い相手を飛び越えて当たらないことがあるので他のG系爆風のものよりコンボには使いづらいことも。 また、感知する距離は長いのだがクワガタっぽいその牙のせいか最初からホーミングしない連中を除けば ぶっちぎりで横視界が悪く ほぼ正面しか感知できないため、相手の真横を素通りしたりする。 とは言えジャンピングG同様にG型爆風の都合で相手の頭上で爆発するくせに地上の相手に普通に当たるので相当強い。 激闘編でのパーフェクト狙いの際にはかなり厄介なポッド。 見た目は多分クワガタだが若干Gっぽい シノノメポッド (改造元:フェイントポッドF) フェイントポッドFの弾が大きくなり、3発に増えたもの。 3発あるため、2発を牽制や追い込みに使い、1発残しておいて守りに使うような運用もできる。 そして一番の違いは起爆までの時間が伸びているため拘束力と届く距離が大きく上がっている。 元と同様に凄まじい速度とホーミング性能を誇り、当たりやすさ自体はなかなかのもの。 相変わらず相手の目の前で止まるため、じっとしている相手には直接当たらないが、爆風がでかいので大型ロボは少し動くだけで食らってしまうことも。 しかし、ただでさえ低威力のフェイントポッドよりさらに威力が下がっており、ダメージ自体は雀の涙。 相手を拘束したところに高威力を狙えるシノノメガンやツインズボムのような遠距離パーツとの相性が良い。 見た目はサソリだが、スパイダーポッド以上にクモっぽい。 公式のお気に入りなのかCPUの採用率が高く、シルバータワーでは2度登場する。 ▷ V2 コテングポッド (改造元:ダイビングポッド) ダイビングポッドの違法改造で、高速化し、威力が上がり、爆風がD型になったポッド。見た目はルークの仮面。 ……爆風の型以外殆どゴウセツポッドと同じだが、速度とホーミングがわずかに下がっている上に爆発までの時間もわずかに遅く、D型ポッドはH型ポッドより再装填にも時間がかかるので回転率が悪い。 そもそもボムやスローイングポッドならともかく常時追尾型のポッドがD型になっても恩恵よりデメリットの方がでかいのである。 ぶっちゃけゴウセツポッドの劣化。 ただ、元がダイビングポッドなので、相手にする際はそれなりに鬱陶しいポッド。 ボロンジポッド (改造元:リフレクションポッド) スローイングポッドのような軌道で飛ぶリフレクションポッド。 しかし元と同様にホーミングが皆無でまるで当たらない上、遠くに投げる都合で近距離の対地カバーもできなくなっている。 同じ壁反射のホーミングなし系ならドルフィンポッド系の方が遥かに使いやすい。まぁあっちはホーミングしない詐欺なだけではあるが しかも3個同時にしか投げられない都合再装填が非常に遅く、爆風もノーマル型なので、 3方向に飛ぶスローイングポッドとして使うにしても普通にスローイングポッドを使った方が爆風や投げ分け、装填の早さからも強い。 はっきり言って合法と比べても強いか怪しい部類だが、飛距離はスローイングポッドの倍もあるため真上or後頭部あるいは背後(つまり画面外)から思わぬ形で直撃させられることがある。 中距離をメインに立ち回るカスタマイズの場合は若干注意が必要。 ちなみにコーナーで使う、画面端で端側に向かって飛ばすと、1体だけ飛行せずにその場に出てくる。 なお見た目は 虚無僧の首 。怪しすぎる。 ロウガポッド (改造元:サイドウェイポッド) どうみても犬。サイドウェイポッドの弾が3発になり、爆風がT型になっている。 3発目の弾はリアシュートポッドのように後ろに出る。何故前に出ない 普通に撃つと後ろの弾が左右の弾に置いていかれやすく、逆方向に撃つと左右の弾があさっての方向に飛んでしまう。 壁が多い狭いステージでは3発固まって飛んでいきやすく、運が良ければ連続ヒットすることも。 やはりロウガガンに合わせた仕様になっているが、球形の爆風なので空中の相手には効果が薄くあまり引き寄せられない。 狙って打つのはリアシュートTで事足りるので3発出る強みを活かして数打ちゃ当たるでドンドン発射しよう。 ツインズポッド (改造元:ジャンピングポッドB) 威力と爆風が強化され、弾も3発まで増えたジャンピングポッドB。 ジャンピングポッドGの違法を名乗りながらもはや跡形もなくなっているスバルポッドと比べると真っ当にジャンピングポッドの動作であり正当な強化版となっている。 しかし改造元のジャンピングBがジャンピングGに劣っている最大の欠点である地上の相手には役に立たない部分が直っていないので違法パーツとしては地味。 なおベイオネットの見た目は青と黄色だが、敵の時を想定してるためかこのポッドが青と黄色になるのは2Pで1Pで使うと赤と緑のツートンカラー。 ナナセポッド (改造元:コックローチポッド) 違法改造されたコックローチポッド。 爆風がP型に変更され、威力が上がっている… という説明だが、その黄色い爆風と斜め上吹っ飛びは どうみてもウォール型 。 ついでにコックローチの違法とか言いながら見た目がどっからどうみても シーカーポッド。 なんなんだアンタ… なお書いてはいないが起爆までの時間とヒット硬直の長さも1.5倍に伸びている。 元のコックローチポッド同様、基本性能が非常に高い上に持続が伸びたので中~遠距離戦でのボムポ戦での強さは更にアップ。 斜め上と言ってもかなり上向きに吹っ飛ばす都合でトマホークBなどとはコンボにしやすい。 展開時はメイジェルに合わせて白い翼になる。 少なくとも 本体も弾も見た目がゴキブリでなくなること は大きな強化だろう。 違法の中でもかなり強いポッド……なのだが、違法ポッドを解禁する場合は下の問題児があまりにも強すぎるので使われることは稀。 また、起爆までの時間と爆風の持続が伸びたことで回転率自体はかなり下がっているため、接近対策では弱体化している部分もある。 ケルベロスポッド (改造元:なし) 発射後少し直進した後3方向に分裂して進むウェーブポッド。… すなわち弾が3つある 。 ウェーブポッドと違い、すぐ爆発する代わりに爆発の進行速度が遅い。が、このせいで連続ヒットしやすく、そのうえデカイ爆風が進んでいくのでそれなりに射程が長いため全くデメリットになっていない。 間違いなく今作最強のポッドで、単純に殴るにしても下手なガンより強い。 元のウェーブポッドの時点で相当強かったのだが、単純にその3倍の弾幕を張るのでもう手が付けられない。 しかも一発当たりの威力が落ちておらず、分裂前をぶち当てられただけで3桁ダメージは当たり前のように飛ぶ。 ポッドなので硬直もほぼなし、すぐ爆発するので再装填も早い、ダウン追撃のダメージ効率も良いというスキの無さ。 ぶっちゃけこれとツインズボムを連打して弾幕張っていれば、普通の相手はガンを使うまでもなく圧倒できる。 接近対策用のパーツとしても一級品で、近~中距離はほぼこれ一つでカバーできる。 非常に強力だが、壁があるとあらぬ方向に跳ね返ってくるので気を付けないと自爆率も相当に高い。その高い攻撃力を自分の身で味わう羽目になる。移動方向にスティックを倒したまま発射し、爆風に突っ込むのは誰もが通る道。 そのため狭いホロセウムではやや持て余し気味になることも。うまく撃てれば逃げ場が少ないぶん効果的ではあるが。 実のところCPUもこれを制御出来ず自爆する事がよくあったりする。ドレッドのやかたのスバルなんかが顕著。 その強力さゆえか、このパーツもシルバータワーでは2度登場する。 リヒトは接近対策、ナナセはガンから繋いでダメージソースとして用いるが、彼らもなんだかんだ自爆することがある。 と言うよりナナセは氷ステージで出てくるため頻繁に自分の爆風に突っ込み自爆し、前座たちより弱い一因になってしまっている。 ちなみに改造元はウェーブポッドで間違いないのだが、違法パーツの説明文の最初に必ずある違法改造された~が無いため、パーツそのものはジェノサイドボムと同様、オリジナルとして扱われている。 ロクドウポッド (改造元:なし) ジェイムスン専用に作られたポッド。3発撃てる。 1発増えているが、実は1発ごとの挙動自体はほぼスタンダードポッドで、ホーミング強化と威力低下と爆風の見た目がウォール型になった以外は誤差程度。 …しかし対峙して見れば分かる通り弾が 尋常でなくデカい。 メタルグラップラー並のサイズのポッドが追っかけてくるのだから圧が凄い。 また、空中使用時は物凄い速度で遠方まで…というかだいたい画面端まで飛んでいくので 画面端にいると突然頭の上からポッドが降ってきたかのような感覚に襲われる。 激闘!ではジェイムスン一式の解禁に伴い使用可に。 ライトニングスカイヤー型やハドロン、メイジェルに付けて空爆するのが違法有ルールのテンプレと化しており、特にA.I.R.S.は高い空中旋回性能と攻撃力補正も合わさり、これを撃ってるだけで相手をかなり削ることができる。 ▷ BR ハヤテポッド (改造元:スピードポッドP) 弾速が速く直進するポッドを放つ。弾数は3発。空中撃ちは一定時間静止したのち相手方向へ飛んでいく。 起爆までの時間が合法版よりも少し伸びていて、つまるところ射程もいくらか長くなっている。 爆風の大きさも当然のように強化されている。 もともとエイムが難しい部類のポッドだが、爆風のサイズ拡大が大きく、本家よりもかなり当てやすくなっている。 ステージによって使いづらくなるのは本家同様の弱点。 爆風が無駄にでかいせいで、自爆するリスクも相応に増している。 グリフォンポッド (改造元:スパイダーポッドG) ホーミング力と爆風のサイズが強化されている。ふっとぶ距離も長い。 使用者のセルゲイはスカイヤーダッシュでガルーダガンと一緒にバラ撒いてくる。 スカイヤーダッシュによりポッドをステージ上に効率的に設置できるだけでなく、着地のごまかしや接近対策にもなっている。 当たるとやたらと高くふっとぶため、なかなか着地できずに空中でボコボコにされることも。 ムーンライトポッド (改造元:ドルフィンポッドG) 弾数が3発に増え、ホーミング性能も強化されている。 空中で撃つと真下に落ちる仕様も健在。アルテミスの高空爆撃との相性は抜群。 牽制、直接攻撃、接近対策、コンボパーツなど幅広い用途に対応できる。 元のパーツからして優秀なのだが、そのうえさらに手数まで増えているためそれだけでも凶悪。 使用者のイライザ・イザベラ姉妹は(中~)遠距離カスタマイズの対近防御用のパーツとして装備しているが、ポッド単品は遠距離ではあまり機能しない。 カタストロフィポッド (改造元 シーカーポッドG) アールシリーズの装備パーツの1つで1st,2nd,3rdと3つのバージョンが存在し徐々にパワーアップしていく。 強化の度に弾速と攻撃力が上がっていき最終形態の3rdはかなり厄介。 シーカーポッドが持つ高追尾性能で相手に素早く接近し、気づいたら爆発に巻き込まれ浮かされてコンボに繋げられてしまう。爆発も大きくなっているので巻き込まれやすい。 こんなものを最大3発まで発射される。 見た目の派手なラグナロクガン、グランドクロスボムに隠れた真の脅威とも言われる。 ▷ 激闘! ハドロンポッド (改造元:ウェーブポッド) 激闘!のハドロンの装備するパーツのひとつで、ケルベロス以来になる強パーツのウェーブポッドの違法改造。 多少威力が減った代償として、即爆発する属性と非常に長いリーチを獲得。 すぐに爆発することによって壁に当たって自爆するリスクが大幅に減り、リーチの増加で直接当てにいける範囲がとても大きくなるなど、改造元の全体的な長所伸ばしを施されている。 多少威力が減ったとはいえ、それでもポッドとして平均以上の火力は維持されてるので当てた時の火力も十分と、性能面だけ見ると隙がない。 …こう書くと無難に強いポッドに聞こえるが、実はこのポッド、普通に撃つと長めの発射硬直が発生する(しかもハドロンではコレ独自の専用モーション、他のロボは棒立ち)という、「撃っても隙が発生しない」ことが特徴のポッドにあるまじきとんでもない欠損欠点を抱えている。そのため従来のポッドとして扱うことは不可能に近い。どういうことなの…。 …このようにハドロンパーツ一式は何故かレッグ以外が非常に後隙および硬直の大きいパーツで構成されており、スカイヤーダッシュで揉み消すなどの工夫をしないとかなり扱いづらい代物になっている。 カラットポッド (改造元:バスターポッド) 後述のカラットの装備する実質唯一の新規パーツ。厳密には違法パーツではなく、特別な改造を受けたという設定。 改造元は非常に短い射程の代わりにとんでもなく威力が高く、コンボパーツに優秀なC型爆風を放つという近距離攻撃用の異質なポッドだが、改造されたこちらは更なる火力増強を受け、爆風がX型になり逆に相手を大きく吹き飛ばす、というもの。 攻撃ステータスがMAXに表記される程に火力は絶大だが元が非常に扱いの難しいポッドなうえ射程の短さはそのままであり、コンボ性能も失われたため改造元以上に扱いにはかなり苦労する。 なお他のカラットのパーツはガンとボムが先述の通りコテング、レッグは後述のボロンジのものと大体同じ。 ●レッグ 初代、V2では大半の違法レッグはゲームの文章では2個のレッグのいいとこどりのような説明がなされているが、その実態はレッグ2つを足して2で割ったような性能で大半が尖りの足りなくなった合法型になり下がっている。 なので初代はゴウセツレッグ一強で次点にミナモレッグ。V2も独自強化のあるゴウセツレッグ、ファントムにないフェザー・ショートバーニア効果のあるナナセレッグとボロンジレッグにワンチャンスあるぐらいで、それ以外は全てファントムレッグを使えばおkというかなりアレなバランスに仕上がってしまっている。 一方、BRのアルティメットレッグも全能力を上げる点で似ているが、上げ幅が抑えられているのでバランス型だが器用万能ではないといった感じの性能。 また他の違法レッグについてもV2のような2つの合法レッグを足して2で割ったような性能ではなく、ベースとなるレッグの尖った部分はそのままにデメリットが消え、さらに何らかの能力をオマケ的に強化するという形になっている。 そのため全能力が上がるアルティメットレッグがあっても役目を食われてしまう事はなく、特定の能力を目一杯伸ばしたい場合は十分に出番がある。 なお激闘!では若干初代、V2と似たような状況になってるようにも見えるが、ハドロンレッグとの差別化の為か、新規レッグにはどれもハドロンレッグの効果にはない独自の強化を施してある。 ▷ 初代 ゴウセツレッグ (登場:初代、V2) 空中ダッシュ速度や多段ジャンプ距離の上がったハイジャンプレッグ。 初代とV2では何気に空中ダッシュ速度の上がる唯一のレッグ。同時に距離も伸びる。 ダッシュ回数の多いベイオネットやファニーオールドマン型と相性がいい。 また、ワイルドソルジャー型とトリックフライヤー型、レイⅡダークは他のロボよりダッシュ速度・距離の上昇率が大きい。 ハイジャンプから上昇力が下がっておらず、後述のファントムレッグにハイジャンプ効果はないため下位互換になっていない数少ないレッグの一つ。 ジャンプ全般が強化されるかなり高性能なレッグなのだが、ゴウセツの使うメタルグラップラー型は空中ダッシュが1回しかできない上にダッシュ速度の上昇率が低い側なので唯一のダッシュ強化持ちが生かし切れていない。 着地硬直も減らないので、ミナモレッグやロウガレッグの方が機敏に動けることも多い。 メタルグラップラーとハイジャンプの相性自体は悪くないため強いのだが、 他のロボの方がその違法を更に生かせるという微妙に残念なことになっている。ガンもそうだったな ミナモレッグ (登場:初代、V2) やはりハイジャンプレッグを調整したような性能で、ジャンプ力の上昇は下がっている代わりに着地硬直はハイジャンプどころかむしろ通常より減っている使いやすいレッグ。 ただし高度、着地硬直ともに変化が少な目なので性能は良いがやや地味。 最初の1回のジャンプのみを強化するので使い手自身のようなセクシースタンナー向け。 エアリアルビューティーとの相性も悪くない。 ファッティバイスとの相性も良いが、見た目が羽の生えたヒールなので絶望的に似合わない。 ホムラレッグ (登場:初代、V2) ロングバーニアレッグにスタビライザーレッグを足して2で割ったような性能。 ……2で割っているので、ロングバーニアレッグほどの移動力がない微妙すぎるレッグ。 そもそもダッシュ速度の上がるゴウセツレッグでも結果的に飛距離が伸びるのである。 使い手のトリックフライヤー型との相性は悪くないが、違法改造前のロングバーニアの方が相性がいい疑惑さえある。 ちなみに説明に加速があがるようなことが書いてあるが上がらない。上がるのは旋回である。 ただでさえ弱かったのだが、V2ではほぼ上位互換のツインズレッグの登場によりトドメを刺された。 スバルレッグ (登場:初代、V2) 加速と最高速が上がる、パっと見はスタビライザーレッグとフォーミュラーレッグを足して2で割ったようなレッグ。 見た目はスタンダードレッグの色違いであり、一応スタンダードレッグの完全上位互換。 ……しかしその上がり幅があまりにもショボく、加速、最高速ともにスタンダードに毛が生えた程度にしか伸びない。というか数値上は 足して5で割った ようなレッグである。 なので合法のはずのスタビライザーを装備した方が機敏に動けてしまうことが多々ある。 しかも旋回力が上がらない。旋回が下がるフォーミュラと上がるスタビライザーが合体したせいか… あまりにも弱すぎたためかV2では着地硬直も減るようになり強化された。 しかしV2ではファントムレッグに勝る点が全くないのでなおさら存在意義はない。ファントムを抜きにしても飛ばないならボロンジレッグでおk リトルと相性がよさそうに見えるが、リトル最大の弱点の旋回の悪さが全く改善されないのでスタビライザーを使った方がよっぽど強い。 ちなみにドッペルゲンガーステージで自称違法1個の有情な女戦士が立ちはだかってくるが、装備してるのがなぜかファントムやボロンジじゃなくまさかのこれ。 どう考えてもリトルスプリンターはスタビライザーやワイドジャンプの方が強いため、ぶっちゃけ彼女は全部正規で戦った方が強いまである。 違法1個しか使ってないどころか 違法パーツをハンデとして使い 、自分を息抜き枠として使ってくれと言うあたり有情にも程がある…。 + 「ウフフ、ワタシって優しいでしょ!」 「ホーッホッホ!約束通り違法パーツは1つしか使ってないわよ!」 このステージの最大の敵は違法パーツなどではなく ダークスターホロセウム 。 彼女の実態はダークスターでグラビティガンをばら撒きG型爆風や地上撃ちで打ち上げコンボを行う、ホロセウムの視認性の悪さを最大限悪用した極悪コンボの使い手。これで息抜きと称して油断した主人公を蹂躙するのが目的であり、このステージ1番の難関として立ちはだかる。弾見えませんよ! 敗北時に「ダークスター・ホロセウム+グラビティガン地獄」と称してこの戦法を狙ってやってたことを彼女自身が悔しがりながら白状してくる。 あからさまに戦う前の言い方が怪しいので何か裏があると勘づいた人も多いと思うが。 ちなみにダークスターはその視認性の悪さから大会で禁止されがちだったりする。やはり違法か シノノメレッグ (登場:初代、V2) ダッシュ前の硬直と着地硬直を少し減らすレッグ。 それだけ。いやマジで……。 デメリットはなく確かに使いやすいが何の能力も上がらないので非常に地味。 さらには空中ダッシュをしなければ軽減率さえファントムレッグ以下。 ちなみに使い手のロボであるワイルドソルジャー型は元から移動硬直が少ないためほとんど効果がなく、 実際に生かしやすいのは低空ダッシュが強化されるシャイニングファイターやメタルグラップラー、移動時の硬直の大きなエアリアルビューティーである。 ついでに『激闘!』に登場するA.I.R.S.用レッグの「ARS-L13レッグ」もほぼ同じ効果。 見た目は派手だが、性能はやっぱり地味。 ▷ V2 コテングレッグ (登場:V2) スタビライザーレッグにダッシュ後の着地硬直減少がついたレッグ。文面では初代のスタビライザーと同じ。 見た目もスタビライザーの色違い。 持ち主のリトルレイダーの弱点を補う性能を持つが、なぜかスタビライザーに比べ加速や小回りの上昇が半減している。 そもそもリトルレイダーが空中戦なんぞやったら死ぬに決まっているので正直レイダーが使った場合 スタビライザーより弱い。 そしてコテングは空中戦をしたがる。(*17) しかもスキの軽減率の方もかなり低い。というかダッシュをしなければ軽減すらされない。 何よりファントムレッグのほぼ下位互換でしかないこれの立場はお察しください。 ボロンジレッグ (登場:V2) 実質違法改造されたショートバーニアレッグ。足首から上はショートバーニアの色違いだが、その足はどう見てもわらじ。 空中ダッシュ距離の短縮と引き換えに地上性能強化、スキの軽減のあるショートバーニアレッグだが さらに地上最高速とジャンプ速度を上げ、着地スキの軽減が強化されている。ゲーム内の説明でもとても使いやすいと出てくるほど。 空中挙動の変化が大きいが地上性能も相当強く、ファントムレッグにこそ劣るがスバルレッグの完全上位互換。 ただし旋回が上がらない。 小回りが利きにくく連続ステルスダッシュ可能なストバニとの相性がよく、ベイオネットに近距離ガンとこれを積むというお約束の組み合わせ。 性能自体は高いが、違法戦だとダッシュ距離が短くなるのがやや辛い。 ……ちなみにボロンジは地上性能ほぼゼロで空中ダッシュの距離が自慢の ファニーオールドマン型にこれを装備している のでその高い地上性能の方は全く生かされておらずショートバーニアレッグをつけているのと大差ない。 違法レッグ系のオススメロボの一番上はファントムレッグ以外は使用者のロボが表示されているが、そもそも中距離戦に特化したカスタマイズでないとファニーオールドマン型との相性もよくないので他のロボの方が生かしやすい。 FO型向けのレッグというよりは、使い手のボロンジ自身の好みに合わせた装備ということなのだろう。 激闘!に出てくるカラットレッグはほぼこれと同じ性能。作中ではリトルスプリンターに装備されている。 ファントムレッグにはないショートバーニアの特性を持っているので違法戦でも使われることが稀にある。 ロウガレッグ (登場:V2) グランダーレッグとスタビライザーレッグのいいとこどりをしたレッグ。 2で割っていないどころかジャンプのスキを減らして小回りも利く上に、 氷の足場で滑らない という他のレッグにはない独自の性質もついている。 当然旅立ち編で相手が使ってくる時は氷のホロセウム。ズルい。 シャイニングファイター・メタルグラップラーなど相性がいいロボは多いが、ファントムレッグがぶっ壊れているので地味。 見た目はグランダーレッグの色違い。 ツインズレッグ (登場:V2) ロングバーニアレッグにスタビライザーレッグの効果を上昇率半分で付加した感じのレッグ。 …合体したものが両方ホムラレッグと丸被りだが、こちらのロングバーニアは弱体化せずにくっついており、ちゃんと加速も上がっている。 ベイオネットやファニーオールドマン型と相性がいいが、ぶっちゃけロングバーニアレッグに毛が生えた性能でしかないのでかなり地味。 また、高く速いジャンプができると説明があるが、実際はジャンプ上昇が少しゆっくりになる。ジャンプ高度とジャンプ時間の倍率を逆にした疑惑 なおシナリオではベイオネットが使うが、AIがダッシュを5回使いたがる上に距離上昇を把握していないのか壁にぶつかりまくる残念な光景がよく見られる。 ナナセレッグ (登場:V2、激闘!) フェザーレッグの違法版と言える性能で、空中での加速と落下速度が上がって移動力が高まっている。 特に高さを減らさずに空中加速を伸ばせるレッグはこれしかない。 しかし落下速度上昇により、フェザーレッグの特徴であった滞空時間はむしろ減っている。 ただ、あちらは少々飛びすぎるので、使いやすく調整されたと言えなくもない。 空中での加速が低めのため最高速の高さを生かせないメイジェルやストライクバニッシャー、ファッティバイスと相性のよいレッグ。 合法版と同様に地上加速も上がるため地味にシャイニングファイターとも合う。 ちなみに見た目はどう見てもハイヒールなので、相性がいいはずのストライクバニッシャーやファッティバイスが装備すると違和感が半端ない。 空中特化ならファントムレッグよりこちらが選ばれることが多い。 ファントムレッグ (登場:V2、激闘!) 最高速、加速、旋回といった諸々の地上性能を大幅に向上させるだけでなく、ジャンプの横移動の最高速を上げダッシュ前や着地時のスキも軽減させるなど空中性能の強化も行える万能レッグ。 空中ダッシュ速度・空中加速と長短あるジャンプ高度・ダッシュ距離の変化以外の強化効果が一通りついている上に、複数の能力があがるから上昇量が控え目ということは 全くなく 合法型の長所を足して割らない代物である。 あまりにも強すぎるので何も考えずにこれを装備してもだいたい強い。ちなみにゲーム内の解説のオススメのロボタイプは 全て 。嘘じゃないから困る。 なにげに違法レッグの中でワイドジャンプレッグの効果が付与されているのはこのレッグだけで、その意味でも唯一無二のパーツ。 一部能力が他レッグのほうが良かったりすることもあるがそんなことは些細な問題になる程度にバランスよく強化される。(ジャンプの高さやダッシュ後の着地硬直などがわかりやすく負けている。) 『激闘!』では似た効果を持つハドロンレッグがある為に仕様が若干異なり、地上の効果がハドロンレッグ以上に大きく上がる代わり、空中性能の強化は空中ダッシュ、多段ジャンプの回数が+1されるという形で調整されている。 地上性能に関しては、加速・最高速・旋回が 一点特化の合法のそれより上昇値が上 という衝撃の性能を見せつけてくる。 ロクドウレッグ (登場:V2、激闘!) V2ではジェイムスン専用レッグ。常に空中に浮かび続けることができるという異質の効果を持つが… 実際は浮いておらずマグマのダメージも普通に受ける。その為実質スタンダードレッグと大差なかったりする。 『激闘!』では空中浮遊がジェイムスン独自の性能になったことで性能が別物に変化し、空中ダッシュ、多段ジャンプの隙を大幅に減らす他、空中および地上の移動性能も少し底上げされるという、尖りこそないものの無難な性能の違法レッグに。ただジェイムスンとの相性はさほど良いわけではなく、後述の激闘!の違法レッグと比べるとパンチが弱い。 ▷ BR ヒエンレッグ (登場:BR) ロングバーニアレッグに似た形の違法レッグ。 空中ダッシュが長くなるのと同時に、フォーミュラレッグほどではないが地上移動速度も上がり、地上旋回低下のデメリットもない。 レイブンレッグ (登場:BR) ブースターレッグに似た形の違法レッグ。BRで初登場となるブースターレッグは空中ダッシュが速くなるレッグだが、空中ダッシュの出だしは遅くなってしまう。 レイブンレッグでは出だしが遅れる事なく純粋に空中ダッシュの速度を上げるため、空中ダッシュ回数の多いロボに装備すれば鋭い軌道で飛び回れる。 また、ハイジャンプレッグほどではないがジャンプ力も少し強化される。 イクリプスレッグ (登場:BR) ハイジャンプレッグに似た形の違法レッグ。 ジャンプ力が上がる点はそのままに、空中旋回も強化される。 ちなみに合法レッグに空中旋回を強化するものはないため貴重な存在。 アルティメットレッグ (登場:BR) 全ての能力が強化されるレッグ。 一見V2のファントムレッグと同じように見えるが、冒頭で述べたとおり能力の上げ幅はある程度抑えられており、均等にステータスを強化できるバランスに優れたレッグという位置付けになっているため、V2におけるファントムレッグのような「これ一択」というほどの性能ではない。 ▷ 激闘! ラミュレッグ (登場:激闘!) スタビライザーレッグにブースターレッグの効果を合わせたような性能のレッグ。 コテングレッグと同じく、ラミュが使うリトルレイダー型の加速と空中性能の弱点を補う性能をしているが、どちらの効果も上昇量は抑えめ。あれ、またこのパターン? 上昇量が抑えられているということはスピードも旋回能力も半端である上、コテングレッグでも述べた通りリトルレイダーが空中戦なんぞしたら死ぬに決まってるので… 一応違法リトルレイダーを使ってくるのだが空中能力は強化されていない。チビは飛びたがるのだろうか イグニアレッグ (登場:激闘!) クイックジャンプレッグにハイジャンプレッグの効果を付与したレッグ。 ジャンプの速さは若干減ったが逆に制御がしやすくなり、ジャンプの高度が大きく伸び、それでいて隙の減少は更に大きくなっているなど、全体的にかなり扱いやすいレッグ。 イグニアの使用するセクシースタンナー型との相性も抜群で、圧倒的な回避力と機動力を得ることができる。流石に横方向の回避はワイドジャンプレッグの方が優れているが、こちらは縦方向の回避とスピードに優れている。 ザバルレッグ (登場:激闘!) 走行速度、ダッシュの速さと多段ジャンプの速さ、ジャンプのスピード等、とにかくスピード強化に特化したレッグ。 いわばフォーミュラレッグ、ブースターレッグ、クイックジャンプレッグと3つものレッグの性能を併せ持つ、幹部級のレッグにしては相当贅沢なレッグ。 これを履いたロボの機動力はそれはもう圧倒的…と思いきやまたしてもそれぞれの上昇率は合法版より抑えめになっている。なんというか…。 その上それぞれのレッグに付与される後隙の上昇や小回りの低下などのデメリットも引き継いでいる。 使い手のザバルはメタルグラップラー型にこれを装備しているが、素の機動力がとても低いために機動力の上昇効果はあまり活かされてない。強いていうならダッシュのスピードが速いくらいか。 モルグレッグ (登場:激闘!) ハイジャンプレッグにブースターレッグの効果を付与したレッグ。 モルグの使用してくるストライクバニッシャー型の性能を底上げする性能を持ったレッグであり、無難に扱いやすいものの、ブースター効果の上昇率はやっぱり合法版より減っている。 ただジャンプ距離は減っておらず隙も合法のハイジャンプレッグと変わってないので、ハイジャンプレッグの強化版としてはそれなりの性能。 ハドロンレッグ (登場:激闘!) 地上、空中、全ての能力が上がるハドロン専用レッグ。 V2のファントムレッグ同様かなり器用万能で扱いやすいのだが、V2のファントムレッグに比べるとワイドジャンプレッグの特性が減っている他、本作のファントムレッグよりも地上の移動性能の高さは控えめ。 それでも地上性能の強化は上記の他幹部の違法パーツよりも遥かに高い。 ●ロボ ▷ V2 ベイオネット (タイプ:ストライクバニッシャー) スピアとランスを合体させたシリーズ初登場の違法型ロボ。 空中ステルスダッシュ5回、ジャベリンのアタックに無敵時間をつけたアタックをもつロボ。連打できるアタックなので威力が低いのでダウンの追撃はボムポッドで行ったほうがダメージを稼げることが多い。無敵の発生が優秀。 空中ダッシュがインチキすぎる代わりに、それ以外の性能はわりと平凡。喰らい判定もやや大きい。 あと通常ジャンプがなぜかシャイニングファイターになっている。 ツルギ、ヤイバが意識をリンクすることでその真価を発揮する。 機体の特殊性ゆえか、公式大会でもエキシビジョンマッチという形で本機でのバトルが許可された。 おそらくこの時は殺傷能力をオミットしたただのレギュレーション違反のロボになっていると思われる。 地上性能はスピアと全く同じ。というか性能的にはスピアとジャベリンが合体したものと言った方が近い。 ちなみにストバニ型の脆さもカバー…はされておらず表示詐欺。実はV2の使用可能な違法ロボの防御系は全て表示より1低い。数値以上のダメージを受けるのはある意味設定に忠実なのかもしれないが… メイジェル (タイプ:セクシースタンナー) ジェイムスン撃破後に正体を明かしたナナセが用いる彼女専用の違法型ロボにしてV2旅立ち編のラスボス。ラスボスはジェイムスンではありません ナナセの元々の使用機であるアニーが空中性能に特化したセクシースタンナー型だったということもあり、このロボはそれが更に顕著になっている。 V2では最大回数の4回までの多段ジャンプや長い滞空時間を活かした空中戦を売りにしており、 ナナセシリーズのパーツも牽制と嬲り殺しに特化しているためかなり戦いにくい。 パッと見はセクシースタンナー型の空中ダッシュが空中ジャンプに変わっただけだが、実際はほとんど別物。 素の状態では空中横移動の最高速が全ロボで最も速いのだが、実は元のアニーより空中での加速、旋回、ジャンプ力、落下速度が大きく下がっている。 …と言うより空中での加速も旋回もジャンプ力も多段ジャンプ力も全部 ドデカンと同じ である。 多段ジャンプはスキが全ロボで最も小さくほとんど硬直がないが、代わりにダッシュ並の着地硬直増加がついている。実は硬直はアニーのコピペ その性質上、最高速が上がり多段前スキの減るファントムレッグより加速が上がり多段後の硬直の減るナナセレッグの方が相性が良い。 ナナセレッグ装備時は、ワイドジャンプレッグを装備したセクシースタンナー型より加速・旋回・高度・最高速度どれもやや劣っているが、あちらの低性能なダッシュの代わりに優秀な空中ジャンプを4回も使えるため滞空時間が圧倒的に長く、着地スキも少なくなっている。 …なお落下速度までドデカンになるため、ますますセクシースタンナーからかけ離れる。もうこれ違法ファッティバイスじゃね 激闘編にも登場。この時はロボ博士の協力の下で殺傷能力をオミットしたただのレギュレーション違反のロボに調整されている。 どういうわけか『激闘』では偽主人公が自律機動型の本機を持っていたりする。 地上性能はアニーと全く同じ。 アタックもアニーと全く同じモーションだが最後に空高く飛んでいく。フェザー系のレッグだとかなりの高度まで上昇していく。 プラクティスステージ(試し撃ち)の木箱の上でアタック→多段ジャンプを4回出すと(見えない)天井にぶつかる。 どうみても本作最強の空中性能を誇るのだが、なぜか空中能力の表示は8でありファッティバイスやエアリアルビューティーより低い。 レイIIダーク (タイプ:シャイニングファイター) 主人公の愛機であるレイIIの違法改造品で、偽主人公が使用する。 ただ殺傷目的で使っていないため違法ロボというよりはレギュレーション違反のロボと言ったところか。 肝心の性能だというと、リトル系の移動速度を得たシャイニングファイター型で、その素早さはなんと10! ただし、リトル系と違いシャイニングファイターは元々加速が非常に悪くそれを引き継いでしまっているこのロボは最高速になるまでが遅すぎる。 というか小回りが下がってないだけでフォーミュラレッグ装備のレイⅡと大差ない。 逆に表示ではレイⅡより1しか上がっていない空中能力の方は最高速は据え置きだが加速がエアリアルビューティー以上まで向上している。ダッシュも高速化しているのだが、異常に前スキが大きい……と、実際のところ数値詐欺もいいところなため、はっきり言って大して強くない器用貧乏である。素早さ10(笑) しかしそれも素のままでは、の話。 実はこのレイIIダーク用装備と思わしきファントムレッグを装備することで、地上加速、空中最高速、空中ダッシュのスキを全てカバーできてしまう。 地上はリトル並に高速で移動できるようになり、ワイドジャンプレッグ系での空中最高速の上がり幅がセクシースタンナーと同率で全ロボ最大のため空中性能は凄まじい性能に化ける。 元が器用貧乏のシャイニングファイターとは思えない器用万能機体に仕上がっており、純粋な機動力においてはV2に登場する違法ロボの中で最高の性能を持つ。 アタックもモーションこそレイ系まんまなのだが、1F無敵で超高速の上に威力まで高いと言うマジキチ性能。 なおシナリオ中のニセ主人公がそこまで強くないのは自分のシリーズのパーツを使わない=ファントムレッグも使わないため。 それでも最終戦はワイドジャンプレッグのためその空中機動力の片鱗は見られる。 ちなみに製作者はロボ博士だったりする。 余談だが、違法パーツの中で唯一モチーフとなるロボの所持者の名前が入ってない。だが、パーツを見てみると、各種1つずつ改造元が無いパーツが存在する。 上に書かれているとおり、改造元が無いパーツが偽主人公のシリーズであるとすればナイトメアガン、ジェノサイドボム、ケルベロスポッド、ファントムレッグがモチーフか。つまりロボ博士が製作者? 激闘では性能が大きく変わっており足の速さを下げた代わりに空中能力が上がっている。あとバイザーをつけている他アタックの挙動が大きく変化。真上からゆっくり落ちるように相手に向かっていく挙動になった。 ジェイムスン (タイプ:その他) もはやカスタムロボからもかけ離れた風貌の超巨大自律機動型カスタムロボ。V2で唯一プレイヤーが使用できないロボ。 開発コンセプトはロクドウ曰く「自律機動型は人間のコマンダーのような動きはできない。ならば機動力を棄て、最高の攻撃力と防御力を与えてみてはどうか」とのこと。 機動力は最低だが異常な程高い耐久性、ダウンしないし怯まないスーパーアーマー仕様、広範囲かつ高火力な専用違法装備「ロクドウシリーズ」によって数々のコマンダーとテスト要員として駆り出された不運なやみ戦士の下っ端を葬った。アタックの攻撃力はメタルベアーと並んでV2で一位である。 旅立ち編でも相当なインパクトと恐怖を与えたのに、あろうことか激闘編でも再登場を果たし、再び戦う羽目になる。使えるパーツが大幅に増えてる段階なので落ち着けば旅立ち編よりは楽に戦えるはず。 説明によると1回空中ダッシュが出来るようだがAIは空中ダッシュを使用してこないため意味を成していない。 空中ダッシュするV2のジェイムスンを見たいならば改造ツールの力を借りる必要がある。 同じく改造ツールで明らかになるのだが、決してダウンせず怯まないのでマグマに落ちた場合は一瞬でHPが0になる。 なお専用レッグにマグマ無効化の効果は無い。常時浮遊しているという解説文は詐欺である。 『激闘』では変形機構が組み込まれ、スカイヤーダッシュが使えるようになっている。 また機体自体が常時浮遊の能力を得たのでマグマの上でも何とも無い。ついでにレッグの解説文も変更された。 タイプに明確な区分は無いが、一応ライトニングスカイヤー型の違法ロボと言う事になるのだろうか? 配信限定とはいえ、プレイヤーも使用可能かつカスタム可能なためかV2の頃より小さくなっている他、各パーツの性能も微妙に異なる。 ただそれでもキャノボットの腕がわざわざ巨大化する程にデカく、通常ロボに(レッグを除く)ロクドウパーツを、逆にジェイムスンに通常パーツを装備させた時のアンバランスさはすごいことになっている。 ▷ BR ラカンセン (タイプ:ストライクバニッシャー) OPにも登場している忍者のような姿をしたオボロの愛機。 空中ダッシュが5回までできるようになっているのは上記のベイオネットと同じ。 地上の移動性能もリトル系のより少し遅いぐらいまでに強化されており地上・空中共に機動力が高い。 ジャンプ力が上がっておりダッシュはわずかに上昇する。 シナリオではこいつに対して3対1(味方一人が違法パーツフル装備のルヒエル)で挑むという相手に対するイジメとしか思えないバトルが用意されている。 ルヒエル (タイプ:ライトニングスカイヤー) セルゲイの愛機。悪の組織のゼクスに潜り込んでいた頃に使っていたもの。 ポリス隊復帰後も使用し続けているが、ポリス隊ではどのような扱いを受けているかは謎。(後述のA.I.R.S.のような扱いなのかもしれない) 地上性能と空中性能(ジャンプの高さ、ダッシュの距離、旋回能力)共に上がっている。 (厳密にはロボではない)アールを除けば、地上戦を無難にこなせるスカイヤーダッシュ持ちの機体という個性もある。 アルテミス (タイプ:エアリアルビューティー) イライザとイザベラの愛機。イザベラは赤いカラーリングの物を使用する。(BRではロボのカラーリングを変えることが可能) ジャンプ力、旋回力が上昇し多段ジャンプも6回まで可能になっている。 イザベラの館では、タッグバトルでイザベラがイライザの機体を借りて使用したと言っていたが、イライザがアイコンタクトレジスターしていたはずのロボをなぜイザベラが動かせたのかは語られていない。 アール第1形態/アール第2形態/アール第3形態 (タイプ:ライトニングスカイヤー) 姿の見えない謎の生物と融合した自我を持つロボ。かつて人類を破滅寸前に追い込んだというとんでもない設定を持つ。 カスタムロボのシナリオ上で初めて殺人を行ったロボ。旅立ち編の後半はこいつに関した話になっていく。 シミュレーション機を含むとシナリオ中主人公以外の数人にも負けてたりする。 ライトニングスカイヤー型の飛行能力、リトルレイダー型の地上機動力を併せ持つ。 外見は人体模型のよう。 第1、第2形態はまだマシなのだが(第二形態はそれでもかなり強い)、第三形態はWikipediaにすらカスタムロボ史上最強のロボと言われるぐらいに違法ロボの中でも異常な性能を持っている。 レイレジェンド (タイプ:シャイニングファイター) GCのグラフィックから明らかに浮いているN64のレイっぽいグラフィックのロボ。 主人公の父親(のバトルデータ)が使用し、本人も見た目は旧式と言っている。 分類上は違法パーツであるのだが、説明文には違法パーツの記載はない。 ただし性能は全くの別物であり攻撃性能が異様に高く(*18)空中性能もそれなりに高く、空中ダッシュが6回もでき、ダッシュの速度が上がっている。 ダウン時間がかなり短いアール第二形態よりは長いがダウン時間が短くなっているので追撃を受けにくい。 欠点と言えるのは防御面が異常なまでの紙とかなり極端。 仮にもレギュレーション違反ロボだというのに、合法ロボのリトル系すら下回る圧倒的紙装甲(*19)である。おまけにダウン中は防御力とは別にガン・ボムポッド・アタックにそれぞれダメージ軽減が入るのだが、レイレジェンドは全て2割軽減しか入らない(*20)。このためダウン中だろうが他のロボよりダメージを多く食らう。がまん値はエアリアルビューティーと同じなので多少ダウンしにくいのだが。 機動力がそこそこ高いため当たらないように立ち回るプレイヤーの回避スキルが試される。地上性能はレイ01と変わらないため空中ダッシュ6回をうまく使う必要がある。 余談だが主人公の父親はイライザとイザベラが二人がかりでも敵わなかったらしい。 旅立ち編のラスボスであるアール第三形態の一戦前が彼女たち姉妹の操るアルテミス2機(両者違法パーツフル装備)。 そんな彼女たちを余裕で相手取れる父親はどれほどの凄腕コマンダーだったのだろうか…。 敵としては攻撃は流石に痛いもののAIの都合上あまり強くない。極端極まりない性能のコイツをAI操作に任せるのは無理があったか。 レイウォーリア (タイプ:シャイニングファイター) 上記とは対照的にシャイニングファイターの能力を強化した正統派。 攻撃(*21)、防御、がまん値が強化されて上記と違い弱体化した面も特に無しと、これと言った弱点がなくバランスがいいロボ。レイレジェンドと同じく空中ダッシュの速度は上がっているが、使用回数は2回。アタックの攻撃力は高い。 とはいえ、シャイニングファイターにメタルグラップラーの特性が増えた程度なのであまり強さを感じない。 旅立ち編・激闘編のどちらでも使ってくる相手コマンダーはおらず出番がなく、激闘編でデータだけ入手することとなる。 ……で、その入手方法というのが激闘編におけるトロフィー取得数によって解禁される大会を含めた全ての大会でゴールドトロフィーを獲得すること。要するにV2でゴールドタワーまで含め全部金トロフィー取れと言うようなものである。 当然非常に過酷な道かつ高難易度であり、要するにこのロボはこのゲームをここまでみっちりやりこんでくれたプレイヤーに対するご褒美パーツということだろう。シナリオ上全く出番がないのも無理はないってものだ。 入手自体が過酷な分達成感がすごいのは勿論、データを貰える際に案内役のポリス隊にメチャクチャ褒められた上にものすご〜く羨ましがられるので非常に気分が良い。その辺で拾ったアールのほうが強いんだけどね… ▷ 激闘! スナイプ (タイプ:リトルレイダー) 激闘!にてグレイバムに所属するラミュの使用する違法ロボ。 真っ白な丸い顔に一つ目の外見をしており、その見た目はまるで目玉オヤジ。違法ロボなのにパッケージの割と目立つところに堂々と姿を見せている。 攻撃力と防御力の強化と、リトルレイダーの弱点をカバーする形の違法改造。 改造元と比べると火力も防御も大きめな改造だが、他ロボと比較すると防御はファニーオールドマンと同等と違法にしては控えめで、がまん値の半端な高さからコンボ耐性が若干下がっている欠点もある。 火力は本作で本来攻撃力の下がるリトル系でありながら、通常ロボのパワースタイルに匹敵する火力。 V2では火力低下が無かったことを考えると一見微妙そうだが、高い武器火力や当たり判定の強さと本作のHPの仕様(*22)により、想定以上にガリガリHPを削りまくるのでかなりの脅威。 それでいて地上の移動性能もそのままなので、ここで戦うことになるマグマの噴き出すホロセウムの脅威も相まって、違法フル装備初戦ながら意外と苦戦させてくる。 また、スナイプや下記のバイオレントボア以外には記載されていないが、激闘!にて初登場した違法ロボは全ての機体がパワースタイル並、もしくはそれ以上の攻撃力の強化を施されている。 バイオレントボア (タイプ:メタルグラップラー) 同じくグレイバムのザバルが使用する違法ロボ。名前の物騒さに反してなんかゆるくて黄色いマスコット的外見でどこか可愛げがある見た目をしている。 メタルグラップラーの特徴である武器の攻撃力の上がり幅が非常に大きく設定されており、その上がり幅は全ロボ中(隠しロボを除いて)トップクラスに高い。高火力の近距離ガン等と組み合わせると異常な高火力を叩き出す。 合わせたパーツもその火力を存分に活かせる豪快な代物…かと思いきや、組み合わさってるパーツは全体的に改造元のクセが強く、意外とトリッキーなものが多い。 しかしアタックはパワー機体らしく豪快で、超高速発生かつ異常なリーチで火力も高く、初見では対策が非常に難しい。S型爆風を広範囲にばら撒くザバルボムに引っかかるともれなくぶっ飛んでくるので悲惨。 フリーダ (タイプ:セクシースタンナー) また同じくグレイバムのイグニアの使用する違法ロボ。 すごくロボロボしい見た目になっており、ボディラインこそ魅惑的かつ異質な見た目だが一般的にセクシー要素はあまり感じられない。 ダッシュが多段ジャンプに変更されたメイジェルと違い、こちらはダッシュ回数の増加などの基本的な性能の全体的な強化を施された正当強化版。またダウンの時間が非常に短いうえ、ダウン中のダメージも大幅に減少する特徴も持っているのでダウンの追い討ちを狙いにくく無敵時間を利用しての反撃も容易。更に攻撃力もパワースタイル以上の補正が乗っている上に、合わせてあるパーツも異常に攻撃的で攻防共に隙がなく、作中屈指の難関。 ダウン耐性の強化が著しく、機動力の高さは全く衰えていないため、ネット対戦ではその高い機動力により遠距離を維持しつつロクドウポッドをばら撒く戦法が違法パーツ有りのルールで非常に猛威を振るった。 ナガミツ (タイプ:ストライクバニッシャー) そしてこちらがグレイバム首領のモルグが使用する違法ロボ。シナリオ中でも「サムライ型のロボ」としてその存在が度々語られており、その恐ろしい存在や脅威やロボットテロによる本機の出した被害が多く語られ、チャンピオンのハジメの親父を撃ち殺した、ハジメおよびその妹サキの仇。一度はハジメに撃ち倒されるが、その行動には裏があり… などなど、ボスクラスの愛機だけあってシナリオ上でもかなりの存在感を放っている。専用ホロセウムも大ダメージを与える刀が飛び出すなど色々派手。 肝心の性能はというと、前述のパワースタイルを凌ぐ攻撃強化に加えて全体的な性能が強化され、ストバニの違法なだけあって当然空中ダッシュの回数も増加しており、3回ステルスダッシュを行える。…もう一度言うが、違法で3回である。 …前述のベイオネットやラカンセンの説明を読んだプレイヤーは「あれ?」と思ったかもしれないが、これには事情があり、激闘のストバニはステルスダッシュが2回に減少されるという大幅な弱体化を喰らっている。そしてその違法改造の本機もそのダッシュ回数減少に合わせるように空中ダッシュの追加回数が減らされてしまってしまった、というわけである。 シナリオでの扱いが壮大だったがためにこの事実に思いっきり肩透かしをくらったプレイヤーは多く、他違法の2機どころか、3回ダッシュができた前作の合法ロボ達とすら比較されてしまい、プレイヤー(特にV2経験者)からの印象は非常によろしくない。一応本作にはダッシュ回数を増加するレッグが存在するため一応それでカバーすることもできなくないが、それでも4回と微妙な数値となってしまう。 ハドロン (タイプ:ライトニングスカイヤー) そしてそのグレイバムの首領モルグが、ネオブレインを利用し極秘に開発していた、本作最強の違法ロボがコイツである。 雄牛のような角と全体的に細身の姿が特徴で、有機質な関節に全装甲が不気味な黄金で彩られた禍々しい見た目をしている。 「グレイバムの野望」と称し、軍事目的で作られた自律機動ロボで、開発段階で紆余曲折ありつつも完成。無限ともいえる膨大なエネルギー源ととある人物の強力な戦闘データを搭載したかなり強力なロボで、デモンストレーションと称し多くの登場人物に致命傷を負わせ、自身の能力により暴走させた警備ロボと共にグレートロボカップの舞台の上でメチャクチャな暴れっぷりと圧倒的な強さを見せつけた(名前有りのキャラクターが2人ががりで挑んでも全く歯が立たなかった)。 その後グレイバムの本基地にて主人公によって一度は撃破されるが、グレイバムの野望を真っ向から潰され意気消沈し、側に跪いたモルグをなんと悪夢のような光景と称される悍ましい光景を見せつけながら彼のエネルギーを吸収し食い殺した上で覚醒。完全に自我に目覚めた。知識も吸収したためか喋る上にグレイバムに関する諸々まで継承したため実質的なグレイバムの首領となって自ら襲い掛かる。怖い。 その直後再び戦闘になるのだが戦闘開始するや否やいきなり無敵化してくるため、その際はどう足掻いても倒すことができない。所謂負けイベントなのだが、ここの試合もしっかり全試合の勝敗数に適用され強制的に負けが1つカウントされる。全勝が無理なのを仕様にしてくるのはどうなんだ…。 度重なる疲労と甚大なダメージにより主人公の精神エネルギーも尽き、まともに戦えるコマンダーが実質存在せず最早打つて無しまで追い込まれるが、数多くの仲間からの救援と怒涛の展開により主人公は復活。お互いが常時ソウルブースト状態で覚醒する壮絶な激闘の末に撃破され、最期には自身の野望をうめきながら爆散。今度こそ完全に倒された。 武器の攻撃力が高く、硬く、地上空中ともに移動力も優れているとアールのような万能機体。ダウン時間が短縮されているため追撃もしにくくとにかく攻守共に隙がない。 スカイヤーダッシュが無変形だったり、地上と空中で個別のアタックがあったり、アタックの音声もハドロン独自のキレがすごいサウンドだったり、武器の発射時に専用モーションが用意されていたり、ロボ選択画面でも独自の立ちポーズだったり、専用ホロセウムと専用BGMとロボなのに会話用の専用立ち絵まで用意されたりと演出面もかなり優遇されている。パーツの項目で述べた通り肝心の専用パーツは普通に使うと全部隙だらけでスカイヤーダッシュと併用しない限りものすっごく使いにくいのだが 先述した通り歴代で登場した全ロボで唯一空中でアタックが可能な仕様を持つロボ。空中アタックはライダーキックのような感じである。地上のアタックによるアッパーのカチ上げと大ジャンプからうまいことやると空中アタックで追撃ができる。しかしコンボを想定してないので連続で当てるのには少々工夫がいる。どちらかというと空中からの奇襲向け。 設定からしてこいつもかなりとんでもない存在だが、こんな奴でもアール系統に比べれば専用武器の性能は常識の範囲内でありダウンも狙えるし装甲も異常ではないのでまだ可愛いもんである。 デカドンが対戦条件にやたら金(黄金)を要求するのを、散々黄金であることを強調されまくったコイツのことかと勘違いしたプレイヤーは少なくないと思う。 ▷ GX ダークサム (タイプ:シャイニングファイター) GXに登場する闇バトル参加者のカンザキの愛機。 ソルMkⅡの色違いの様な外見をしている。 闇バトル参加者が表の大会に参加している時は、改造元の色違いの合法の機体を使用している。 攻撃力が上昇している他、全体的な能力もそこそこ上がって扱いやすい。ただしダッシュの特徴の無さはそのまま メシエ (タイプ:エアリアルビューティ) GXに登場する闇バトル参加者のアカネの愛機。 プルートの色違いの様な外見をしており、作中で「プルートを違法改造した」と改造元がしっかり言及されてる結構珍しい違法ロボ。 移動速度が速くなっており、長所伸ばしの改造となっている。更にダッシュ隙を消せる特徴を活かして高い機動力と小回りの良さを見せる。 デビルレックス (タイプ:メタルグラップラー) GXに登場する闇バトル参加者のロバートの愛機。 アイアンレオの色違いの様な外見をしている。 アイアンレオはニカイドウ製のロボなのだが、これもニカイドウ製だとするとどっちが先に作られたかは不明。 元の防御力の高さもさることながら、GXで使用可能なロボの中では最も高いがまん値10を誇り、立て続けに攻撃を喰らってもなかなかダウンしない異常なしつこさを武器に、ガイオウガンなどを装備したゴリ押し戦法やオーバーロード上等の強引な攻め込みが強力なロボ。 後述の幹部級とはまた違う独自の突出した強みを持つという、作中でも地味に優遇されてる機体。メーカー補正だろうか…? ヘルファイア (タイプ:ライトニングスカイヤー) GXに登場するニカイドウの四天王のリュウジンの愛機。『ジゴクのごうか』。 パトリオットの色違いの様な外見であり、カラーリングは青色のパトリオットと反対に赤色となっており顔つきも悪い。 パトリオットは表の大会でリョウを名乗っていたリュウジンも使用している。 旅立ち編の途中まで物語の中心となるエネルギー研究所に潜入した赤いロボの正体。 同作に登場する同じくライトニングスカイヤーベースの軍事用ロボA.I.R.S.と比べると、バランスを良くしたあちらに対してこちらは一点特化の長所伸ばしの改造が施されており、本作ではロボの攻撃の数値は通常スタイルが5、パワースタイルが7に設定されているが、本機はMAXの10に設定されており(従来の方式で計算するなら実にパワースタイルの1.4倍近くの攻撃力補正があることになる)、作中最強の攻撃力を誇る。 旅立ち編ではGXでも屈指の極悪性能であるリュウジンガンをこの攻撃力補正を上乗せしてぶっ放してくるので非常に凶悪。 それ以前の本気を出してない闇大会終盤やストーリー後の激闘編でも異常に攻撃性の高い武器(*23)ばっかり組み合わせて更なる攻撃力の上乗せをしてくるのでゲーム全体で見ても危険な存在。 クレイモア (タイプ:ストライクバニッシャー) GXに登場するニカイドウの四天王のカミーラの愛機。何気にかなり貴重な女性型ストライクバニッシャー型。 同じく女性型ストバニであるクナイの色違いの様な外見であり、カラーリングが水色になり水や氷を連想させるような姿となっている。 ダッシュ回数の概念がない代わりにステルスダッシュの距離が延長されている他、素の機動力も大幅に上がっている。 他のニカイドウの四天王の違法ロボはパスワードを使わないと入手できない(*24)のだが、唯一普通に販売されている。 しかし、非常に高額であり上記の闇バトル参加者のロボの3倍近くの価格となっている。 ビッグフット (タイプ:メタルグラップラー) GXに登場するニカイドウの四天王のガイオウの愛機。『ゆきのキョジン』。 カスタムでは背景と同化してるので一見わかりにくいがタイガーグレアの色違いの様な外見。 メタルグラップラーの違法ロボは上記のデビルレックスもいるが、こちらは防御力の方が高く使用可能なロボの中では最も防御力が高い。 当然防御の数値はカンストの10。それでいてがまん値も高水準。 旅立ち編ではこの防御力を活かしたガイオウガンでの接近ゴリ押し戦法を使ってくる。 デモンブレイズ (タイプ:ミスティミラージュ) GXに登場するニカイドウの四天王のヤナイの愛機。『アクマのトイキ』。 デッドフェイスの色違いの様な外見。 機動力が上がった他ダッシュ速度が向上しており、姿を完全に消せるミラージュダッシュを活かしやすくなり相手を錯乱しやすくなる。 激闘編ではその特徴と隙の無さを存分に活かした嫌がらせ戦法を披露してくる。 ダークキメラ (タイプ:その他) 超大手企業ニカイドウ・グループが裏で密かに開発した軍用カスタムロボ。 未完成品ではあるが、この時点でヤナイが使用を躊躇うレベルのとんでも無い代物。 ニカイドウによると町一つを壊滅させられるらしい物騒なロボであり、市販のパーツではかすり傷ひとつつけられない。 外見は非常に巨大なボディで、全身が銀色のカラーリングとなっている。キメラの名の通り、ニカイドウグループの幹部が使う違法ロボを掛け合わせた外見をしている。 自律機動型ロボとして作る予定だったのか、ニカイドウが目を付けた主人公(GX)の優秀な頭脳とその友人のユウスケが持つ行動力・決断力(ニカイドウ曰く“勇気”)を持たせる予定だった。しかし、2人が拒否したため、自律機動を断念。最終的には追い詰められ正気を失ったニカイドウ自身が自らダイブした。 ダイブをするには薬物による身体強化などをしなければならず、使用者は最終的に薬物の使用によって増幅した反動を受けて廃人となってしまう。 劇中では前のバトルで薬物により強化されたニカイドウを軽くあしらったコウシロウを、その圧倒的なパワーで一瞬で撃破。続けてニカイドウは組織内の全エネルギーをダークキメラに充填。続けて主人公が挑むも一切ダメージを与えることができない。ここまでか…と思われたその時、ポリス隊のマモルが現場に駆けつけ、軍用ロボのA.I.R.Sを渡される。それを使用した主人公により撃破され、ダークキメラは活動停止。ニカイドウはダイブ時の反動をモロに受けてその場に倒れ、廃人となってしまった。 ちなみに、未完成である為か脚部パーツが存在せず、動きが非常に鈍い…のだが、それをいいことに遠距離でちまちま攻めているとものすごい長距離ステルスダッシュで一気に間合いを詰めてくる。あんな図体デカい機体が目の前まで急接近してくるので心臓に悪い。 機能停止の後はニカイドウらと共に崩壊した基地の下敷きとなった…のだが、激闘編では闇の大会でまさかの再登場。旅立ち編の悪夢再来である。こんな危険なデカブツあそこからどうやって持ってきたんだ… この時は自律機動型ロボであり、あちらほど性能も強力じゃないのか合法違法問わず何のパーツでも倒す事ができる。 ライジングキメラ (タイプ:その他) ダークキメラの完成形にして本当の姿。全身が黄金色となっている。 通常プレイ中では一切出現せず、期間限定イベントの配信かBRとの連動で解禁。 クリア後にとある場所で開催される「あやしい地下バトル」にて管理人との地道にめんどくせえ質問に答えた後その姿を現し、戦闘になる。 待望の脚部の追加でダークキメラの弱点であった機動力が大幅に高まり、サイズに不釣り合いな速度で移動する。各種装備も強化されており、戦闘力はダークキメラの比ではない。 単純な性能の強化だけでなくそれぞれの攻撃の挙動も大きく変化しているため、ダークキメラとは違った戦い方を強いられる。 ただ高い機動力を得た代償なのか妙に脆くなってるため、戦法の変化による相性もあって人によってはダークキメラよりこっちの方が倒しやすいかもしれない。パーツによる制約は無く、どのパーツでも倒すことができる。合法パーツで張り合うもよし、違法パーツの威力を存分に見せつけるもよし。もしもA.I.R.Sを持っているなら再び戦わせてみるのも良いだろう。 無事撃破すると管理人の賞賛の声とともにキメラパーツ一式…ではなく、賞金として5000Su((シルバ。ロボクレジットとも呼ばれ、ロボステーションや契約店でのみ扱える。 本作におけるお金の役割を持ち、作中のパーツ購入は実際のお金ではなくこちらのSuを使って取引する。))を貰える。ラスボスクラスのロボ、しかも強化版を倒した割にはショボくないか…とはいえこれ以降も何回も連戦が可能なうえ、1戦における稼ぎの量は作中1番であり、違法パーツの値段がべらぼうに高いのも相まって慣れたプレイヤーからは稼ぎの場として利用されることも…。 ジェイムスン同様、ダークキメラ、ライジングキメラ共に入手手段は存在せず、プレイヤーが扱うことはできない。 劇中で語られた危険性の高さはもちろん、グラフィックや待機画面の特殊性から完全に敵専用のロボとしてつくられたものと思われ、各パーツの特徴も後々データなどから詳細が明らかになるアール一式と異なりパーツの詳細は全て不明(Unknown)のままである。 仮にプレイヤーが使えたとしてもその図体のデカさが災いして全体的に壁の多い大半のGXホロセウムとの相性は最悪だろうし、本作の違法パーツの制約の厳しさもあって使い所はジェイムスン以上に少なさそうだが… ●特殊タイプ ドラムカンロボ (タイプ:シャイニングファイター) V2よりシリーズ恒例となった雑魚ロボの一つで、ドラムカンロボはBRに登場する機体。 各パーツの性能はV2のヒヨコロボに準じたものになっているが、体格は大きめになっていて見た目(骨格)はトリックフライヤー型に近い。 喰らい判定がヒヨコロボよりも大きいため、パーツ性能はほぼ同じとはいえ微妙に弱体化されているともいえる。 シャイニングファイターの防御面が弱体化しており、防御力自体がある程度下がるのに加え、ダウン耐性はBRの全ロボ中最低である。 しかし防御力が最低で僅かながらダウン耐性のあるレイレジェンドに比べれば、ダウン復帰後の無敵時間を得やすいだけマシ……かもしれない。 本来は違法パーツではないが、ルール設定で違法パーツを禁止にするとプログラムミスなのかこのロボのパーツ一式まで一緒に規制されてしまう。 なおシナリオの激闘編で使用した際はきちんと合法パーツ扱いされておりペナルティは発生しない。 A.I.R.S.(エアーズ) (タイプ:ライトニングスカイヤー) 主に悪の組織によって作られた他の違法パーツとは異なり、ポリス隊仕様の軍用カスタムロボ。 性能はレイスカイヤーを全体的に強化したような感じで、各スタイルのいいとこ取りの性能になっている。(*25)外見は金色のレイスカイヤーとなっている(*26)。 作中ではダークキメラに対抗するために主人公に貸し与えられることになり、事件解決後は「軍用のロボを民間人が持ってるのは危険だから」とのことで署長に返却することになる。 その後はクリア後にパスワードで挑戦することが可能になる隠し大会をクリアすることで再び一式ごと入手可能(*27)なのだが、厳密な定義ではポリス隊でない主人公が所持する本機はれっきとした違法ロボである。 主人公の才能を見たポリス隊の署長から同型でありながらも特殊な機体(*28)を直々に渡される形になるので、所持する分には問題にはならないと思われるが…。ちなみに表大会で本機を使ったら普通に違法判定になる。 激闘!でも、かつて配信やWi-Fi対戦などでレイスカイヤーを入手した後、ポリス隊に関わるとある人物と戦うことで入手できた。(*29)こちらでもポリス隊の所持する軍事用ロボという扱いの模様。 元となったレイスカイヤーの防御を下げた代わりに、全体的な移動能力とアタックの性能の大幅強化、2回使えるスカイヤーダッシュ、メタルグラップラー型すら凌ぐ全ロボ最強クラスの圧倒的な攻撃力と、色々すごい性能になっている。 また前述のレイスカイヤーを入手する際、本機に合わせた軍用パーツ一式も一緒に入手できる……のだが、無難に性能の良かったGXと比べるとなんというか、使い所に困ってしまう性能になっている。 ちなみにロボを除いてそれと同じ各軍事パーツをチャンピオンのハジメが激闘編の最終盤で使用してくるのだが、そちらを倒してもそれらのパーツは入手できない。 カラット (タイプ:リトルスプリンター) 試作機なので厳密には違法パーツではないがレギュレーション上は違法パーツに分類されるので一応。 カスタムロボの大手製作会社ラムダ社の社長令嬢にして会長の孫娘のカトレアの機体。 リトルスプリンターの弱点であった防御力とがまん力が大幅に改善されている。 しかも半端な強化になっておらず、数値だけならシャイニングファイターを若干上回る程度の耐久性能を持つ。 同時に装備してくる試作のカラットパーツ一式も強烈なパーツが揃っており、かなりの強敵。 ただ各パーツの説明で述べた通り、カラットガンとカラットボムはほぼコテングガン、コテングボムでレッグはボロンジレッグと大体同性能であり完全新規はカラットポッドのみ。(*30) 更にアタックが大きく上空に飛んだ後相手に向かって突撃するという、これまた強力かつ豪快なもので、その上大きく後退し元の位置に戻る挙動がアタック後の隙をカバーしているので対策が非常に難しい。 かつてのオンライン対戦ではこのアタックを連打する戦法がラグなどの影響で異常に強かった。 ちなみに激闘!作中ではカトレア自身グレートロボカップに出場しているが、その際どんなロボを使っているのかは明かされない。リトルスプリンターを使用していることは作中で語られており、ピコやフレアといった一作目のロボの存在を語るモブ研究員もいるため、作中未登場だがおそらく初代からの愛機ベルを使っていると思われるが…まさかグレートロボカップという大舞台で試作機のコレを使うわけがないだろうし… 【特殊例】 合法パーツなのに明らかに違法パーツじみた性能と特色を持つパーツ達。誰が呼んだか「脱法パーツ」。 ▷ ガン マグナムガン (改造元?:ショットガン) 初代から登場するガン。威力と射程が上がっている。 近距離ガンのくせにそこそこの射程、近距離ガンらしい高威力、恐ろしい発射速度を兼ね備えたインチキガン。おまけに少しホーミングする。 ショットガンのほぼ上位互換的な性能なのだが、その下位互換であるショットガンですらマグナムガンの下位互換というのが欠点なだけで合法パーツの中ではかなり強い部類。 ラスボスのマモルの切り札であり狭いフューチャーコロシアムもあってデタラメなまでに強い。 シナリオ攻略でもコイツを装備したロボに勝ちたいならまず間違いなく近距離ガンを選択してはいけない。 カスタマイズ相性に加え、地の利まで抑えられたジロウはよくマモル相手に善戦できたものである。 その強さとラスボスのパーツ故に当然シナリオでは使えず、違法パーツどころか完全に隠し武器のポジション。 本来の名前はマモルガンのはずだが、微妙に名前を間違えられたのかマグナムガンと表記され違法の表示がなくなってしまっている。 というかレイで先端カス当たりでも100ダメっておかしいだろ V2でも違法パーツをまとめてゲットできる闇エリアをクリアした後に出現する施設で入手するのでやっぱり違法パーツと思われるのだが、設定ミスのためかまた合法パーツに分類されている。 これをストバニにつけてステルスダッシュで接近して撃ち込む通称ストマグが流行した。 あまりに強いので当然と言うか新作になるたびに弱体化されていった。 ちなみにV2以降と初代の本ガンはぶっちゃけもはや別物であり、V2は強化型ショットガンといった感じだが、初代のはV2よりも射程が長い上に前述の通り先端だろうがほとんど威力が減衰しない上にリロードも明らかに早い。その為V2以降とは異なり先端を当てて連射した方が強いというあり得ないレベルのぶっ壊れガンである。ついでに言えばスプラッシュガンすら赤子扱い出来る。 というか、先端なら3発ぶち当てることも可能。ネタ抜きにこんなのを相手に善戦できてたジロウは凄い。 おそらくこのパーツが合法扱いなのは、冒頭で触れたように、他の違法パーツ同様に強敵を演出するための措置と思われる。 いかにチートじみた強力な性能であろうと、表のチャンピオンに違法扱いのパーツを使わせるわけにはいかなかったのだろう。 スプラッシュガン (改造元:なし) 初代から登場する、V2最強のガン。 威力はたったの5しかないが発生、攻撃範囲、連射性能、持続時間、後スキの無さの全てが狂っており、その圧倒的な高密度弾幕で全ての近距離ガンを一方的に蹂躙する。おまけに射程も若干長めで、スタン効果がついてている。 このガンの前ではストマグだろうとロウガガンだろうとむしろほぼ全ての近距離ガンが赤子扱いである。 流石に初代マグナムガンには勝てないが。あれはあっちが更に狂いすぎているだけであるが。 ガンそのものダメージは極端に低いためガンだけを連打してるだけでは真価を発揮できないが、ほぼ全てのロボを一発かすらせただけで連打から拘束orダウンさせられるため、アタックやボムやポッドでコンボすれば普通に火力が出てしまいもはや手が付けられない。 他の全ての違法ガンより違法な性能をしているにもかかわらず合法ガンという表示になっているがきっとバグだろう、うん。 プロフェッサー・クサマの最終兵器でもあり、ラストステージ・ゴールドタワーの門番として例によってフューチャーコロシアムで登場。 CPUの入力精度も合わせてとてつもない弾幕を浴びせてくる上に、 着地硬直がほぼないバーニングビースト+着地硬直軽減のグランダーレッグ+ジェミニボムB の組み合わせでボムを地上でも空中でもバンバン撃ち分けてくる。どう考えてもこの後のモブ軍団より強い。ガンボム共にダメージが貧弱な装備でスコア稼ぎがメインの激闘編での遅延行為を見せつけてくる。 先の通りほぼ全てのロボを一発かすらせただけで連打からダウンさせられるのだが、唯一それができないジェイムスンだけは苦手。ロクドウ(CPU)以外使えないのでだからどうしたという問題だが とはいえ、自分のロボ以上の機動力をもつロボに中距離以上のガンで来られるとなかなかキツイので完全に無敵な訳では無い。 接近戦の苦手なタイプのロボとの組み合わせも相性はあまりよろしくない。ここはカスタマイズ次第か。 ファングブロー (改造元?:ダークネスブロー) 上述したダークネスブローの改造元であるGXに登場するファングガン。 何故か中~遠距離ガンになっており、αショットはV字、かつ山なりの軌道で飛ぶ速い弾が左右3発ずつ、βショットではまっすぐ飛ぶ弾が3発飛ぶという正直牙要素以外はほぼ別物。 だがこの範囲の関係上、ややステージを選ぶ面はあるがある程度大きなステージや障害物がそれなりのステージでは猛威を奮う。 先ほど記載した通り、αショットは違法改造された筈のダークネスブローのほぼ上位互換になっているという恐ろしいガン。 ダークネスブローというガンは決して弱いガンではなく、むしろ違法として正統派にかなり強い部類のガンであり、ファングブローの違法改造なだけありβショットの貫通性能など確かに違法であるとは感じさせてくれる。 なのだが、弾道の関係で撃ちあえばほぼ確実に合法型のこっちの方が競り勝ち、普通に使ったとしてもこちらの方が強みが大きく目立ってしまうという「違法は違法で強いはずなのに、むしろ合法のこっちの強さが際立つ」という代物なのである。 ……そしてGXにおける激闘編でのGXランク、パスワードを除けば表の大会ではラストとなるエンペラーカップの第三戦でライバルのマユズミがこのファングブローの恐怖を思う存分教えてくれる。 壁が一切ない開けたステージでボムとガンナー(*31)が対近距離カスタマイズで固められ、しかもこのようなステージでこそ最大の機動力を発揮するライトニングスカイヤー型という、隙の無い編成でGX屈指の難関として語り草となっている。 ファングブローは挙動の関係で接近されると弱いのだが相手を強く弾き飛ばすボムとガンナーがそこをカバーしており、かといって距離を取るにも半端ではステージに遮る壁もなくガンの射程も長く、弾も速く、誘導性も高いため避けるのも難しい。 強引に接近して被弾上等で無理矢理ダメージレースを制すか、ひたすらに大きく距離を取り逃げ回って地道に削るか以外では安定して勝ちにくい。(*32) ちなみにこのパーツ、上述のマユズミ以外にも、旅立ち編にてナナセやハヤオといった強豪コマンダーが使用してくるため、意図的にこのような極端かつ強力なパーツ性能に調整された節がある。多分マグナムガンと似た感じで強敵を演出するためと思われるがなにもここまで極端にしなくても…。 尚、こんな恐ろしい性能をしているのにそろそろ中盤にさしかかる辺りの割と早い段階でプレイヤーも使用可能。ベーシックステージ辺りならほぼ問題なく使用可能なので、存分にそのとんでもない強さを振るってやろう。(*33) ▷ ボム アクロバットボム 使用者の足元に落ち、爆風に当たると大きく跳ね上がる特殊なボム。 ロボ単体のスペックでは届かない高い高度まで上昇することができる。 ダメージは0だががまん値はわずかに減少する。よってがまん値が最低のリトル系および最弱ロボはその場ですぐにダウンしてしまいまともには使えない。 一応、Bを長押ししてカーソルを動かせば相手に直接当てることも可能。 着地間際にボム→ガンの順にタイミング良く撃つことによって、スナイパーガンやグライダーガンやドラゴンガンなど後隙の長いガンの隙を消すといった使い道もある。が、発射後硬直は消せてもリロード時間は短縮されないので連射ができるわけではない。 地上でもB→Aとタイミング良く押せば地上撃ちを撃った直後に跳ね上がる。トリケラオーだけは姿勢のせいか不可能。 一応、連射系のガンでもできなくはないものの、ほとんど利点がない。仮にレイフォールガンでやると1発しか出ない。 欠点としては、ボムの枠が移動(立ち回り)専用になり攻撃の手数が減ること。ガンとポッド、特にポッドの選択が肝になる。 高空から一方的に攻められる態勢の維持を徹底したり、上述の隙消しを用いてガンも牽制や追い込みに参加させたりと、何かしら手数の少なさを補う工夫が必要。 これだけなら通好みの風変りなボムで終わっていたはずだが、このボムを悪用利用した凶悪な戦法が存在する。 ファニーオールドマン型+フェザーレッグと併用すると、超高空へと超長時間滞空でき、相手の攻撃の届かない位置から一方的に攻撃・爆撃が可能。 相手側は再度ボムで跳び上がる瞬間を狙う必要があるが、着地間際のポッド主体の牽制・迎撃にも対処しなければならない。 着地際の攻防においてはメタパーツである(リトル+)スマッシュボムがぶっ刺さる。 ざっくり言えば、着地際の一瞬以外は常時無敵になっているようなもので、超高空ゆえにボムポは完全に無力化、一部の無限射程のガン以外では手出しできない状況に陥る。 それらのガンによる攻撃もガン単独での攻撃になるため、飛んでいる側のミス以外で当たる見込みはまずない。 また、飛んでいる側も攻撃に当たらない(当たりにくい)だけで、攻撃手段がガンとポッドしかない点は普通の使い方と同じ。 お互いになかなかHPが減らず、我慢比べ持久戦・消耗戦の展開になってしまうことも。 ファニーオールドマン型以外では、ファッティバイス型でも使われることがあり、こちらは通称アクロデブ。 有力なカスタマイズではあるが、レギュレーションに抵触するかどうかは微妙なライン。 素のジャンプが低く、がまん値に優れ跳べる回数が多い、メタルグラップラー型と組み合わせる構成もある。 がまん値最低ロボではノーダメージでダウン(ダウン追い打ちはダメージが減る)とリバース(起き上がり無敵)を得るという逃げの手段となる他、設置系のガンを撒いておいてこのボムでわざとダウンすると既にダウンしているのでガンを受けてもオーバーロードにならない(ダウンとリバースの間に設置したガンが攻撃する)という戦法が有効かはおいておいて成立する。 『激闘!』ではこれのポッド版であるアクロバットポッドが登場した。 使い方はノータイムで即爆発し、連射が効くという性質を除けばボムとほぼ同じで、こちらはボムの枠を自由にしたい場合に用いる。 しかし即爆発する性質が、ガンの硬直消しに使えない等かえって汎用性を狭めてる面もあるのと、ボム以上にパーツの選択が難しくなるため、強力ではあるがアクロバットボムほどの脅威的な性能にはなっていない。 …言うまでもないが、ボムとポッドの両方をアクロバットパーツにしてもネタならともかくあまり意味はない。 ▷ ポッド アンブレラポッド (『激闘!』) ボタンを押すと頭上に発射されすぐに爆発し、空中に3つの爆風が傘状に展開するポッド。 地上では斜め上に、空中では低い角度で斜め前方(発射方向)に飛んでいく。 爆風の表記(英字)はないが、性質はB型で、当たると横に吹き飛ぶ。 爆風が3つ同時に出るため、相手を正面で捉えれば2ヒット以上することもあり、うまく当たれば火力も高い。 爆風が頭上に出る都合上、原則、地上にいる相手に対しては当たらないようになっているはずだが……。 発生が早く爆風の持続も長いことから、主に対空迎撃や空中からの接近を妨害するために使う。 上方向にふっとばす武器・アタックと合わせて、コンボパーツとして活用することもできる。 中距離以遠では一切機能しない。ボムと違いカーソル操作もできないため、完全に近~中距離専用と割り切ってカスタマイズするパーツとなる。 概ね『V2』や『BR』と同じ使い方ができるが、それだけならここに挙がるパーツにはならなかったはずだった。 いざ蓋を開けてみれば、爆風の位置が低いせいか攻撃判定がでかいせいか、リトル系に持たせると地上の相手に直接ヒットするというとんでもない調整ミス代物だった。 他のロボが使っても、空中撃ちをメインにバラ撒いておけば、接近防止には十分過ぎる効果があり、近~中距離カスタマイズの脅威はかなり薄れる。 使用しているガンによっては、ヒット後に追撃を狙うことも可能なので、迎撃用パーツのはずが攻めの起点としても使えてしまう万能さすら併せ持つ、DS時代最強の脱法ポッドだった。 ▷ ロボ系 セクシースタンナー型+ワイドジャンプレッグ タイトルがカスタムロボだけあって当然カスタマイズが肝となるのだが、中にはTCGのように特定の組み合わせがとんでもない事になってしまうケースがある。 本項でも既に触れられている「ストライクバニッシャー+マグナムガン」や「ファニーオールドマン+アクロバットボム+フェザーレッグ」が具体例。 単独では合法なのに組み合わせると脱法というのは現実でも聞く話である。 この組み合わせの場合は一回のジャンプでホロセウムの端から端を一気に移動できるという圧倒的な機動力を得る。 元々の高く速いジャンプも合わさりホロセウム内を縦にも横にも高速で飛び回れるため半端な攻撃は当たらず、圧倒的な足回りでの距離調整力は近距離カスタムも遠距離カスタムも扱えてしまうほど。 コメット (『激闘!』) この作品ではエアリアルビューティ型のパワースタイルではなくアーマースタイルのロボとして登場する。 スタイルの変更はあったが、相変わらずアタックの無敵発生は早いまま。 それが何を血迷った間違えたのか、違法(脱法?)改造によって後隙が大幅に軽減されている。 そのためネット対戦ではラグの影響(*34)もあいまって、アタックを連発されると隙を突くことが困難で、お手軽かつ強い厨戦法として成立してしまっていた。 後述の今作のSランクポッドアンブレラポッドとの組み合わせもよく見られ、もともと高性能なアイドリングボムDや、スナイパーガンやグライダーガン等の(中~)遠距離ガンとセットで使う厨房コマンダーが大量発生した。 こうした見飽きた当時流行った構成の略称あるいは俗称としては、米砂ID傘(コメット/スナイパー/アイドリングD/アンブレラ)……などと激闘コマンダーの間では呼ばれる。 これは推測でしかないが、開発側の意図としては、ストバニや近距離ガンの弱体化と合わせて、接近対策に使える攻撃全般が強化されているフシがある。 コメットのアタック(やアンブレラポッド)の調整もその一環である可能性がある。いささか強化し過ぎてしまったようだが。 【(おまけ)カスタムロボV2における対戦レギュレーション】 オフ会やネット対戦では以下のレギュレーションが適用される場合があり、その場合はそれに沿ったカスタマイズでのバトルを行うことになる。 つまるところはこの項目に記載されるようなパーツは禁止にして戦いましょうというルールであり、ローカルルールの延長に近いのだがオンラインで不特定多数のコマンダーとバトルを行うつもりならば、レギュレーションの事を覚えておいたりそれに沿ったカスタマイズを用意しておくに越したことはないだろう。 広く使われているレギュレーションで禁止されるパーツは 違法パーツ全て スタンガン スプラッシュガン フェニックスガン アクロバットボム 組み合わせての使用が禁止されるのは ストライクバニッシャー+マグナムガン ショットガン セクシースタンナー型+ワイドジャンプレッグ ファニーオールドマン型+ハイジャンプレッグ となる。 お察しの通り殆どは本項目で名前の上がっているパーツである。 本項目では記していないがスタンガンはこちらにあるように禁止扱いもやむなしの代物。おおむね隙の無さに対してリターンが大き過ぎるという理由。 フェニックスガンは改造後であるコテングガンの項目で触れられているがこちらも大概な性能。当たり判定の大きいロボには辛すぎるという面もあるだろう。 残るファニーオールドマン+ハイジャンプは同型ロボ+アクロバットボム+フェザーレッグに次ぐジャンプの高さと滞空時間を得られてしまうので、ボムでの再浮上こそしないがアクロバットボムの項目に書いてあるような塩試合一方的な展開になりがちである。 追記修正はガンを使わずにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ リップルレーザーについて書かれてるっぽいけど見当たらないな、と思ったらナイトメアガンのところに書いてあった。正直激闘!のリップルレーザーはナイトメア以上のぶっ壊れ武器だった記憶があるが… -- (名無しさん) 2022-07-31 16 41 38 フェイントガンナーもカスタムロボの項目で脱法扱いになっていたな。 -- (名無しさん) 2022-08-02 02 16 58 ↑あれ確かにガンナー内でもとびきりやべー代物なんだけど、ここで書かれてるガチ脱法パーツと比べてしまうと大人しめな性能なのよな。GX自体マイナーなのもあってなかなか追記されないかもしれん -- (名無しさん) 2022-08-02 07 37 18 ↑やりこんだからあれのヤバさは知ってるけど、違法ガンナーがすげぇ地味だから比較で書いただけだしな…そもそもガンナーやチップの違法は書こうとすると追記が面倒だからしなかったというか…… -- (名無しさん) 2022-08-02 07 49 27 ↑自分も追記考えたことあったけど、ガンナーとチップは面倒なのもあるけど、それ以上にリュウジンガンとかの同作に出る強烈なパーツ群と比較してわざわざ記事に書くことかなこれ…ってくらいどれもこれも地味になるんだよな…個人的にフェイントガンナーは脱法枠で入れても良いと思うんだけどどうだろう -- (名無しさん) 2022-08-02 08 08 19 ダークキメラ、ダッシュできないって書いてあるけど最近になって実際戦ったらすげぇ勢いでステルスダッシュみたいな超ダッシュで一気に間合い詰められて相当ビビったぞ………… -- (名無しさん) 2022-08-04 20 44 20 ↑多分それはアクションチップのダークスライドですね -- (名無しさん) 2022-08-04 21 17 31 ↑至近距離だとアクションチップに相当するアタックもしかけてくるしダッシュの効果音もストバニのステルスダッシュのそれなので、あれがダークスライドとも考えにくいんですよね… -- (名無しさん) 2022-08-04 21 34 29 あ…もしかして解析か何かで性能が明らかになってたりする…?すいません、先程ダークキメラについて追記修正行っていたのですが、もし詳しいことを知ってる方いらっしゃいましたら改めて修正お願いします… -- (名無しさん) 2022-08-04 21 37 22 ↑ ↑2気になって調べてみたらpixivにも長距離ステルスダッシュの記載があったので修正者さんの情報が正しそうですね。知ったかして申し訳ありませんでした。 -- (↑3) 2022-08-05 00 46 55 ↑ 詳しい情報等ありがとうございました…!ライジングキメラについても知る機会があったので追記しましたが、何か間違い等ありましたら指摘および修正等お願いいたします。 -- (名無しさん) 2022-08-05 20 10 04 こうしてみるとボムに脱法といえるほど強力なのってないのか -- (名無しさん) 2022-08-09 22 24 21 強いていうならアクロバットボムが組み合わせ次第で…まあボムそのものが結構パーツごとの差が出にくいらしいので仕方ないのかも。 …激闘に出てたアクロバットポッドがもしV2に出てたらどんな評価くらってたんだろう。アレ結構大概な性能してると思うんだけど… -- (名無しさん) 2022-08-10 22 31 10 GXのメテオフリッカー大好きだったので、BRにもメテオフリッカーあるじゃん!ってウキウキで使ってみたらほとんど別物とか似ても似つかないとか以上に違法とはいえとんでもないぶっ壊れっぷりで思わず大爆笑しちゃったな…CP大体こればっか撃ってりゃ勝てるもん。GXのメテオフリッカーも強かったけどまだ有情だったぞ(そもそも合法だったし…) -- (名無しさん) 2022-08-26 13 28 39 強力な合法のGXメテオフリッカー→そこからさらに強力になる違法改造したニカイドウガン→そっから更に更にやりすぎなレベルの違法改造した結果があのBRメテオフリッカーガン…なのかもしれない。 -- (名無しさん) 2022-08-28 19 15 24 スプラッシュの弾性能をマグナムガンにする例で大爆笑してしまったwwwそんなん絶対相手したくないわwww -- (名無しさん) 2022-09-09 13 41 02 ↑3だけど、強力ではあるもののポッドの場合即足元で爆発する都合でずらしが使えず、隙消しのバリエーションも少なくなってボムほどの壊れには至らないっぽい。あと空中ばら撒きポッドが全部使用不可になるのも結構痛いんだそうな… -- (名無しさん) 2022-09-18 08 48 39 ↑返信先間違えてた…↑4で、アクロバットポッドに関してです。 しかしダッシュ速度上昇という発想はあったのになんでBRまでダッシュ速度上げるレッグ(BR以降のブースターレッグ)が無かったんだろう -- (名無しさん) 2022-09-20 00 04 04 BR以降で触れられてないボムポッドレッグ、あと脱法まで入れたら軽く書いたとしても流石に膨大になりすぎるかな?今の段階でも以前より遥かに充実しているしな… -- (名無しさん) 2022-10-06 09 22 42 氷のステージならロウガレッグにワンチャン...と思ったけどリトル系だけか -- (名無しさん) 2022-10-16 20 27 45 リュウジンガンの飛び抜けた強さは元のリフレクトレーザーがそもそも強いのはもちろん、そもそもGXは壁に沿って弾が動くガン全般がかなり強力なんだよな。その中でも射程が最もぶっ飛んでるアレがあんな改造のされ方されりゃそりゃぶっ壊れにもなるわな…。ステルスダッシュで消そうにもガンと同じく壁に反応するボムとポッドが徹底的にそれを邪魔してくるという隙の無さ。 -- (名無しさん) 2022-11-02 21 48 35 スバルレッグはなんというか、初代のスタビライザーが強すぎたのに泣かされてる感が物凄い -- (名無しさん) 2022-11-03 10 32 46 激闘のアンブレラは打点が低すぎるせいでメタルグラップラーなんかでばら撒いてると自分の爆風に当たっちゃう危険性がある。V2だとそんなことなかったよな……………? -- (名無しさん) 2023-01-22 18 31 43 メタルグラップラーに空中ダッシュ強化は合わないという書き方が目立つけど元々の機動力が最低なんだから歩くよりマシな空中ダッシュ強化するしか無くない?むしろ他に良い強化案あるなら教えて欲しいんだけど -- (名無しさん) 2023-05-18 12 16 35 ↑めっちゃ速くなるならともかくゴウセツレッグのダッシュ速度強化幅は大抵のロボで10%しかないんよ。ハイの強化として使うなら悪くないが、ダッシュ生かすなら1回ごとに着地する以上は硬直減らすグランダーやシノノメの方が回転率上がるってこと -- (名無しさん) 2023-05-18 17 03 20 ↑↑ダッシュ強化については「相性悪い」っていうか「V2じゃほぼ強化できてない」が正しいかも。空中ダッシュの強化手段がゴウセツ以外ないV2基準だとダッシュ強化より着地隙減少のが機敏に動けること多いから…BR以降はブースターレッグとかあるんだけどね -- (名無しさん) 2023-05-18 18 38 57 オロチやガルーダ、メテオフリッカーの凶悪性能を見てると初代やV2の違法ガンってまだ有情だったんだなとか思ってしまう。 -- (名無しさん) 2023-08-19 10 52 14 歴代で一番壊れてるアール第三形態やカタストロフィ3rdとかいう異常性能のポッドもあるからBRは違法パーツは歴代でもかなりぶっ飛んだ調整がされてる -- (名無しさん) 2024-01-26 21 58 49 初代まではまだ強いパーツくらいの扱いだったのがV2以降(ケルベロスとかツインズボムとか)ぶっ飛んだのがちょいちょい追加されてるイメージ。GXはリュウジンガンが頭一つ抜けてるし、BRは言わずもがな。激闘では多少落ち着いたかと思ったがリップルレーザーやロクドウポッドがアレだし脱法パーツもあるわで………… -- (名無しさん) 2024-01-27 21 49 17 ↑初代はマグナムガンとかのが遥かに超えてておかしいからね… -- (名無しさん) 2024-06-08 09 51 04 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/56453.html
登録日:2024/06/13(日) 22 50 16 更新日:2024/08/08 Thu 16 40 33 所要時間:約 39 分で読めます ▽タグ一覧 カスタムロボ ステージ ホロセウム 対戦 戦場 ホロセウムとは、『カスタムロボ』シリーズに登場する、ロボが戦闘するためのフィールドである。 【概要】 【ホロセウムの一覧】初代から登場のホロセウム V2から登場のホロセウム BRから登場のホロセウム 激闘!から登場のホロセウム GXに登場のゼロGホロセウム 現実空間ステージ 【概要】 カスタムロボを戦わせるためのフィールドで、名前は「ホログラム」と「コロセウム」を組み合わせた造語と思われる。 ホログラフィによって、対戦を白熱させる様々な地形を作り出す。 ホロセウムを生成するホロセウム・デッキはロボステーションの他、公園や学校、市民ホールなど各所に置いてあり、コマンダー3兄弟など個人所有している者もいる。 『V2』以降は持ち運びができる「ポータブル・ホロセウム」も登場した。 『GX』では、無重力空間で行う「GXバトル」の流行により、各所に設置されたホロセウムも無重力技術を取り入れた「ゼロGホロセウム」となっている。 安全性の確保のため、ホロセウム外でロボバトルをすることは法律で禁止されており、『激闘!』では現実空間(*1)でバトルするためにはロボに組み込まれているセイフティロックを解除する必要があり、その解除は特別なプログラムが無いとできないようである。 『BR』では設定が大きく練り直され、コマンダーの記憶・思想から作り出されるバーチャルな試合場となり、異次元空間に作られるとも明言された。ホロセウムが作れないコマンダーは市販のホロセウムや、ロボにあらかじめ組み込まれているホロセウムを使うこととなる。 【ホロセウムの一覧】 ()内は登場する作品。名称が異なるホロセウムでも地形の配置がほぼ同じものはまとめて記載する。 システムが大きく異なる『GX』のゼロGホロセウムは、他のシリーズ作品と同名のホロセウムも存在するが、別に記載する。 初代から登場のホロセウム ベーシックステージ(初代、BR、激闘!) / ベーシックステージV2(V2) ロボバトルの基本となる、壊せない壁や壊せる木箱が規則的に配置されたホロセウム。 V2のみ名称が異なるが、外装が異なるのみでオブジェクトの配置は変わらない。 初代、V2ともに、ロボステーションにあるホロセウム・デッキには基本的にこのホロセウムが組み込まれており、初代では市民ホールにあるホロセウム・デッキにも入っていた(*2)。 BRでは対戦モードで選択するときにZボタンを押しながら決定すると、V2までのプラクティスステージに似た外装の別バージョンのステージになる。 BRの通常バージョンで使われているBGM「Our Departure」は他のホロセウムで使われていない、このホロセウムの専用BGMだ。 土管広場(初代、V2) / フラワーガーデン(BR) 初代、V2の「土管広場」は、土管や木材の置かれた空き地のホロセウム。 土管は弾を通せる他、小型のロボは中を通ることができる。 初代では公園、V2ではバトルスクウェアのホロセウム・デッキに入っている。 BRでは名前が変更され、シナリオ中に登場する公園「ブレンドパーク」にも似た外装の公園のホロセウムとなっている。 旅立ち編ではトーマス・アンソニー・メアリーと戦う時のホロセウム。 激闘編のブレンドパークで開催される大会「パーク舞闘会」では、6戦全てこのホロセウムで戦うことになる。 アスレチックパーク(初代、V2、BR、激闘!) 自然公園のホロセウムで、中央の橋を使って立体的な攻防を繰り広げることができる。 キノコは木箱などと同じように破壊することができる。 初代では学校の校庭、V2ではタクマ塾の急流訓練場のホロセウム・デッキに組み込まれていた。 BRではアールとの初戦で使用され、本作でこれまで登場したホロセウムに比べて格段とリアル調の風景で描かれ、ストーリー面でも重要な意味を持つこととなる。 BRの激闘編ではアールとは戦わないが、ポリス隊のコンピューターや植物園(アールとの決戦場所)でのバトルに使用される。 激闘!では、橋の下が塞がれている。 積み木列車(初代、V2) / ポップンロコモーティブ (BR、激闘!) おもちゃの汽車が線路を走るホロセウム。汽車の後ろの荷台に乗っている木箱は破壊可能。 初代ではカリンが特訓のために特別に公園のホロセウムを交換した時に使われる。 V2ではバトルスクウェアのホロセウム・デッキに組み込まれている。 BRでは基本的にハル・ナヒン兄妹とのバトルに使用されるが、「シナとトレーニング」1戦目の裸のゼクス隊員も使う。 激闘!では、ポプラとの初戦などで使用され、ホロセウム内のトンネルが撤去されてしまった。 ブルーオーシャン(初代、V2、激闘!) 海底のホロセウムで、ホロセウムの外周をゆっくり泳ぐ魚が壁の代わりになる。 初代では市民大会の予選で使用され、V2ではマリンパーク・フェスティバルの予選で使用される。 激闘!では船上で開催されたグレートロボカップの予選などで使用されている。 タートルアイランド(初代、V2) ブルーオーシャンと同じく海底のホロセウム。 魚はいなくなっている代わりに亀が中央に居り、亀は背中に乗るとゆっくりと移動を始める。 初代では市民大会の決勝で使用され、V2ではマリンパーク・フェスティバルの決勝およびクレオパトラとのエキシビションマッチで使用される。 回転寿司(初代、V2) その名の通り回転寿司のホロセウムで、寿司ネタが次々とベルトコンベアで流れてくる。 湯呑みの中のお茶に落ちるとダメージを受ける。初代ではダメージを受ける仕掛けのある初のホロセウム。 初代ではカトレア邸の園遊会での黒服とのバトルで使用される。V2では旅立ち編には登場せず、激闘編からの登場となる。 激闘!ではホロセウムとしては登場していないが、このホロセウムを模したジオラマがある。 バースデイケーキ(初代、V2) ケーキのホロセウムで、置かれた4つのイチゴが移動する。 中央のロウソクの火に触れるとダメージを受ける。 初代ではカトレア邸の園遊会でのじいやとのバトルで使用される。V2では旅立ち編には登場せず、激闘編からの登場となる。 キューブ発射時に特定の角度で板チョコの上にキューブを乗せて転がすと場外に出てしまうバグがある。その場合永遠にキューブ状態で場外を転がり続け操作不可能になり、場内に残ったプレイヤーも干渉できないため対戦が成立しなくなる。 BRではホロセウムクリエイト社のクスンがケーキをモチーフにしたホロセウムを作ろうとしていたが、紆余曲折あってプレアデスインパクトが完成してしまい登場しなかった(*3)。 アイスバーン(初代、V2、BR、激闘!) 氷上のホロセウム。中央の氷の部分は移動の小回りが効きにくくなる。 初代ではジャンボサイトのスーパー・コマンダー・トーナメント東大会、アイス・エリアの部で使用された。 初代ではこのホロセウムの曲(「情熱の氷、とけません」)は他のホロセウムで使用されていない、このホロセウム専用の曲となっている。 V2の旅立ち編ではタクマ塾の鍾乳洞訓練場で使用され、シナリオの都合上キャノボットによるロボキューブの撃ち出しが行われずに直立からスタートする特殊仕様のバトルになる。 BRでは主にピカートとの対戦で使用されるホロセウムで、ピカートの頭のようにツルツルだが発言によるとロボにあらかじめ組み込まれていたホロセウムらしい。 激闘!ではなんとグレイバム幹部のイグニアのホロセウムとなる。他のグレイバム幹部のホロセウムが全て新規ホロセウムの中、異例の大抜擢だ。ちなみに3つあった普通の地面は1ヶ所氷に変更されている。 マグマホール(初代、V2、BR、激闘!) マグマのあるホロセウムだが、最初はマグマは露出しておらず、ホロセウムの中央のエリアに乗ると、その部分の地面が沈んでマグマが露出する。 初代ではジャンボサイトのスーパー・コマンダー・トーナメント西大会、バーニング・エリアの部で使用された。 V2の旅立ち編ではタクマ塾の峡谷訓練場で使用されている。 BRでは主にフランソワとの対戦で使用されるホロセウム。 激闘!では「炎の領域」として、ジンパチとの初戦などで使用されている。 リトル空母(初代、V2) 空母の甲板のホロセウム。一定間隔で滑走路から戦闘機が飛び立つ。 初代では遊園地でお披露目されたロボキチ謹製のホロセウム。V2では旅立ち編には登場せず、激闘編からの登場となる。 クレイジー飛行艇(初代、V2) / クレイジープレーン(激闘!) 「クレイジー飛行艇」はその名の通り飛行艇のホロセウム。床が傾いて置いてあるコンテナもそれに合わせて移動する。 初代ではロボキチ謹製のホロセウムでリトル空母と連戦になる。V2の旅立ち編では闇バトル会場跡にあり、だいぶ登場が早くなった。 激闘!では「クレイジープレーン」と名を変え、飛行機のデザインも変わり(*4)、背景も満月の夜空になった。 王家の石室(初代、V2) / オリエンタルキャッスル(BR) 「王家の石室」は、古城の石室のホロセウム。一段高くなっている中央の丘が特徴的。 初代はグレートロボカップ予選大会で使用され、V2ではコマンダー3兄弟の家のホロセウム・デッキにセットされている。 BRでは「オリエンタルキャッスル」と名を変え、和風の城の本丸のホロセウムとなっている。 アール第2形態戦で使用されるホロセウムで、後述のオリエンタルウォール(オボロのホロセウム)とアールの自然要素が上手く組み合わさっている。 激闘編ではアールとの決戦の地で開催された「ゴールドシングルバトル」でのセルゲイとバトルで使用されている。 王家の城塞(初代、V2) / オリエンタルウォール(BR) / デザートキャッスル(激闘!) 「王家の城塞」は「王家の石室」と似た、城塞のホロセウム。真っ直ぐ長い壁が特徴的。 地面の高低差や変わった形の壁や特殊なギミックもないため、全体的と比較するとかなりシンプルな構成。 初代はグレートロボカップ予選大会の決勝で使用され、V2では激闘編からの登場だが、最初に使ってくるのがツルギの辺りは旅立ち編の王家の石室が意識されているのか。 BRでは「オリエンタルウォール」と名を変え、和風の城の城壁のホロセウムとなっている。 オボロと対戦するときのホロセウムとなっており、「主人公・マーシャ・オボロ・セルゲイ」の4人で対戦した時は2人Lフォーメーションがいたにもかかわらず2回ともこのホロセウムが出ていたので、かなり優先されて出やすい体質なのだろう。 たびたび名前と外装の変わるホロセウムで、激闘!では「デザートキャッスル」とさらに名を変え、砂漠の城として登場。 パニックキューブ(初代、V2、BR) 5×5のキューブで構成されたホロセウムで(壁も少しある)、一定のパターンでそのキューブの一部がせり上がることで地形が目まぐるしく変化する。 ほとんどは中央の3×3のキューブがせり上がるが、1パターンのみ外周のキューブが全てせり上がるパターンが存在する。 初代では今度は作戦会議中の市民ホールで披露されたロボキチ謹製のホロセウムで、屋外におもちゃのブロックが敷き詰められたような楽しげな見た目であった(*5)。 V2では闇バトル会場跡のホロセウム・デッキにセットしてある。 BRではイライザ・イザベラ姉妹のホロセウムとなり、外装も2人の服飾に合わせた感じの暗く妖しげなデザインに大きく変化した。 ローリングウォール(初代、V2) 不気味な色使いのホロセウム。5つある壁はロボが接触すると回転を始める。 障害物が多めで地上はかなりごちゃごちゃしてて動きにくいので、空中戦主体のカスタマイズの方が戦いやすい。 初代、V2ともに闇バトル会場のホロセウム・デッキにセットしてあるが、V2では初代よりだいぶ早い段階での登場となる。 V2ではゴライアス基地でも使われている。 デッドライン(初代、V2、BR、激闘!) 床が全てベルトコンベアになっており、行きつく先はマグマの海となっている。 マグマ地帯の近くには左右に動く壁もあり、ローリングウォールと同じ回転する壁も中央に1つある。 ローリングウォールと同じく、初代、V2ともに闇バトル会場のホロセウム・デッキにセットしている他、V2ではゴライアス基地でも使われている。 屈指のギミックの多さを誇るホロセウムだが、V2では容赦なく序盤から登場する。 BRでは主にモブゼクス隊員が使っている。 グレイブヤード(初代、V2) 墓場のホロセウム。壁の配置は若干不規則だが、シナリオのこの時期のホロセウムとしては珍しく、特に大掛かりな仕掛けは無い。 初代ではドレッド、V2ではゴライアスでモブ闇戦士に使われている。 機械塔(初代、V2) 大きい円形のホロセウムだが、2本の柵で仕切られており、この柵が回転することで移動可能な範囲が常に変化し続ける。 実はこの柵は特定のカスタマイズ限定だがテクニックで上を抜けて外に出ることができる。 グレイブヤードと同じく、初代ではドレッド、V2ではゴライアスでモブ闇戦士に使われている。 ドレッドベーシック(初代、V2) / ベーシックジェイル(BR、激闘!) 「ドレッドベーシック」は、闇組織ドレッドが訓練に使うホロセウム。 壁の配置はベーシックステージに似ているが、木箱が破壊できない壁に変わっており、2つのコーナーにマグマ地帯がある。 グレイブヤード、機械塔と同じく、初代ではドレッド、V2ではゴライアスでモブ闇戦士に使われている。 V2ではゴライアス基地の闇戦士戦が初出だが、名前はそのままドレッドベーシック。その前から本作でも会話でドレッドの名前が出ることはあるから良いのか。 BRでは「ベーシックジェイル」と名を変え、主にゼクス隊員が使うが、「ジェイル」(牢屋)の名にちなんでかポリス隊員も使用する。 シルバーランド(初代、V2) 雪原のホロセウム。所々に落とし穴がある。 初代ではゴウセツ、V2ではボロンジとの対決で使用される。 初代ではここ以降のドレッド幹部戦用ホロセウムは共通のBGMが流れるが、V2ではアイスバーンと同じ氷系ホロセウムの曲に変更された。 マウンテンストリーム(初代、V2) 山の斜面のホロセウム。真ん中には途中から二股になる川が流れている。 ステージ全体が斜面となっているので高低差がかなり激しく、上側を取れれば有利になる。 初代ではミナモ、V2ではミナモガン繋がりか催眠を受けたジロウとの対決で使用される。 マグマカタストロフィ(初代、V2、BR、激闘!) 四方がマグマの海に囲まれたホロセウム。時間が経過するとマグマの高さは変化する。 初代、V2ともにホムラとの対決で使用され、ホムラ用の違法パーツは軒並みこのホロセウムでマグマに落とすことを狙ったものになっている。 BRでもホムラの遺志が引き継がれたのか、強力なパーツ類を開発しているゼクス研究員との対決で初登場となる。 激闘!のグレイバム基地に登場する、ホムラのカスタマイズを再現したゲートキーパーロボとの対戦ももちろんこのホロセウムだ。 プレアデスインパクト(初代、V2、BR) 初代、V2では機械化された惑星上のホロセウム。 一定間隔ごとに地表が2つまたは4つに分裂し、その間は離れた地表の間の行き来は不可能になるが、ガンやボムによる攻撃は可能。 離れた際に相手と同じ地表にいるか否かでカスタマイズの有利不利が大きく出る。 プレアデスとは星団の昴(すばる)のことで、その名の通り、初代ではスバルとの対決時に使用される。V2ではコテングとの五重の塔での対決時に使用される。 BRではバースデイケーキの項目でも話した通り、ホロセウムクリエイト社のクスンが制作したホロセウムで、自分たちの世界を廃墟にしてはいけないという祈りを込めて、ケーキから廃墟のホロセウムに変更された。 それでもなぜ名前が相変わらず「プレアデスインパクト」なのかは語られてはいない。 もし同じ構造でケーキのホロセウムのままだったら、過去作で悪の組織との対決の山場に使われたホロセウムの面白改造として語り草となっていたであろう。その方が面白そうで見たかったって?次に紹介するのはそんな貴方のためのホロセウムだ。 スフィアステーション(初代、V2) / チャイニーズレストラン(BR) 「スフィアステーション」は、宇宙ステーションのホロセウム。 円形で、中心以外の大部分が中心に向かって下がった斜面になっており、外周には一定間隔で赤い移動する足場が出現する。 すり鉢状なので外周と中央では高低差が大きい。 初代では、基地の長い道のり・数多くの激戦を突破してようやく対面した、ドレッド総帥シノノメとの初戦で使用されるホロセウム。 V2ではゴライアス基地のヒロシとヨシオ…が倒れてしまったのでその代わりに出てきた女闇戦士との戦いで使用され、前作のドレッド四天王のステージよりも先の登場となる。 そんなシナリオの山場を飾ったスフィアステーションであるが、BRではなんと「チャイニーズレストラン」なる、中華ドンブリのホロセウムになってしまった。 壁にも中華料理店風の装飾がなされ、さながら改装元の面影を残す居抜き店舗のような激変を遂げた。 旅立ち編では鈍・田大との対戦で使われ、激闘編の「ドンブリバトルカップ」は6戦全てこのホロセウムでのバトルとなる。 ダークスター(初代、V2、BR、激闘!) 宇宙空間のホロセウム。辺り一面が漆黒の宇宙空間になっており、オブジェクトの位置が非常につかみづらい。 壁は5つあり、その部分は真っ黒になって背景が消えるが、やはり見づらい。 初代では、シノノメとの2戦目に使われたホロセウムで、BGMはこのホロセウム専用の「…もっと強敵現る」が使われている。 V2ではスフィアステーションと同じ場所のもう1人の女闇戦士との戦いで使われ、やはり前作のドレッド四天王のステージよりも先の登場となる。 BRではシナリオには登場せず、対戦モードを50回遊ぶと使えるようになる対戦モード専用のホロセウム。 BGM「The Dark」は、シナリオ内ではドームから外界に出るスイッチのあるマップでも使われ、シナリオと対戦両方で使われている唯一のBGMとなっている。 激闘!では「闇の領域」として、ヒュウとの初戦などで使用されている。 グレイバム基地内で戦う、シノノメのカスタマイズを再現したゲートキーパーロボとの対戦ももちろんこのホロセウムだ。 スパークリングアリーナ(初代、V2) いかにも格式ある大会といった感じの、近未来の競技場っぽいホロセウム。 中央で壊せない水色のキューブが周回している。 初代ではグレートロボカップ本戦の1・2回戦で使用された。 V2ではタクマ塾の中央広場のホロセウム・デッキに入っており、だいぶシナリオでの登場が早くなった。 チェックメイトエッジ(初代、V2、BR) 初代、V2では同じく競技場風のホロセウム。左右にあるベルトコンベアが特徴的。 初代ではグレートロボカップ本戦の3回戦で使用された。 V2ではスパークリングアリーナと同じく、タクマ塾の中央広場のホロセウム・デッキに入っている。 BRでは名前は同じまま工場のホロセウムになり、ミラ・ハリー姉弟の持ちホロセウムとなった(*6)。 Lフォーメーション(初代、V2、BR、激闘!) 初代、V2では同じく競技場風のホロセウム。L字型の壁が多用されている。 壊せる木箱こそあるが、全体的にはかなりシンプルな構成。 初代ではグレートロボカップ本戦の準決勝および決勝で使用された。 V2ではロボステーションのサンデー・マッチで使用され、上2つのホロセウムよりさらにシナリオでの登場が前作より早くなった。 BRではセルゲイ・マーシャ兄妹の持ちホロセウムとなり、シナリオ上でも大きな伏線となる。 フューチャーコロシアム(初代、V2、激闘!) / キープクリーン(BR) 「フューチャーコロシアム」は同じく競技場風のホロセウム。 初代ではグレートロボカップ本戦、マモルとのタイトル戦で使用される。シナリオ全体のラストバトルを飾るホロセウムでもある。 動く仕掛けは無いが、ホロセウム全体が小さめで壁が多く、逃げにくいため混戦になりやすい。 マモルの愛用ガン、マグナムガンとも相性は抜群。 V2では激闘編からの登場。マモル戦で3回中2回使われる(*7)他、スプラッシュガンで挑んでくるゴールド・タワーのロボ博士もカスタマイズがこのホロセウムの壁の多さとよく噛み合っておりかなり強い。 そんな由緒ある決戦のホロセウムであったが、BRではなんと「キープクリーン」なる、男子トイレのステージにされてしまった。 シナリオで使用されてるのは旅立ち編・激闘編ともに遊園地のトイレの中でバトルする時のみ。 激闘!では無事にV2までの競技場のホロセウムに戻れた(時系列的にはBRより前だが)。 サドンデスステージ(初代、V2、BR、激闘!) 最も狭いホロセウム。 初代ではシナリオには登場せず、シナリオモードをクリアすると対戦モードのステージに追加される。 V2では、激闘編の全体マップのマリンパーク・フェスティバルのそばにいる少女に何回も話しかけるとバトルになり、そのバトルに勝つと入手できる。 BRではホロセウムクリエイト社のボレナが制作したホロセウムで、ロボにはリトルレイダーのようにかわいい小型ロボがいるのでホロセウムにも小さいのがあってもよいのでないかと思い制作したそうだが、その割に装飾は暗く機械的であまりかわいくない。 モニターテスト後は他のバトル大会でも使われ、本作のラストバトルを締めくくる「ゴールドシングルバトル」のハリー戦もいつものチェックメイトエッジではなくこのホロセウムが使用される。 ギガンティックステージ(初代、V2、BR、激闘!) 最も広いホロセウム。 サドンデスステージと同じく初代ではシナリオには登場せず、シナリオモードをクリアすると対戦モードのステージに追加される。 V2では、激闘編の全体マップのフタバの時計塔裏にいる少年に話しかけるとバトルになり、そのバトルに勝つと入手できる。 BRではホロセウムクリエイト社のハマダが制作したホロセウムで、ホロセウムが作れないのがコンプレックスのイービルが、とにかく大きいホロセウムがいいと発注したオーダーメイドであることを話してくれる。顧客のコンプレックスをベラベラしゃべっちゃいかんだろ ホロセウムの四隅には大きなイービルの肖像が描かれており、いたるところにイニシャルの「E」の意匠が施されている、制作したハマダも悪趣味な感じがすると言っているホロセウムに仕上がっている。 モニターテスト後は他のバトル大会でもイービル戦で2回使われる。 プレーンステージ(初代、V2、BR、激闘!) 壁が全く存在しないホロセウム。 こちらも上記2つと同じく初代ではシナリオには登場せず、シナリオモードをクリアすると対戦モードのステージに追加される。 V2では、激闘編の全体マップのゴライアスのやかた裏にいる闇戦士に話しかけるとバトルになり、そのバトルに勝つと入手できる。スバルガンがホロセウムと噛み合っていて結構強い。 BRでは、ゼクスボスルームの最終戦、ゼクスボスのバトルデータとのバトルで1回だけ使われる。 通常版はマップにあるホロセウム・デッキのデザインがそのまま使われているが、対戦モードでZボタンを押しながら決定するとマス目だけの別バージョンになる。 V2から登場のホロセウム クレバスコート(V2、BR、激闘!) 壁の配置や形が不規則なホロセウム。ロボは通りにくいがガンの弾は通せる低い壁がたくさんあるのも特徴的。 V2の旅立ち編では、ロボ博士の研究室のホロセウム・デッキに入っている。 BRでは試験場のコンピュータとのバトルで使われたのを皮切りに、各所で基本的なホロセウムとして使われている。 カプセルデッキA(V2) / ダイヤモンドフェンス(BR、激闘!) 菱形状に斜めに配置された壁が特徴的なホロセウム。 他には壊せる木箱が3つあるだけのシンプルな構成かつ、地上でもそれなりに動きやすい。 V2の旅立ち編では携帯できるポータブル・ホロセウムとして登場。 BRではトレーニングジムのコンピュータとのバトルで使われたのを皮切りに、各所で基本的なホロセウムとして使われている。 BRまではその作品ごとのベーシックステージと似たオーソドックスな外装だったが、激闘!では後述のカプセルジェイル(ダイヤモンドジェイル)が登場しないのでその代わりということなのか、このホロセウムが急にドレッドベーシックのような外装になった。 カプセルデッキB(V2) / ハイライズヘブン(BR、激闘!) 高い壁と三角形の壁が特徴的なホロセウム。 高い壁には狭いながらも乗ることができ、そこからジャンプすればかなりの高空から攻める事も可能。 カプセルデッキAと同じく、V2の旅立ち編ではポータブル・ホロセウムとして登場。 こちらもダイヤモンドフェンスと同じく、BRではトレーニングジムのコンピュータとのバトルで使われたのを皮切りに、各所で基本的なホロセウムとして使われている。 激闘!ではこちらはLフォーメーションなどに似た外装になった。 カプセルジェイルA(V2) / ダイヤモンドジェイル(BR) カプセルデッキA(ダイヤモンドフェンス)のコーナーにマグマが追加されたホロセウム。外装も不気味な感じに変化している。 こちらもV2の旅立ち編ではポータブル・ホロセウムとして登場しているが、ゴライアス隊員が用いる。 BRではベーシックジェイルと同じく、「ジェイル」(牢屋)ということかポリス隊員が使用し、こちらはゼクス隊員は使用しない。 カプセルジェイルB(V2) / ハイライズジェイル(BR) カプセルデッキB(ハイライズヘブン)のコーナーにマグマが追加されたホロセウム。外装も不気味な感じに変化している。 こちらもV2の旅立ち編ではゴライアス隊員が用いるポータブル・ホロセウムとして登場している。 BRでも同じく主にポリス隊員が使用し、こちらはゼクス隊員も使用している。 フローズンフィールド(V2、BR) 氷上のホロセウム。アイスバーンと異なり、床全体がすべて氷になっており、地上移動が非常に難しくなっている。 V2の旅立ち編ではロウガとの対決で使われ、ロウガレッグはここでの対決を想定しているのか氷の上でも滑らない隠し効果が実装されている。 BRの旅立ち編ではイライザの側近のモブゼクス隊員との対決で使われた。 マグマインフェルノ(V2) 床全体がスロープかつベルトコンベアになっており中央のマグマに向かって引き寄せられる、さながら蟻地獄のようなホロセウム。 旅立ち編ではゴライアス五重の塔、最上階でのタクマとの対決で使われ、特別製でロボがダメージを受けるとコマンダーにも強いダメージが行くそうだが、別に実際のゲームにはそれらしき影響はない。 ゴライアスベーシック(V2) 荒野のホロセウムで、6つの木箱と3つの壊せないブロックがある。 木箱を全て破壊すると、ステージの広さの割に小さなブロックが3つのみとかなり殺風景になるが、狙ってやらない限りはそのような状況になるのは稀。 旅立ち編ではシリーズを通しても初の違法ロボ、ベイオネットをデュアル・ダイブで操るツルギ・ヤイバとの対決で使われた。 激闘編のラストを飾る、ニセ主人公との最終戦でも使用される。 ゴライアスグレート(V2) 砂漠のホロセウムで、通常の壁は無くスロープと木箱があるのみ。 ステージが広めかつ、移動を阻害するものが少ないため地上戦主体のカスタマイズでも動きやすい。 旅立ち編では違法巨大自律機動型ロボ、ジェイムスンを繰り出すゴライアス総統ロクドウとの対決で初登場し、ここではキャノボットによるロボキューブの撃ち出しがされず直立から開始される特殊仕様のバトルとなる。 続くラスボス、メイジェルを操るナナセとの対決でも引き続き使用される。 プラクティスステージ(V2、BR、激闘!) 「試し撃ち」をする時のホロセウム。 オブジェクトの配置はベーシックステージに似ているが、壁や木箱が少しずらされたり減ったりしている。 初代から試し撃ちをすれば出てくるが、まだ対戦用のホロセウムとして選択することはできなかった。 V2では、タイトル画面でLボタンを押しながら3Dスティックを高速で左右に動かすという異例の方法で使用可能となる。(*8) BR、激闘!ではゲームを始めて早々に対戦で使えるようになった。 BRから登場のホロセウム ダブルデッドライン(BR) ベルトコンベアの先にマグマの海のある、デッドラインを発展させたようなホロセウムだが、マグマの海が前後2つに増えており、ベルトコンベアも左右で動きが逆方向になっている。 更に左右に動く壁も両方のマグマ地帯の直前にあり、中央の回転する壁も残っており、引き続き仕掛けが満載のホロセウムとなっている。 シナリオではモブゼクス隊員が使用しており、実はシナリオでの登場は従来のデッドラインよりこちらが先。 メリーゴーランド(BR) その名の通り、遊園地のメリーゴーランドのホロセウム。円形で、8つの馬や馬車が回転し続けている。 遊園地内でのゼクス隊員の四天王戦で使用されたホロセウムだ。 パニックウォール(BR) 墓場のホロセウム。「回」の字のように二重の正方形のような形になっている壁が、様々な形に変化して出たり引っ込んだりを繰り返す。 お化け屋敷の迷路内でのゼクス隊員との戦いで使用された。 スクランブルウォール(BR) こちらも墓場のホロセウムで、一見するとパニックウォールの色違いだが、壁の動きがパニックウォールよりも激しくなっている。 こちらも同じくお化け屋敷内でのゼクス隊員との戦いで使用され、ラスボス用ホロセウムを差し置いて専用のBGMが用意されている。 ロストワールド(BR) 床を大きな植物が覆い、空は雷が鳴り響くホロセウム。 ホロセウムは円形で、4つの円柱型の障害物が規則正しく並べられ、4人対戦を想定しているのか広めになっている。 旅立ち編のラスボス、アール第3形態との決戦で使用されたホロセウム。 激闘編でも同じ場所で開催される大会「ゴールドシングルバトル」のリョウト戦に使われる。 コンテナプラント(BR) 空中をクレーンで吊られたコンテナが円を描くように移動しているホロセウム。 ホロセウムクリエイト社のプニヨが制作したホロセウムで、プニヨが以前に建築現場で働いていた時のことをヒントに制作した。 モニターテスト後はゼクス博物館での大会でも使用される。 バトルギアステーション(BR) 3つの大きさが異なる歯車が回転し続けるホロセウム。歯車の上にはブロックも乗っており駆け引きを熱くする。 ホロセウムクリエイト社のロアが制作したホロセウムで、アナログ時計収集の趣味から思いついて制作した。 モニターテスト後はゼクス博物館での大会でも使用される。 激闘!から登場のホロセウム ジグソージャンクション(激闘!) お菓子箱のホロセウムで、中央に2つあるT字型の壁が地面に出たり入ったりする。 チームNo.1入部の初日の部室のバトルから使用された。 パルテノンスクウェア(激闘!) 砂漠に埋もれた神殿のホロセウム。障害物は8本の高い柱が等間隔に並ぶ。 カスタムロボ校内トーナメントでのヨシオとのバトルなどに使用されている。 ソニックサーキット(激闘!) 外周にベルトコンベアが流れているホロセウム。 カスタムロボ校内トーナメントのイスルギとの決勝戦などで使用されている。 ショートウォール(激闘!) ロボは通りにくいがガンの弾は通せる低い壁が多用されているホロセウム。 序盤から頻繁に使われるが、グレートロボカップ決勝戦のハジメとのバトルにも使用されている。 アクアスポット(激闘!) 海辺のホロセウム。潮が満ちて水面が上昇するとロボや弾が水に隠れて見えなくなる。 「水の領域」としてレニィとの初戦などで使用されている。 ビッグバンクランチ(激闘!) 緑地のホロセウム。一見壁の配置はプラクティスステージっぽいが、ステージが伸縮して広さが変わり、それに合わせて壁も移動する。 主にエルザとのバトルなどで使用されている。 サバイバルフィールド(激闘!) 壁の配置はベーシックステージと同じだが、全ての壁が破壊可能になっている。 ネオブレインの研究所で暴れる自律機動型ロボのうち、ドレッド四天王のゴウセツのカスタマイズを再現したロボなどが使用している。 シルバーストリーム(激闘!) 雪原の斜面のホロセウムで、V2までのシルバーランドとマウンテンストリームを統合させたような感じだが、川は二股にはなっておらず、時々川の上流から丸太が流れてくる。 グレイバム基地内で戦う、ミナモのカスタマイズを再現したゲートキーパーロボとの対戦などで使用されている。 マグマインパクト(激闘!) こちらはマグマカタストロフィとプレアデスインパクトを統合したようなホロセウムで、一定間隔で床が2つまたは4つに分割されるが、行き来は可能になっている。 床の裂け目、外周ともにマグマになっており移動は常に注意が必要になってくる。 壁の配置はプレアデスインパクトを踏襲しているが、一部真っ直ぐだった壁がL字型に変更されている。 グレイバム基地内で戦う、スバルのカスタマイズを再現したゲートキーパーロボとの対戦などで使用されている。 ゴライアスハザード(激闘!) 特殊なロボを起動させるために用意されたホロセウムとのことで、V2のゴライアスグレートを踏襲したオブジェクトの配置だが、地面にはスロープを四角に結ぶようにマグマが追加されている。 グレイバム基地内で戦う、V2からデザインをだいぶ変更された違法巨大自律機動型ロボ「ジェイムスン」との戦闘で用いられたホロセウムだ。 シナリオを始めてすぐの夢に出てきたホロセウムもここ。 ちなみにジェイムスンはロボの仕様によりマグマに落ちることはない。 プロミネンスライズ(激闘!) マグマの上でのバトルだが、床は金網になっておりマグマが常にある地帯はなく、特定のポイントに地面の下からマグマが吹き上げてくる。 壁のいたる所にグレイバムのマークが描かれている。 グレイバム幹部のラミュとの対決で使用された。 キネティックアリーナ(激闘!) 外周寄りに四角形の軌道で4つ、その内側に斜めの四角形の軌道で4つのブロックが常に動き続けるホロセウム。一部高さの異なるブロックがある。 グレイバム幹部のザバルとの対決で使用された。 ギロチンウェーブ(激闘!) 床の下に3本の日本刀が埋め込まれており、この刀が上にせり出して襲ってくる。 グレイバム首領のモルグとの対決で使用された。 ミスティックカオス(激闘!) 丸い幾何学模様の描かれた宇宙のような背景に、外周には隕石の破片のような物体が回転している(対戦への影響は無い)、異形のホロセウム。 ショートウォールと似た感じに低い壁が配置されている上に、高い柱や角が切り取られた壁があって移動は制限されがち。 グレイバムの秘密兵器ハドロンとの対決で使用され、今回はちゃんとラスボス用ホロセウムとして専用のBGMが用意された。 激闘編のラストを締めくくる、ハジメ・サキ兄妹との対戦にもこのホロセウムが使用される。 マグマホール💀(激闘!) デッドライン💀(激闘!) マグマカタストロフィ💀(激闘!) 従来のマグマが設置されているホロセウムの改造版で、マグマに代わり当たると一発で負けになる強力な酸が設置されている。 主にミッションバトルで使用されるが、それ以外でもテウとの初戦でデッドラインが使用された。 ホロセウム名には違法パーツを示すのと同じドクロマークがついているが、法律上の扱いも違法パーツと同じなのかどうかは語られていない。テウが普通に使っていたのでただの区別するためのマークか 闇バトル場のショップで購入できる。 マグマインパクト💀(激闘!) ゴライアスハザード💀(激闘!) 上記と同じく、マグマの代わりに酸が設置されたホロセウムだが、激闘!で新登場のホロセウムがベースになっている2つはシナリオ中の対戦では一切登場せず、ミッションバトルを全てクリアした報酬としてロボステーションのカウンターで受け取ることができる。やっぱり違法というわけではなさそうだ GXに登場のゼロGホロセウム 動く壁やマグマなどのダメージを受ける障害物などの特殊なギミックはなく、純粋にホロセウムの全体の広さや壁の配置で特徴を出す作りになっている。 ベーシックステージA ゼロGバトルでの基本的なホロセウム。 Cランクの最初の大会「マカノモールカップ」から使われる。 ベーシックステージB ベーシックステージAと壁の形状は同じだが、少し広く、横に長くなっている。 Cランクマスター戦から使われ、その後もマスター戦は全てこのホロセウムが使用される。 スカイアスレチックスA アスレチックパークに似た外装の、自然のホロセウム。障害物は基本的な配置になっている。 Cランクの大会「フレッシュロボリーグ」から使われる。 スカイアスレチックスB スカイアスレチックスAに比べて広く、障害物の配置も変化している。 Bランクの大会「タクマ塾杯・争だつ戦」から使われる。 シルバーマウンテンA 雪山のホロセウム。小さな障害物が規則正しく配置されている。 Cランクの大会「マリンパークカップ」から使われる。 BGMは、初代、V2のアイスバーンの曲のアレンジが使われている。 シルバーマウンテンB 厚みのある障害物がピラミッド状に積み重なっている。 Cランクの大会「マカノ市長カップ」から使われる。 ポップントイズA おもちゃ箱風のホロセウム。障害物が縦横に規則正しく並んでいる。 Bランクの大会「ロボキチクレイジーカップ」から使われる。 ポップントイズB 障害物が非常に多く、攻撃が通りにくい。 Aランクの大会「スーパーロボリーグ」から使われる。 フューチャースタジアム 十字型の壁の中心に空洞があるホロセウム。 初代のグレートロボカップ用のステージ群に似た、競技場風の外装で、ゲーム中の説明も「グレートロボカップのために作られたホロセウムだ!」とある。 しかし本作のグレートロボカップにて、主人公の当たるバトルで使用されたホロセウムは全戦下記の「フューチャーフィールド」である。もしかしたら主人公以外のバトルで使ってたのかもしれないね! このホロセウムが初登場するのは激闘編、Sランクの大会「スターリーカップ」の1戦目のシンサクとのバトルである。 フューチャーフィールド L字型の障害物で中央の区画がぐるりと囲まれている。外装はフューチャースタジアムと共通。 上述の通り、こちらが本作のグレートロボカップの(主人公の当たる)全戦で使用されている。 アンノウンスペースA 宇宙空間のホロセウム。中央に長い壁が2つ上下に重なり、トンネル状になっている地形が存在する。 闇バトルの水・土・風の大会で使用される。 アンノウンスペースB 障害物として、不規則に小さいアステロイドが散らばっている。 闇バトルの火の大会で使用される。 マグマブラッド 溶岩地帯のホロセウムだが、本作ではマグマのギミックはなくなってしまったのでただの背景。 天井が低く、横に長い構造になっている。 壁が多くリュウジンガンとの相性が抜群に良い配置となっているため、リュウジン戦の難易度を上げる要因にもなっている。 ニカイドウ・グループ基地でのリュウジン戦で使用される。 ディープオーシャン 海底のホロセウム。こちらはマグマブラッドと逆に縦に長くなっている。 ニカイドウ・グループ基地でのカミーラ戦で使用される。 モンスターケイブ 洞窟のホロセウム。5つの長い壁で構成されている。 広いホロセウムのため距離を取りやすいが、壁抜けが可能なロボに急接近されると1つ1つの壁が長いこともあって逃げ場を失う危険もある。 ニカイドウ・グループ基地でのガイオウ戦で使用される。 デッドフォレスト 薄暗い森のホロセウム。やや横に長い形状で縦長の壁が3×3に規則正しく並んでいる。 ニカイドウ・グループ基地でのヤナイ戦で使用される。 グレートキャッスルA 西洋風の城のホロセウム。中央下に広いスペースがあり、移動しやすい作りになっている。 ニカイドウ・グループ基地でのニカイドウ戦(エクスカリバー使用時)で使用される。 グレートキャッスルB 壁が全く存在しない、横長の長方形型のホロセウム。 ニカイドウ・グループ基地でのニカイドウ戦(ダークキメラ使用時)で使用される。 サドンデスステージ 最も狭いホロセウム。壁の形状は初代、V2のものと同じ。 シナリオには登場せず、コマンダーチェックの通信対戦を遊んだ回数の項目をクリアするほか、BRとの連動でも入手できる。 ギガンティックステージ 最も広いホロセウム。壁の形状は初代、V2のものを踏襲しているが、少し減っている壁もある。背景はアンノウンスペースと同じ。 サドンデスステージと同じく、シナリオには登場せず、コマンダーチェックの通信対戦を遊んだ回数の項目かBRとの連動で入手できる。 プレーンステージ 壁が全く存在しないホロセウム。同じく壁が全く存在しないグレートキャッスルBと異なり、こちらはほぼ正方形。 背景はプラクティスステージと同じ、黒地に緑のマス目。 こちらも上記2つと同じく、シナリオには登場せず、コマンダーチェックの通信対戦を遊んだ回数の項目かBRとの連動で入手できる。 ダークスター 真っ黒い障害物が置かれているホロセウム。 外壁と障害物は真っ黒だが、ホロセウム内の背景はアンノウンスペースと同一の宇宙なので、初代、V2の同名のホロセウムと比べるとまだ画面が見やすい。 GXが発売された当時期間限定イベントでライジングキメラの挑戦権と一緒に配布されており、イベントの終了した現在はBRとの連動で入手できる。 プラクティスステージ 試し撃ち用のステージ。形状はベーシックステージAと同じ。 シナリオ再序盤のチュートリアルはこのホロセウムが使われる。 現実空間ステージ 現実空間でバトルする時はキャノボットによるロボキューブの撃ち出しは行われずに両者直立の状態からスタートし、カメラワークもホロセウム内のバトルと少し感覚が変わる。 上述の通り現実空間でのバトルは法律で禁止されており、やむを得ず現実空間でバトルをする時は必然的に切迫した場面なので、ステージは軒並み殺風景でBGMも緊迫感を煽るものである。 BRでは専用の機械が無くてもコマンダーやロボがホロセウムを作り出せるので存在しない。 体育倉庫(初代) 主人公の最寄りの学校の体育倉庫。 跳び箱と踏切板、空手部の看板、サッカーボールが下に置かれたベンチ、木箱、バスケットボールの入ったカゴなどが置いてある中、床にはなぜかマップ画面では置いてなかったブロック塀が散乱している。 ホムラガンを装備した自律機動型ロボのブチル戦で使用され、ステージが広くホムラガンとの相性は良い方なのだが、AIの問題なのかアタックばかりしてきて全然ガンを撃ってこない。 下記2つのステージも含め、初代の現実空間ステージ3つは全てシナリオモード専用で、対戦モードでは使用できない。 初代の現実空間のステージには全て黒猫が登場しており、空手部の看板の下に潜んでいる。 メディカルセンター(初代) 主人公のママが勤務しているメディカルセンターの中庭。 こちらも同じくマップ画面では置いてなかったブロック塀が散乱している。 真ん中に坂状の階段があるため上側と下側に高低差があり、バトル開始時には敵側が上側に陣取っているため、やや不利な位置からのスタートとなる。 マップでは日中で天気が良さそうなのだが、それでは緊迫感が無いからかバトル中の背景は暗い。 またマップで見えていた水辺の部分はカットされている。 メディカルセンターから逃走しようとする際のホムラ戦で使用される。 黒猫は上側の木の椅子の下に陣取っている。 ノジマビル裏(初代) 闇バトル会場のあるビルの裏口。 形状は扇形に近く、例によってブロック塀が散乱している他、角には箱が積み重なっている。 マップでは思いっきりビルの正面でダイブしているが、正面でバトルしたらポリス隊に見つかるからかステージは裏口。 闇バトル場に潜入した後に、逃走しようとした際のミナモとのバトルで使用される。 黒猫はステージの壁部分となっている床下換気口の中に潜んでいる。 岩山ステージ(V2) タクマ塾敷地内および近辺の岩山。シナリオで使われる機会は3回ある。 メディカルセンターと同じく背景は暗いが、こちらは夜の場面で使われることもあるのでそこまで不自然ではない。 下記の男子トイレも含め、V2の現実空間ステージはタイトル画面でLボタンを押しながら3Dスティックを高速で左右に動かすコマンド入力でプラクティスステージと一緒に使用可能となる。 男子トイレ(V2) ゴライアス基地の男子トイレ。なぜか床にはトイレットペーパーが散乱している。 心理的には実にロボを操作したくない場所である。幸い激闘!のようにロボが汚れたりはしないが。 なお、アタックを上手く当てると、アタックを受けたロボが小便器に落ちることもある(*9)。 リアルワールド(GX) 場所としては闇バトル会場の館の内部。 不規則な形の障害物が4つ存在している。背景はプラクティスステージと同じ、黒地に緑のマス目。 洋館の内部のはずだが、工事現場のような印象を受ける。 ゼロGホロセウムの外にもかかわらず、なぜかロボは無重力で操作できる。 このバトル以外にも現実世界でロボを動かしている描写が他にもあるため、空中を浮遊する機能がついている可能性があり、それでバトルができているのかもしれない。 街の裏通り(激闘!) 「BAR CUSTOM」の前(*10)。壁には「FKS」と読める落書きがあるが…フカシのことか? ジオラマにもなっている。 昼の住宅街(激闘!) 街灯とゴミ箱のある道路の一区画。 夕方の住宅街(激闘!) 上記の昼の住宅街と同じ区画で時間帯だけが違う。 シナリオの都合で使い分けられ、ゲーム的には昼の住宅街と何も変わらない(はず)。 密林エリア(激闘!) グレートロボカップの会場となるブレイニー・アイランドの密林地帯。 ネオブレイン研究施設A(激闘!) ブレイニー・アイランドにあるネオブレインの研究所。事件の真っ最中で床にはいろんな物品が散乱している。 こちらは屋外が見えない。 ネオブレイン研究施設B(激闘!) 研究施設Aと散乱している物品が異なり、こちらは屋外が見える。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 確かシリーズ内でホロセウムを内側から破壊出来た奴は居ないと言われていたな…まぁアール第三形態以降は例外であろうが。 -- 名無しさん (2024-06-13 23 17 14) ポップントイズでのリフレクトレーザーの強さは異常。強いというかズルい。 -- 名無しさん (2024-06-20 12 35 57) 名前 コメント